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千葉県にある花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」。
毎年秋から春にかけて開催されている「ウィンターイルミネーション」では約300万球のLEDが使われていて、園内は童話のような心が温かくなる世界が広がります。
インターナショナルイルミネーションアワード(イルミネーションイベント部門 優秀ストーリー賞)で第4位(2023年)を獲得している大人気のイルミネーションです。
- 「ウィンターイルミネーション」って何?
- ウィンターイルミネーションが開催される期間・時間は?
- ウィンターイルミネーションの料金・割引を知りたい!
- ウィンターイルミネーションの開催期間・点灯時間・見どころ・アクセス・混雑状況
- ウィンターイルミネーションの料金・割引
- 12月の平日にウィンターイルミネーションを見に行った時の様子
毎年東京ドイツ村のイルミネーションを見に行っている僕が、詳しくお伝えします。
東京ドイツ村イルミネーション「ウィンターイルミネーション」とは?
千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」。
アトラクション、種類豊富な植物、ドイツを感じられるフード、こども動物園、収穫体験など、園内をマイカーで移動できるほど広大な敷地に、子供から大人まで楽しめるスポットが充実しています。
東京ドイツ村で開催される「ウィンターイルミネーション」は一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローに
- インターナショナルイルミネーションアワード(イルミネーションイベント部門 優秀ストーリー賞)で第4位(2023年)
に選ばれています。
今回のテーマは「ガリヴァー旅光記 ~Have a smile trip!~」。
ガリバーが旅をした4つの国から「巨人の国」と「小人の国」に焦点をあてたイルミネーションが展開され、小人の国の有名なワンシーンを描いた地上絵、光と音のショー、虹のトンネルなど、300万球のLEDがカラフルに輝くイルミネーションがお出迎えしてくれます。
期間限定でクリスマスマーケットも開催されます。
▼今回の「ウィンターイルミネーション」(2023-2024)の様子を見てみましょう!
開催期間・営業時間・点灯時間・休園日・料金・駐車場
開催期間
2023年10月27日(金)~2024年4月7日(日)
営業時間
9:30-20:00(最終入園19:00)
点灯時間
日没後から
休園日
なし
荒天時は臨時休園になる場合もあります。
料金・駐車場 ※2023年10月27日以降
イルミネーションの時間帯限定の割引料金は設定されていません。一日の中でいつ入園しても料金は同じなので、昼から遊ぶのがおすすめです。
料金(税込) | |
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大人 | 800円 |
小人(4歳~小学生) | 400円 |
駐車料金(乗用車1台) | 1,000円 |
料金(税込) | |
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大人 | 1,000円 |
小人(4歳~小学生) | 500円 |
駐車料金(乗用車1台) | 1,000円 |
料金(税込) | |
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入園+駐車料金 | 普通車1台 3,500円 |
徒歩 | 1人 500円 |
料金(税込) | |
---|---|
入園+駐車料金 | 普通車1台 3,000円 |
徒歩 | 1人 500円 |
2023年12月以降は駐車料金のみで入園できるので、1台に乗っている人数が何人でも同じ料金です。
アクセス
電車・バスの場合
- JR「千葉駅」下車 →(高速バス「カピーナ号」(千葉~鴨川線) ・約45分)→ バス停「東京ドイツ村」下車
※「東京ドイツ村」に停車しない場合は「平岡小前」下車(東京ドイツ村まで徒歩約15分) - JR内房線「袖ケ浦駅」下車 →(日東交通バス「のぞみ野・平岡線」・約35分)→ バス停「東京ドイツ村」下車
※「東京ドイツ村」に停車しない場合は「農協平岡支店」下車(東京ドイツ村まで徒歩約15分) - JR久留里線「東横田駅」下車 → 徒歩約40分
バスの本数がとても少ないので、乗り遅れないようにしましょう!(イルミネーションの時間帯は、ほとんどのバスが東京ドイツ村に停車しません。)
▼東京ドイツ村のバス停は、入園ゲート手前右側にある小屋の前です。
▼バス停「平岡小前」。
▼東京ドイツ村の最寄駅はJR久留里駅「東横田駅」。(無人駅です。)
一番近い駅といっても、東京ドイツ村まで歩いて片道40分程度かかります。
東京ドイツ村は車がないと少し行きにくい場所にあるので、日帰りバスツアーを利用すると移動手段のことを考える必要がなく気軽に行けますよ!
