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那覇空港で次のフライトまでかなり時間があるので、那覇空港内をのんびりと散策しました。
記事の読者
- コロナ禍の那覇空港はどんな状況なの?
- 那覇空港での過ごし方で参考にできるものがあれば知りたい!
この記事では、
- コロナ禍の那覇空港内を散策した時の様子(国際線エリア・展望デッキ・おもしろいもの探しなど)
をご紹介します。
小林 弘征
この記事では僕が那覇空港を散策した時の状況をお伝えしているので、現在とは異なる場合があります。
那覇空港内を散策!
ANA PLT防衛修行の1レグ目(羽田→那覇)に乗って那覇空港に到着しましたが、日帰りで羽田に戻るフライトまで3時間以上あるので、久しぶりの那覇空港をのんびりと散策してきました。
ANAプレミアムクラス搭乗記!羽田-那覇 ANA995 (NH995) 78M【PLT修行】
▼搭乗ゲート周辺は人が少なくて、コロナ前のような活気がありません。
ANAチェックインカウンターに行く
▼制限エリアを出て、ANAチェックインカウンターに来ました。
ANA沖縄就航60周年をお祝いするパネルが飾ってあって、よく見ると社員さん達(?)の顔がたくさん写っていて、モザイクアートのようになっています。
小林 弘征
▼ANAチェックインカウンター周辺では何かの工事をしていて、薄暗くなっています。
那覇空港の国内線エリア(3階出発ロビーなど)では、耐震関係法令に基づく特定天井改修工事を行っているそうです。(2021年1月12日~2024年12月30日)
チェックイン待ちをしている人はほぼゼロ。
国際線エリアを歩く
国際線チェックインカウンター
▼今は那覇空港発着の国際線が運休していることもあり、国際線エリアは国内線エリア以上に人がいなくて寂しい状況に。
ショップが並んでいるエリアも、まるでシャッター商店街のようにほとんどの店が閉まっています。
小林 弘征
▼国際線は運休しているので、電光掲示板には何も表示されていません。
▼空港内の案内板・フォント・ピクトグラムなどが好き。
空港によってフォントなども異なるので、つい写真を撮ってしまいます。
小林 弘征
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ふくぎホール
▼ふくぎホール(国際線エリアにある広場)は、色鮮やかな琉球の雰囲気。
▼ピアノや三線が置いてあって、自由に演奏できるようになっています。
▼三線の楽譜を初めてみました。
小林 弘征
国際線フードコート・レストランエリア
▼沖縄で有名なステーキハウス88は那覇空港にもあります。
お客さんが全然入っていなくて、店員さんが暇そうでした。
▼那覇空港のはなまるうどんは「なはまるうどん」と表記されています。
「なは」の下に矢印が描かれていて、逆に読んでねという遊び心が。(那覇空港なので「なは(那覇)」まるうどん)
はなまるうどんは隣の吉野家とコラボをしていて、吉野家の牛肉がのったうどんが販売されています。
▼沖縄の吉野家にはタコライスがあります。
小林 弘征
▼ここにあるポーたまは休業中。
国内線到着ロビーのポーたまは営業していました。
小林 弘征
飛行機を見て興奮する
空港内の窓から
▼ANA、Peach、JAL、ソラシドエアが並んでいます。
▼JALの3機目のA350 (JA03XJ) で、「AIRBUS A350」の部分がグリーンで描かれています。
▼Peachはまだ乗ったことがないので、乗ってみたいな。
展望デッキから
那覇空港には展望デッキが3ヵ所あります。
- 【国内線エリア】3F ANA側
- 【国内線エリア】3F JAL側
- 【国際線エリア】4F
以前は展望デッキに入るのに1回100円必要だったようですが、現在は無料で利用できます。
▼3FにあるANA側の展望デッキへの入口。(下の画像は過去に撮ったものです。)
▼入口の回転バーの正面にある窓(展望デッキに出る直前の場所)から撮ったもの。
小林 弘征
那覇空港は、館内からガラス越しで外の景色を撮影すると全体が青みがかってしまう場所があります。
▼ANA側の展望デッキに出て撮ったもの。
ANAとJALがこんにちは。
▼3FにあるJAL側の展望デッキへの入口。(下の画像は過去に撮ったものです。)
▼入口の回転バーの正面にある窓(展望デッキに出る直前の場所)から撮ったもの。
JTA(日本トランスオーシャン航空)の、奄美・沖縄世界自然遺産登録を記念した特別塗装機 B737-800 (JA11RK) です。
小林 弘征
▼JAL側の展望デッキに出て撮ったもの。
▼JAL側の展望デッキはこんな感じ。(下の画像は過去に撮ったものです。)
那覇空港の展望デッキ(3ヵ所全て)はフェンスのすぐ後ろに柵があって、写真が撮りにくいつくりになっています。
小林 弘征
何か新しい発見をする(おもしろいものを探す)
自動販売機
▼僕の旅行先での楽しみの一つが、自販機で現地ならではの飲み物を探すこと。
空港や街中などに自販機があると「おもしろい飲み物ないかな~」とつい見てしまいます。
小林 弘征
琉球サンド三兄弟
▼沖縄らしいおもしろいフードを探していたら、スナックコーナー風月(31番ゲート横/ANA側)で「琉球サンド三兄弟」を発見!
サンドイッチを揚げたもので、中にはさんであるのが、ポーケチャ(ポークランチョンミート+ケチャップ)・コンビーフハッシュ・タコスミートの3種類。
スナックコートbyフウゲツ(国内線エリア2階)でも販売されています。
▼タコスミートとポーケチャ。
▼コンビーフハッシュ。
細かく切ったゴーヤーが入っています。
小林 弘征
UFOキャッチャー
▼シーサーのUFOキャッチャーがありました。
空港散策をしなければ気づかなかったかも。
フォトスポット
▼沖縄らしいフォトスポットもあるので、ここで記念撮影はどうですか?
建物の外に出て沖縄の空気を感じる
▼那覇空港内を散策した後に建物の外に出てみると、気持ちいい青空が広がっています。
沖縄はまだまだ夏の空気に包まれていて蒸し暑く、空気ももわっとしていて、入道雲ももくもく。
空港食堂で沖縄料理を楽しむ
▼那覇空港内にある、沖縄料理を食べられる食堂「空港食堂」。
空港内のレストランといえば値段が高いことが多いですが、ここは空港職員向けの食堂なので値段が安く設定されています。
一般の人も利用できて、時間帯によってはかなりにぎわっています。
小林 弘征
那覇空港の空港食堂のメニューは安くてうまい!定食はカスタマイズできる!
▼ゴーヤーチャンプルーを注文。
ゴーヤーは苦みが少なく食べやすくて、おいしかった。
まとめ
コロナ禍の那覇空港内を散策した時の様子をご紹介しました。
- コロナ禍で空港内は人が少なくて寂しい(特に国際線エリア)!
- 館内からも展望デッキからもたくさんの飛行機を見ることができる!
- 空港を散策すると何か新しい発見があるかも!?
那覇空港にはおもしろいことがたくさん詰まっているので、空港に少し早く来て空港を散策するだけでも楽しいですよ!
空港内を一周すると結構な距離を歩くことになるので、ちょっとしたウォーキングにもなります。
想像していた通り、那覇空港は人が少なくて寂しい状況でしたが、コロナが終息してコロナ前の賑わいが早く戻ってきてほしいと思います。
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