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旬の果物を収穫してその場で食べることができる果物狩り・フルーツ狩り。
もぎたての新鮮な果物をその場で食べられるのは嬉しいですよね!
そこで今回は、果物狩り・フルーツ狩りを楽しめる時期、事前に確認すべきこと、持っていくと便利なものをご紹介します。
果物狩り(フルーツ狩り)を楽しめる時期は?
果物狩りは、実際に農園に行き、旬の果物を自分で収穫したり、その場で食べたり、収穫したものをおみやげとして持ち帰ったりできる大人気のレジャ―です。
最近は、収穫体験・食べ放題だけではなく、違う品種の食べ比べや、自分が収穫した果物を使ったお菓子作りなどもできます。
まずは、代表的な果物狩りを楽しめる時期を見てみましょう!
※以下の一覧は一般的な目安なので、場所、品種、その年の天候などにより多少前後することがあります。
夏から秋にかけて多く、春先は少ないですね。
・キウイ狩り:10月上旬~1月下旬頃
・みかん狩り:9月中旬~2月上旬頃
・いちご狩り:12月中旬~6月上旬頃
・びわ狩り:5月上旬~6月中旬頃
・さくらんぼ狩り:5月下旬~7月上旬頃
・メロン狩り:6月上旬~8月下旬頃
・ブルーベリー狩り:6月上旬~8月下旬頃
・すもも狩り:6月上旬~9月上旬頃
・ぶどう狩り:6月上旬~10月下旬頃
・桃狩り:6月下旬~9月上旬頃
・すいか狩り:7月上旬~8月下旬頃
・梨狩り:7月下旬~11月中旬頃
・いちじく狩り:8月上旬~11月上旬頃
・りんご狩り:8月上旬~12月下旬頃
・栗拾い:9月上旬~10月中旬頃
・柿狩り:10月上旬~12月上旬頃
果物狩り(フルーツ狩り)を楽しむ前に確認すべきポイントは?
せっかく行くなら果物狩りを思いっきり楽しみたいですよね!
そこで、果物狩りをする農園を選ぶ際に確認すべきポイント、そして当日楽しむために気を付けたいことなどをご紹介します。
料金にはどこまで含まれているのか?
農園によって料金プランが異なります。
・入園料+食べ放題?
・食べ放題に時間制限あり?何分間?
・食べ残した場合は別料金がかかる?
・お土産は無料で付いている?
・持ち帰りをする場合いくら?
など。
場所によっては、収穫した果物は持ち帰りのみで、食べ放題ができる果物はそれとは別に用意されていることもあります。
各農園の料金プランや条件などをしっかり比較してから決めましょう。
予約は必要か?
予約なしでもふらっと立ち寄って果物狩りができる場所もあります。
ただ、果物の生育状況などによっては、果物狩りを実施しない日もあるかもしれません。
また、コロナの影響で、密集を避けるために完全予約制にして、一日の利用人数を制限しているところもあります。
特に遠出をして確実に果物狩りを楽しみたい方は、事前に確認または予約しておくことをおすすめします。
どのような品種があるのか?
いちご・りんご・ぶどう・みかん・さくらんぼなど品種の数が多い果物狩りをする場合、自分の好きな品種・食べてみたい品種が栽培されている農園を選ぶのがいいと思います。
いろいろな品種があると、食べ比べができる楽しみもあります。
雨天時でも可能か?
収穫する果物にもよりますが、屋外の農園で雨の日でも果物狩りができる場所は少なくありません。
ただし、晴天時よりも足場が悪くなります。
また、果物狩りは上を向いて収穫を行うことが多いので、雨で作業がしにくくなったりもするのでご注意を!
ちなみに、ハウス栽培での果物狩りは基本的に天候に関係なく楽しめます。
農園で果物を購入する場合の価格は?
農園で果物を買うよりも自宅近くのスーパーなどで買った方が安いこともあるので、一度価格を確認した方がいいと思います。
ただ、果物狩りの魅力は、自分で収穫できること、もぎたてで新鮮な果物をすぐに食べられることなので、農園で買う価値は十分にあります。
果物狩り(フルーツ狩り)に持っていくと便利なものは?
果物狩りで必要なもの・あると便利なものをご紹介します。
・除菌グッズ
衛生面が気になりますよね!
果物狩りに限らず、旅行や日常のお出掛けなどの際は除菌シートや除菌ジェルなどをぜひ持っていきましょう!
・ウェットティッシュ
果物狩りの必須アイテムです。
果物を収穫した後や食べた後の汚れやべたつきなどをふき取ることができて便利です。
ベタベタした手でスマホやカメラなどを触るのは嫌ですよね!
・レジャーシート
農園にもよりますが、収穫した果物を食べる場所に椅子などがない場合もあります。
特に子供連れで行く場合などは、レジャーシートがあると便利です。
・熱中症対策用品
収穫時期にもよりますが、基本的に果物狩りは野外で行うことが多いです。
帽子・日焼け止めクリーム・日傘・飲み物などを持っていき、熱中症対策を行いましょう。
・虫よけ用品
果物狩りで厄介なのが、虫です。
果物狩りに集中できるように虫よけ用品を持っていくと便利です。
ただし、虫よけスプレーなどを使用する際、果物や周りの人にかかったりしないように十分配慮しましょう。
・果物を冷やすもの
冷やすとおいしさがアップする果物を食べたり持ち帰ったりする場合、クーラーボックス・氷・水・タオルなどがあると便利です。
ただし、農園によってはクーラーボックスなどの持ち込みが禁止されているところもあるので、事前に確認が必要です。
・長靴・レインコート
雨天時に果物狩りをする場合、足元がぬかるんでいることもあります。
長靴とレインコートがあると雨の日でも動きやすくなります。
まとめ
旬の果物を自分で収穫して、その場で食べることができる果物狩り。
新鮮な果物を味わいに出掛けてみてはいかがですか?