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ANA PLT防衛修行（ANAプラチナステイタスを翌年度も維持するためにANAに多く搭乗すること）と金沢旅行のため、ユナイテッド航空の特典航空券でスターフライヤー 羽田～福岡便 NH3843 (7G43) の普通席に搭乗しました。
記事の読者
- スターフライヤーの座席・アメニティ・ドリンク・機内サービスなどはどんな感じ？
- NH3843 (7G43) に乗る予定だから、その搭乗記を読みたい！
この記事では、
- スターフライヤー搭乗記 羽田－福岡 NH3843 (7G43) A320
をご紹介します。
小林 弘征
スターフライヤー搭乗記！羽田－福岡 NH3843 (7G43) A320
フライト情報
| 便名 | NH3843 (7G43) |
| ルート | 羽田 9:15 → 福岡 11:10 |
| クラス | 普通席 |
| 機種 | A320-214 |
| 機体記号 | JA09MC |
| 座席配列 | 3-3 |
ANA PLT防衛修行スタート。
実際の修行は小松空港から始まるので、ユナイテッド航空の特典航空券を利用して、以下のフライトで羽田から小松に移動しました。
羽田→福岡→小松の必要マイル数は片道5,500マイル。
- 羽田－福岡：スターフライヤー NH3843 (7G43)
- 福岡－小松：オリエンタルエアブリッジ NH4648 (OC48)
小林 弘征
フライトを少しでも長く楽しみたいので、羽田→小松という単純移動ではなくあえて遠回りルートに。
そして、せっかくの機会なので、航空会社もあえてANA以外に。
ユナイテッド航空の特典航空券でANA国内線を予約！遠回りルートがお得！
▼今回搭乗した機材のシートマップ。
羽田空港
▼羽田空港に到着。
ANAは第2ターミナルですが、今回利用するスターフライヤーは第1ターミナル。
小林 弘征
ターミナルが異なるので、ANA上級会員であってもANAプレミアムチェックインやANAラウンジなどは利用できません。（それらは第1ターミナルにありません。）
チェックインカウンターは出発ロビーの一番奥にあり（保安検査場Aの横）、小松までのスルーチェックインとスルーバゲッジをしてもらいました。
ANAグループ運航便以外（ANAコードシェア便）に搭乗する際のチェックインは2次元バーコード（ANAマイレージクラブアプリのデジタルカード）があればできますが、念のためユナイテッド航空から送信されてきたメール（Eチケットレシート（eTicket Itinerary and Receipt for Confirmation））を印刷したものも持っていきました。
小林 弘征
▼朝6時すぎですが、ターミナル内はそこそこ人がいます。
第2ターミナルと比べて、第1ターミナルは少し薄暗いです。
▼JALのチェックインエリア。
小林 弘征
▼羽田航空神社で旅の安全を祈願。
ラウンジホッピング
第1ターミナルから搭乗するのは久しぶりなので、ラウンジ2ヵ所に行きました。
POWER LOUNGE SOUTH
▼第1ターミナルにはスターフライヤーのラウンジもANAラウンジもないので、保安検査を受けた後はPOWER LOUNGE SOUTHへ。
羽田空港第1 POWER LOUNGE SOUTHレポート！場所・カード・内部の様子は？
▼このラウンジは保安検査場Aの近くにあり、しかも朝の時間帯だったこともあって、サラリーマンが多く、まあまあ混雑していました。
▼ラウンジには大きな窓があり、JALの機体もよく見えます。
オレンジジュースを飲みながら休憩。
小林 弘征
▼第1ターミナルの制限エリア内にはミニ植物園みたいなエリアがあるんですね！
第2ターミナルにはこんな場所ないですよね？
POWER LOUNGE NORTH
▼せっかく第1ターミナルにいるので、POWER LOUNGE NORTHにも行きました。
羽田空港第1 POWER LOUNGE NORTHレポート！場所・カード・内部の様子は？
▼SOUTHと同じく横長のラウンジで、大きな窓から外の景色を楽しめます。
朝なのでそれなりに人はいますが、SOUTHと比べると少なめで、7:30頃以降は空いてきました。
▼アイスコーヒーを飲みながらのんびり過ごします。
【参考】制限エリアから一旦出てまた制限エリア内に戻る場合の話
ここで少し話が逸れますが、以前から気になっていたことを保安検査場の方に質問してみました。
その質問内容は「羽田空港の制限エリアから制限エリア外に一旦出て（戻って）、再度制限エリア内に戻りたい場合はどうしたらいいのか？」ということ。
丁寧に教えていただいたので、参考のために（そして今後自分で見返す時のために）メモしておきます。
ANAとJALでは対応が異なります！
- 【ANA・スターフライヤー】
制限エリア外に出る → チェックインからやり直す → 保安検査を再度受ける - 【JAL】
