*当サイトでは記事内に広告を含みます。
ANA PLT防衛修行(ANAプラチナステイタスを翌年度も維持するためにANAに多く搭乗すること)のため、那覇~羽田便 ANA476 (NH476) のプレミアムクラスに搭乗しました。
記事の読者
- ANA国内線プレミアムクラスの座席・アメニティ・機内食・機内サービスなどはどんな感じ?
- ANA476 (NH476) / B787-9 に乗る予定だから、その搭乗記を読みたい!
この記事では、
- ANA国内線プレミアムクラス搭乗記 那覇-羽田 ANA476 (NH476) B787-9(PLT防衛修行全12レグの12レグ目)
をご紹介します。
小林 弘征
ANA国内線プレミアムクラス搭乗記!那覇-羽田 ANA476 (NH476) B787-9
フライト情報
便名 | ANA476 (NH476) |
ルート | 那覇 19:15 → 羽田 21:40 |
クラス | プレミアムクラス |
機種 | B787-9 |
機体記号 | JA833A |
座席配列 | 2-2-2 |
PLT防衛修行全12レグの12レグ目で、修行最後のフライト。
▼通常のプレミアムクラスで、座席数は18席。
小林 弘征
▼このPLT防衛修行では、この12レグ目以外は全て国内線運用がされているB787-8 国際線仕様機材 (78M) だったので、最後のフライトにして初めて78M以外の機材に搭乗することになります。
修行中にこれまで搭乗したプレミアムクラスも全て国際線ビジネスクラスのシート “ANA BUSINESS CRADLE” だったので、その違いを体験できるのも楽しみです。
ANAプレミアムクラス搭乗記!那覇-羽田 ANA470 (NH470) 78M【PLT修行】
コロナ禍の状況を見に首里城公園へ
フライトまで時間があるので、コロナ禍の首里城公園の様子を見に行ってきます。
小林 弘征
ANA国内線搭乗記!那覇-羽田 ANA474 (NH474) 78M【PLT修行】
▼バス停「山川」から歩いて、首里城公園の入口に到着。
▼この日は有料区域が開放されていなかったため、無料区域をのんびりと散策します。
小林 弘征
コロナ禍の状況を見に首里城公園に行った様子は、別の記事で詳しくご紹介しています。
国際通り
▼首里城公園を散策して那覇空港に戻る前に、国際通りを散歩してきました。
サーターアンダギーなど沖縄のお菓子を販売している松原屋製菓に行ってみましたが、定休日(水曜日)でした。
小林 弘征
▼国際通りにあるショップやレストランなどのほとんどが営業していなくて、閑散としています。
▼国際通りにあるA&W。
バーガー類はもちろん、サイドメニューも魅力的です。
フライドポテトが数種類あって、フライドポテトが大好きな僕はいつも何を注文しようか迷います。
小林 弘征
店内はそれなりに人がいて、空いていたのは窓側のカウンター席。
日差しが強い窓側で、汗をかきながら冷たいルートビアをゴクゴクと。
A&Wではルートビアを注文すると無料でフロートに変更できるキャンペーンを毎週水曜日に行っているみたいで(単品注文ではなくセットのドリンクをルートビアにする場合でもOK)、僕もフロートに変更しました。
ちなみに、ルートビアはおかわり自由です。(これは毎日)
那覇空港
▼那覇空港に戻ってきて、ANAプレミアムチェックインへ。
ANAプレミアムチェックインの利用条件は?同行者・設置空港・内部の様子など!
羽田空港でこの日の往復のフライト(11・12レグ目)どちらとも発券された後に予約確認画面から復路(この12レグ目)の表示が画面上から消えていた問題が気になっていたのでカウンターで確認してもらうと、予約情報はきちんとキープされていました。
小林 弘征
ANAプレミアムクラス搭乗記!羽田-那覇 ANA995 (NH995) 78M【PLT修行】
▼展望デッキで飛行機を見学。
ANAラウンジ
▼ANAラウンジの手前にある保安検査場でのこと。
羽田空港のプレミアムチェックインで往復どちらとも発券された時に「那覇空港では制限エリアを出ても普通に保安検査を受ければOK」だと聞いていたので、保安検査場の方に何も言わずに通常通り保安検査を受けようと思って、ANAステイタスカードのQRコードを端末にタッチさせると警告音が!
ANAラウンジのスタッフの方が駆け寄ってきて確認されました…。
小林 弘征
那覇空港国内線ANAラウンジレポート!食事・場所・内部の様子は?
