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ANA PLT防衛修行(ANAプラチナステイタスを翌年度も維持するためにANAに多く搭乗すること)のため、那覇~羽田便 ANA470 (NH470) の普通席に搭乗しました。
B787-8の国際線仕様の機材 (78M) が国内線で運用されていて、国際線エコノミークラスのシートを国内線普通席として利用できるフライトでした。
記事の読者
- ANA国内線普通席の座席・アメニティ・ドリンク・機内サービスなどはどんな感じ?
- ANA470 (NH470) / B787-8 (78M) に乗る予定だから、その搭乗記を読みたい!
この記事では、
- ANA国内線搭乗記 那覇-羽田 ANA470 (NH470) B787-8 (78M) 国際線機材(PLT防衛修行全12レグの2・6レグ目)
をご紹介します。
小林 弘征
この記事では2レグ目と6レグ目の搭乗記をご紹介しますが、どちらも同じ便名・同じ機種なので、まずは2レグ目を詳しくご紹介して、6レグ目の様子はさらっとお伝えします。
ANA国内線搭乗記!那覇-羽田 ANA470 (NH470) B787-8 (78M) 国際線機材
フライト情報
便名 | ANA470 (NH470) |
ルート | 那覇 15:40 → 羽田 18:15 |
クラス | 普通席 |
機種 | B787-8 (78M) 国際線仕様 |
機体記号 | 2レグ目:JA829A 6レグ目:JA807A |
座席配列 | 3-3-3 |
PLT防衛修行全12レグの2・6レグ目。
▼国際線仕様の機材が国内線で運用されていて、国際線エコノミークラスのシートを国内線普通席として利用できました。
同じ便名ANA470 (NH470)・同じ機種B787-8 (78M) のプレミアムクラスの搭乗記も、別の記事で詳しくご紹介しています。
ANAプレミアムクラス搭乗記!那覇-羽田 ANA470 (NH470) 78M【PLT修行】
那覇空港
▼日帰りで羽田に帰るので、フライトの時間までは那覇空港内をのんびりと散策していました。
那覇空港を散策!コロナ禍の国際線エリアの状況や展望デッキなど!
▼ANAチェックインカウンター周辺は工事中。
コロナの影響で那覇空港は人がかなり少なく、チェックインもスムーズに完了しました。
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▼ANA沖縄就航60周年おめでとう!
▼空港食堂でゴーヤーチャンプルーを食べたり。
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▼展望デッキや館内から飛行機を見たり。
ANAラウンジ
▼フライトの時間が近づいてきたので、保安検査を受けて、ANAラウンジへ。
那覇空港国内線ANAラウンジレポート!食事・場所・内部の様子は?
▼ラウンジには3人くらいしかいなくてガラガラ。
いつもなら、扇子が飾られている大きなテーブルにはパソコン作業をしている人がいるイメージですが、この日は誰も座っていません。
小林 弘征
▼コロナ禍でアルコールが提供されていないので、青汁を飲みました。
すなっくみっくすを2袋も食べられるって、ちょっと嬉しい。
搭乗ゲート
▼出発時間が近くなってきたので、搭乗ゲートへ。
ゲート周辺も人が少なくて活気がありません。
▼那覇空港の32番ゲートから搭乗します。
行きの便と同じく、搭乗する順番は以下のようになっています。(Group 1から搭乗)
- Group 1:後方窓側席
- Group 2:後方間席
- Group 3:後方通路側席
- Group 4:前方窓側席
- Group 5:前方間席
- Group 6:前方通路側席
今までは上級会員向けの優先搭乗がありましたが、今は一時的に中止されています。
各グループ内で、スターアライアンスゴールドメンバー専用レーンが設けられています。(下の画像内の、左側の列)
搭乗開始
▼搭乗開始。
僕はGroup 1だったので、すぐに搭乗。
座席・設備・アメニティ
▼国際線仕様の機材なので、国際線エコノミークラスのシートを国内線普通席として利用できるお得なフライト。
小林 弘征
Group 1で搭乗すると、ほとんど人がいない機内の様子を楽しめます。
▼通常の国内線普通席のシートは明るめのブルーですが(下の画像)、国際線エコノミークラスのシートはネイビーです(上の画像)。
▼シートピッチは31インチ(約79cm)で、身長180センチの僕のひざと前のシートの間にこぶし1つ分くらいスペースがあります。
小林 弘征
ANAプレミアムクラス搭乗記!羽田-那覇 ANA995 (NH995) 78M【PLT修行】
シートポケットには、安全のしおりとエチケット袋が入っています。
コロナ対策のため、機内誌などの冊子類はポケットに用意されていません。(機内誌は、CAさんにお願いすればもらえます。)
▼国際線エコノミークラスのシートなので、全席にタッチパネル式のパーソナルモニターが付いています。
モニターまわりには、パーソナルモニターなどを操作するコントローラー、イヤフォンジャックの差込口、USBポートなどもあります。
小林 弘征
▼テーブルは2つ折りタイプ。
カップを入れておける穴も開いています。
▼イヤフォン、除菌シート、使用済み除菌シートを入れるビニール袋をもらいました。
▼隣は空席だったので3席独占!
