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広島日帰り旅行の際に、成田~広島間でスプリング・ジャパン(春秋航空日本)を利用しました。
初めてのスプリング・ジャパンです。
記事の読者
- スプリング・ジャパン(春秋航空日本)国内線の座席・機内サービスなどはどんな感じ?
- IJ621・IJ624に乗る予定だから、その搭乗記を読みたい!
この記事では、
- スプリング・ジャパン(春秋航空日本)国内線 成田-広島(往復)IJ621・IJ624搭乗記
をご紹介します。
スプリング・ジャパン(春秋航空日本)国内線搭乗記!成田-広島 IJ621
フライト情報
便名 | IJ621 |
ルート | 成田 7:05 → 広島 8:45 |
クラス | スタンダードシート(普通席) |
機種 | B737-800 |
機体記号 | JA02GR |
座席配列 | 3-3 |
スプリング・ジャパン(春秋航空日本)から届いたメールを見ると、737円セールの情報が!
スプリングジャパン(春秋航空日本)の737円セールはいつ?合計いくら?
小林 弘征
と思い、スプリング・ジャパンの航空券を初めて予約しました。
この広島日帰り旅行の様子については、別の記事で詳しくご紹介しています。
【広島日帰り旅行】スプリングジャパンで厳島神社・原爆ドーム・広島平和記念公園へ!
成田空港
▼フライトが早いので、早朝に車で成田空港へ向かいます。
▼LCC専用の第3ターミナルに近い、成田空港のP2北駐車場に車を停めます。
成田空港第3ターミナルへの行き方!まずは車で駐車場まで行ってみた!
▼車を停めて、第2ターミナルを通り、第3ターミナルに向かいます。
成田空港第3ターミナルへの行き方!駐車場から徒歩で移動してみた!
▼第3ターミナルに到着。
▼スプリング・ジャパンの搭乗手続きは出発の2時間前から始まりますが、成田空港から7:30までに出発する早朝便の搭乗手続きは5:30から始まります。
▼空港のカウンターにある自動チェックイン機を使って、チェックインを行います。
スプリング・ジャパンではオンラインチェックインのサービスがないので、預ける手荷物がなくても空港でチェックインをする必要があります。
スプリングジャパン(春秋航空)の機内持ち込み・受託手荷物のサイズ・重量・個数まとめ!
▼搭乗券はペラペラの感熱紙でした。
▼チェックインも済んでフライトまで時間があるので、フードコートにある「ぼてぢゅう屋台」で朝ごはん。
この店は朝4時から営業しています。
成田空港第3ターミナル探索!充電コンセント・お土産・フードコートは?
▼僕が食べたのは、「特製マヨソースたこ焼き」と「ポテトフリッツ」。
ポテトフリッツにつけたソースは、スイートチリソース。
ポテトは揚げたて熱々でうまかったですが、たこ焼きは熱々ではなく温かいくらいでした。
▼そろそろ搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗ゲートがあるサテライトからはジェットスターなどの機材も見えました。
搭乗ゲート
▼171番ゲートから搭乗します。
搭乗開始!スプリング・ジャパンに初搭乗!
▼出発時刻の30分前から搭乗開始。
ボーディングブリッジから直接搭乗するのではなく、搭乗ゲートから一旦階段を下りて、飛行機の近くまでバスで移動して、タラップを上って機内に入ります。
飛行機を間近で見ることができるので興奮します!