▼無事保安検査を通過して、ANAラウンジへ。
この日はあちこち出掛けてたっぷり汗をかいたので、冷たいウーロン茶とアップルジュースをがぶ飲み。
ラウンジ内は人が少なくてのんびりできました。
搭乗ゲート
▼出発時間が近くなってきたので、搭乗ゲートへ。
那覇空港の33番ゲートから搭乗します。
搭乗開始
▼搭乗開始。
プレミアムクラスの窓側席なので、搭乗する順番はGroup 4。
座席・設備・アメニティ
▼窓側の2人掛けシートで、僕が座るのは3K。
シートの間には大きな仕切りがあり、隣の人が気にならないつくりになっています。
シートには本革素材が採用されていて、足元にはフットレスト・レッグレストも付いています。
小林 弘征
▼CAさんにお願いしてペットボトルの水をいただきました。
▼シートポケットには、安全のしおりとエチケット袋以外に、ヘッドフォンとスリッパが用意されています。
スリッパは使わずに持って帰ってもOKです。
コロナ対策のため、機内誌などの冊子類はポケットに用意されていません。(機内誌は、CAさんにお願いすればもらえます。)
小林 弘征
▼普通席と比べて、足元が広々としています。
ただ、このPLT防衛修行でこのフライト(B787-9)以外で乗ったプレミアムクラスは全て国際線ビジネスクラスで使用されているシート(国際線仕様B787-8(78M))だったため、今回の通常のプレミアムクラスのシートは少し狭さを感じました。
- 通常:約127cm
- 国際線仕様B787-8(78M):約145cm
小林 弘征
ANAプレミアムクラス搭乗記!那覇-羽田 ANA470 (NH470) 78M【PLT修行】
また、夜便だからということもあると思いますが、78Mと比べてシートの色合いが少し重々しいとも感じました。
▼アームレストを開けると、大きなテーブルが入っています。
▼アームレストの先にクルクル回せるものが付いています。
これは、「寝ていたら、機内食の時間に起こしてほしい」「機内食(機内サービス)を希望しないから、起こさないでほしい(声を掛けないでほしい)」とCAさんに意思表示をするパネルです。
▼アームレストには、シートを倒す/起こす、フットレスト・レッグレストを調整するためのレバーがあります。(電動ではありません。)
ヘッドフォンジャックの差込口、機内エンターテイメントを操作するボタンも付いています。
国際線仕様B787-8(78M)のプレミアムクラスにはあったパーソナルモニターとランバーサポート(長時間座っていても疲れにくくするために腰をサポートするもの)はありません。
▼隣のシートとの間にはユニバーサル電源とUSBポートがあります。
機内の様子、出発
▼機内はとても落ち着いた雰囲気です。
ほぼ定刻通りに出発。
▼僕が歌舞伎バージョンの機内安全ビデオを見られるのも、このフライトが最後でした。
小林 弘征
機内食
▼離陸して、水平飛行になってベルト着用サインが消えると、機内食の時間。
夕食メニューです。
- 海苔入り玉子焼き
- 鶏松風
- 合鴨とミニトマトの串打ち
- 人参金平
- 粟麩、里芋、蕪
- エリンギ佃煮
- 牛肉しぐれ煮、りんご甘酢
- 小松菜と油揚げのお浸し
- 秋刀魚梅味噌煮と野菜の炊き合わせ(大根、人参、椎茸、絹さや)
- 栗ご飯(鶏塩焼き)
- わかめと油揚げの味噌汁
小林 弘征
▼プレミアムクラスで今まで一度も赤ワインを飲んだことがなかったので、今回のドリンクは赤ワインにしました。
小林 弘征
▼食後はアップルジュース。
CAさんにお願いしてから10分くらい来なかったので(たぶん忘れられていた…)、飲み物がまだ来ていないことをCAさんに伝えると、おつまみも一緒に持ってきてくれました。
小林 弘征
修行最後の機内食、美味しく頂きました!
空の景色
機内食の時間が終わると機内は消灯され、静かな時間が流れていました。
ほとんど海の上を飛んでいる路線なので、外の景色は真っ暗でした。
羽田空港に到着
千葉県の上空を飛行して、定刻よりも20分程度早く羽田空港に到着。
小林 弘征
マイルとプレミアムポイントが反映されていない!
▼このフライト(12レグ目)は再振替をしてもらった影響か、予約確認画面上でこの12レグ目が重複表示されていたり、羽田空港での発券後に予約確認画面から表示が消えてしまったりと、バタバタ続きでした。
ANAプレミアムクラス搭乗記!羽田-那覇 ANA995 (NH995) 78M【PLT修行】
マイルとプレミアムポイントがきちんと反映されるのか心配で、搭乗翌日に画面を確認すると、
小林 弘征
ANAに連絡すると、その翌日に無事反映されていました。
小林 弘征
ANAプラチナ防衛修行(PLT防衛修行)とは?
僕は、ANAプラチナ防衛修行(PLT防衛修行)をするためにこのフライトに搭乗しました。
現在保有しているANAプラチナステイタスを翌年度も維持するために、主にANAに多く搭乗して50,000プレミアムポイント以上獲得すること。
小林 弘征
ANAプラチナ防衛修行のルート・費用・PP単価、修行中の他のフライト搭乗記などについては、別の記事で詳しくご紹介しています。
【ANAプラチナ防衛修行2023】費用・PP単価・ルートまとめ!
まとめ
ANA国内線プレミアムクラス搭乗記 那覇-羽田 ANA476 (NH476) をご紹介しました。
- プレミアムクラスは何回乗っても楽しくて快適!
- 夕食メニューは朝食・軽食と比べておかずの種類も多くて満足!
- 通常のプレミアムクラスでも十分に広いけど、国際線仕様B787-8 (78M) と比較すると若干狭く感じる!パーソナルモニターも欲しい!
- フライトを再振替する場合は要注意!
このフライトをもってPLT防衛修行(全12レグ)が終了しました。
修行とはいっても、飛行機に乗るのはやっぱり楽しいですね!
これからもANAにたくさん乗って上級会員を維持していきます!
関連記事
那覇空港国内線ANAラウンジレポート!食事・場所・内部の様子は?