機内の様子、出発
▼ほぼ定刻通りに出発、そして離陸。
▼機内はかなり落ち着いています。
普通席の後方部はかなり空いていて、搭乗率は20%くらい。
小林 弘征
ドリンクサービス
▼コンソメスープ。
ANAに乗ると飲みたくなります。
▼コロナ前はドリンクサービスが終わった後に、CAさんが機内を歩きながらドリンク(お茶など)、あめ、ポストカードなどを配っていましたが、コロナ禍ではそのようなサービスがなくなってしまいました。
この日は左側の席の日差しが強かったため、電子シェードが一斉に暗くなる時がありました。
▼機内後部のギャレー。
トイレ
▼機内の一番後ろにあるトイレに行ってみました。
機内にある一般的なトイレですが、このトイレにはウォシュレットもおむつ交換台もありませんでした。
小林 弘征
▼利用後はセンサーに手をかざすと非接触で流せます。
空の景色
▼一面に広がる雲海。
▼遠くには富士山の姿も。
羽田空港に到着
▼富士山をずっと見ていると、三浦半島の上空まで来ました。
羽田空港はもうすぐです。
▼羽田空港に着陸。
着陸時に主翼の各パーツがあちこちに向かって角度を変える。
そして、その後何事もなかったかのようにすぐに元の姿に戻る。
そんな主翼を見るのが好き!
▼定刻よりも早く到着。
機内は、夕暮れに合わせて七色に変化していました。
小林 弘征
【追記】6レグ目
▼羽田から乗ってきた同じ機体で羽田に帰るという、修行でよくあるパターンを今回初めてやってみました。
小林 弘征
那覇空港に到着後、制限エリアを出ないでANAラウンジに直行します。
搭乗開始まであまり時間はありませんが、大東寿司を食べながらのんびりと。
那覇空港国内線ANAラウンジレポート!食事・場所・内部の様子は?
▼那覇空港の35番ゲートから搭乗します。
小林 弘征
▼羽田から乗ってきた同じ機体で羽田に帰る場合、乗務しているCAさんも同じメンバーで、CAさんから「おかえりなさい!」と声を掛けてもらえるらしい。
実際は…
小林 弘征
行きはプレミアムクラスで前方からの搭乗で、帰りは普通席で後方からの搭乗だったからかもしれません。
▼僕は27Aの席だったのですが、下の画像を見てわかるように、27列目の窓は座席に対しての位置が少しズレていて、前方と真横(少し後方)にあります。
小林 弘征
▼ほぼ定刻通りに出発。
▼離陸。
あっという間の那覇滞在でした。
▼ANAラウンジに引き続き、アップルジュース。
▼普通席の後方部の搭乗率は25%くらい。
夕方のせいか寝ている人が多くて、機内はとても静かでした。
▼機内からきれいな夕日を見ることができるのは、夕方便ならではの楽しみです。
遠くには富士山も見えます。
▼千葉県の上空を飛行して羽田空港へ。
初めてOKAタッチをやってみた感想
▼2レグ目は、初めてのいわゆる「OKAタッチ(○○タッチ)」でした。
マイル修行(SFC修行・JGC修行など)が目的のため、飛行機で移動して現地で観光も宿泊もしないでそのまま日帰りで帰ってくる(移動する)こと。
「OKAタッチ」の場合、「現地」とは那覇のこと。(“OKA”は那覇空港の空港コード)
僕が過去にSFC修行をしていた頃は、
小林 弘征
と思っていました。
でも、実際にやってみると、
小林 弘征
と感じました。
ANAプラチナ防衛修行(PLT防衛修行)とは?
僕は、ANAプラチナ防衛修行(PLT防衛修行)をするためにこのフライトに搭乗しました。
現在保有しているANAプラチナステイタスを翌年度も維持するために、主にANAに多く搭乗して50,000プレミアムポイント以上獲得すること。
小林 弘征
ANAプラチナ防衛修行のルート・費用・PP単価、修行中の他のフライト搭乗記などについては、別の記事で詳しくご紹介しています。
【ANAプラチナ防衛修行2023】費用・PP単価・ルートまとめ!
まとめ
ANA国内線搭乗記 那覇-羽田 ANA470 (NH470) をご紹介しました。
- 国際線エコノミークラスのシートを国内線普通席として利用できてラッキー!
- 普通席でパーソナルモニターがあるのは嬉しい!
国際線仕様の機材だったので、パーソナルモニターを利用できて快適に過ごすことができました。
往復で同じ機種(78M)に搭乗して、プレミアムクラス(ビジネスクラス)と普通席(エコノミークラス)を比較できたのもよかった!
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