座席・設備・アメニティ
▼座席配列は3-3。
ヘッドレストカバーは、イタリアのコーヒーメーカー“Caffè Cagliari”(カフェ・カリアーリ)の広告になっています。
▼座席は革張りで、シートピッチ(前の座席との間隔)は狭そう。
外の景色を楽しみたいので、窓側の席にしました。
▼機種はB737-800。(スプリング・ジャパンの機材は全てB737-800です。)
PC電源・USBポートも、機内エンターテインメントもありません。
▼スプリング・ジャパンは、通常の座席(スタンダードシート)の中でも、前方右側のエリアにある座席のシートピッチだけ少し広くなっています。
下の座席配列表の5列目から15列目に注目してください。
進行方向の右側(青で囲まれた部分)と左側(赤で囲まれた部分)を見比べると、右側には10列目がなく、その分座席間隔が少しだけ広くなっています。
スタンダードシートは前方右側(5列目~15列目)を指定するのがおすすめです。
▼僕も前方右側を指定しました。
座ってみると…狭いです。
僕は身長180センチですが、前の座席とひざが少しついてしまうくらいです。
▼同じ列の左側の座席を見てみると、あきらかに窮屈そうでした。
僕がそこに座っていたらと考えると…。
▼同じ列の左側の座席に誰も座っていない状態はこんな感じ。(画像は帰りの便 (IJ624) のものです。)
機内の様子、出発
▼朝日が差し込む機内は気持ちいい!
▼機内は落ち着いた雰囲気です。
▼機体が動き始めました。
▼離陸!
▼成田空港全体が見えます。
機内食
▼機内販売が始まりました。
LCCは無料のドリンクサービスがないので、ドリンクや機内食が必要な人は自分で購入します。
機内食のメニューを見ると、就航地の名物のお菓子やおつまみなどが販売されています。
緑茶(嬉野茶)は税込200円で飲み放題です。(国内線のみ)
▼今回注文したのは、コーヒー(税込200円)と「丸ぼうろ」(税込200円)。
「丸ぼうろ」は素朴で優しい甘みのある佐賀の銘菓で、コーヒーとよく合います。
ちなみに、コーヒーはインスタントコーヒー(ブレンディ)でした。
空の景色
▼コーヒーを飲みながら、機内からの景色を堪能します。
▼雪が積もった山が綺麗に見えます。(これは南アルプス?)
ちなみに、富士山は左側の座席から見えるようです。
▼雲海も見ごたえがあります。
広島空港に到着
▼広島空港が近づいてきて、だんだん高度が下がっていきます。
広島空港は山の中にあるので、山の景色が続きます。
▼まもなく着陸。
▼広島空港にほぼ定刻通りに到着しました。
広島日帰り旅行の続きは、別の記事で詳しくご紹介しています。
【広島日帰り旅行】スプリングジャパンで厳島神社・原爆ドーム・広島平和記念公園へ!
スプリング・ジャパン(春秋航空日本)国内線搭乗記!広島-成田 IJ624
フライト情報
便名 | IJ624 |
ルート | 広島 19:35 → 成田 20:55 |
クラス | スタンダードシート(普通席) |
機種 | B737-800 |
機体記号 | JA02GR |
座席配列 | 3-3 |
広島空港、搭乗ゲート
▼日帰り旅行だとあっという間で、もう帰りの時間です。
Dゲートから搭乗します。
搭乗開始が20分くらい遅れていました。
搭乗開始、機内の様子、出発
▼機種は行きと同じくB737-800で、座席配列も3-3。
座席やシートピッチなども同じです。
▼まもなくして出発しました。
▼機内では爆睡していて、気付けば成田空港の近くまで来ていました。
成田空港に到着
▼定刻から20分くらい遅れて成田空港に到着。
飛行機を近くで見られるのはやっぱりいいですね!
まとめ
スプリング・ジャパン(春秋航空日本)国内線 成田-広島(往復)IJ621・IJ624搭乗記をご紹介しました。
- シートピッチは狭い!
- スタンダードシートに座るなら前方右側(5列目~15列目)を指定するのがおすすめ!
- 接客が丁寧で好印象!
スプリング・ジャパンは中国の航空会社なのかと思っていたら、日本の会社でした。
CAさんもほとんどが日本人で、笑顔で丁寧に対応していただき、快適なフライトでした。
航空券が安いので、また機会があれば気軽に利用したいと思います。
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