制限エリア外に出る → 保安検査を再度受ける際にレシート（保安検査場で受け取った黄色い紙）を見せればOK
小林 弘征
搭乗ゲート
▼出発までまだ時間がありますが、早めに搭乗ゲートに向かいます。
搭乗は羽田空港第1ターミナルの2番ゲートから。
小林 弘征
▼さっきPOWER LOUNGE SOUTH/NORTHに入りましたが、ラウンジ内は食べ物持ち込み禁止でまだ朝ご飯を食べていないので、崎陽軒の横濱チャーハンを買ってきました。
シウマイ弁当よりも小さめで安くて、軽めの朝食にぴったり。
▼食べながら外を見ていると、これから搭乗するJA09MCが到着。
小林 弘征
搭乗開始
▼弁当を食べ終わって、8:55頃から搭乗開始。
ANAプラチナはGROUP 2で優先搭乗できました。
座席・設備・アメニティ
▼黒いシートが並んでいて、スタイリッシュな印象。
▼富士山が見えるのは左側ですが、特典航空券で指定できる左側の窓側席は全て埋まっていたので、今回は右側の窓側にしました。
特典航空券で指定できる席はかなり限られていました。
▼全席にタッチパネル式のパーソナルモニターが付いています。
モニターまわりには、USBポート、コントローラー、カップホルダー、コートフックもあります。
足元にはユニバーサル電源が設置されています。
小林 弘征
▼シートピッチはANAの普通席よりも広く、身長180センチの僕のひざと前のシートの間にこぶし2つ分くらいスペースがあります。
▼シートポケットには、安全のしおり、機内誌、エチケット袋が入っています。
▼足元にはフットレストがあり、3段階に調節できます。
▼イヤフォンも配られました。
機内の様子、出発
▼平日の朝の福岡便ということもあり、機内前方はほぼ満席で、僕が座っている3人掛けの席も全て埋まっていました。
小林 弘征
▼ほぼ定刻通りに出発。
第1ターミナルからの出発なので、JALの機体をたくさん見ることができました。
そして、離陸。
▼離陸後まもなくすると、東京ディズニーリゾートが見えてきました。
2022年4月にオープンしたトイ・ストーリーホテルも、現在建設中の東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」も見えます。
ドリンクサービス
▼スターフライヤーのドリンクには、タリーズコーヒー、オニオンスープ、アップルジュース、冷茶、ミネラルウォーター、季節のジュース（この時はピーチティー）が用意されています。
▼オニオンスープも気になりますが、スターフライヤーといえばやっぱりタリーズコーヒーとチョコレート（カレ・ド・ショコラ）の名物コンビ。
▼テーブルは2つ折りタイプ。
テーブルの奥側には、タブレットを立て掛けるためのものだと思われる溝があります。
機内販売
▼スターフライヤーの機内販売ではオリジナルグッズの種類が多く（特に雑貨系）、見ているだけでも楽しい。
1,500円以上購入するとステッカーをもらえるみたいです。
▼せっかくスターフライヤーに搭乗したので、機内販売でフライトタグを買いました。
フライトタグも袋も黒でかっこいいですね！
小林 弘征
空の景色
▼この日は曇りだったので、離着陸前後以外はずっと雲海でした。
左側の席に座っていても、おそらく富士山は見えず…。
▼たまに一瞬だけ、雲が薄いところから下の景色が見える時もありました。
福岡空港に到着
▼着陸態勢に入り降下している間は結構揺れて、体がふわっと浮き上がるような瞬間もありました。
海の中道海浜公園が見えてきました。
▼福岡市内上空。
小林 弘征
▼福岡空港に着陸。
▼福岡空港は、IBEXエアラインズのボンバルディアCRJ700、ANAウイングスのボンバルディアDHC8-Q400などの小型機をたくさん見ることができるので嬉しいです。
▼ほぼ定刻通りに到着。
▼数年ぶりのスターフライヤー、楽しかった！
小林 弘征
ANAプラチナ防衛修行（PLT防衛修行）とは？
僕は、ANAプラチナ防衛修行（PLT防衛修行）をするためにこのフライトに搭乗しました。
現在保有しているANAプラチナステイタスを翌年度も維持するために、主にANAに多く搭乗して50,000プレミアムポイント以上獲得すること。
小林 弘征
ANAプラチナ防衛修行のルート・費用・PP単価、修行中の他のフライト搭乗記などについては、別の記事で詳しくご紹介しています。
【ANAプラチナ防衛修行2023】費用・PP単価・ルートまとめ！
まとめ
スターフライヤー搭乗記 羽田－福岡 NH3843 (7G43) をご紹介しました。
- 機体もシートも黒で統一されていて、シックでかっこいい！
- シートピッチが広くて快適！
- 羽田空港で利用できる保安検査場が限定されている！
数年ぶりのスターフライヤーのフライトを満喫しました。
他の航空会社の国内線普通席と比べてシートピッチが広いので、体が大きい人でも快適に過ごせますよ！
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