車の場合
- 館山自動車道「姉崎袖ケ浦IC」下車 → 約5分(約3km)
- 圏央道「木更津東IC」下車 → 約10分(約6km)
▼園内は車で移動できて、園内のあちこちに駐車場があります。(収容台数:3,000台)
割引やクーポンはある?
みんなの優待
「みんなの優待」は会員制割引優待サービスで、航空券、ホテル、テーマパーク・遊園地、水族館、レンタカー、ガソリンスタンド、駐車場、カフェ、レストラン、映画館、 温泉施設、カラオケ、ジム、エステ、クリーニングなど140万件以上をお得な割引価格で楽しめます。
月額490円(税込)で使い放題で、旅行やおでかけの時はもちろん、日常生活でも大活躍してくれます。
上場企業の約半数が使っている圧倒的No.1福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」と提携しているので、安心して利用できます。
料金(税込) | |
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駐車料金(普通車1台) | 3,500円 → 1,000円(2,500円引き) |
入場優待券 | 500円 → 200円(300円引き) |
- 車で入園する場合 → 入場優待券1枚を提示すると、普通車1台分(最大乗車人数10名まで)の乗車人数が入園可能。
- 徒歩で入園する場合 → 入場優待券1枚で5名まで入園可能。(6人目以降は、1名500円)
駐車料金が半額以下でかなりお得!
ウィンターイルミネーション2023-2024の見どころをご紹介!
地上絵
▼芝生広場ではイルミネーションが一面に広がります。
この一面に広がるイルミネーションで何か描かれているようだけど、近くで見るとよくわからない…。
▼奥に見えるストライプのイルミネーションの坂道(いろどりの丘)を上ると、地上絵全体を見渡せる見晴らし台があります。
▼坂道を上っていくとその地上絵の姿がだんだんと見えてきますが、坂道の途中ではまだよくわかりません。
▼地上絵で何が描かれているのかは頂上に到着するとわかるように作られています。
ガリバーが登場する有名なワンシーンを東京ドイツ村流にアレンジした地上絵が描かれていて、来場者も風景の一部となる仕掛けになっています。
こんな絵が描かれていたのか!
▼頂上ではイルミネーションをバックに写真を撮ってもらえて、フォトカードを無料でプレゼント!
チャイナランタン
▼イルミネーションだけではなく、中国の伝統的な工芸品「チャイナランタン」(中国提灯)も楽しめます。
いろいろなランタンが暗闇に優しく浮かび上がります。
光と音のショー
▼イルミネーションで彩られたマルクトプラッツの前の広場では、音楽に合わせてイルミネーションが変化する楽しいショーが15分おきに行われます。
しゃぼん玉が出てくる演出もあって、子供達も大興奮!
YOASOBI、MAX、Re:Japanなど、今流行の曲や懐かしい曲などが流れる中で一緒に踊れます。
前回(2022~2023年)よりバージョンアップしていて、電飾がより鮮やかになっています。
観覧車からの地上絵
▼観覧車に乗ると、園内に広がるイルミネーションを上から眺めることができます。
先ほどの見晴らし台から見える地上絵ではなく、観覧車に乗らないと見えない地上絵を楽しめます。
虹のトンネル
▼全長約70mのキラキラ輝く光のトンネルは、まるで夢の世界に入っていくかのよう。
▼トンネルの横には、今回コラボしている「カラフルピーチ」のイルミネーションがあります。
インタラクティブイルミ
▼巨人の部屋にあるコンセント、光るステップ、相性占いなど、イルミネーションで遊べるエリアもあります。
クリスマスマーケット
▼期間限定で開催されるクリスマスマーケットでは、ソーセージやホットワインなど、本場ヨーロッパの雰囲気を味わえます。
▼クリスマスマーケット周辺にもイルミネーションとチャイナランタンなどがあるので、ゆっくり見ながら食事を楽しめます。
ジュラジャーマン・ライド
▼ゆっくりと自動で進む電動カートに乗って、恐竜の世界へタイムスリップします。
1台2,000円(税込)です。(1周約9分/定員5名)
▼昼も夜もどちらの時間帯も楽しめますが、夜になると景色が一変するので迫力満点!
イルミネーション内をカート専用コースで進むので、通常の遊歩道からは見えにくい景色も間近で見ることができます。
動いているカートに乗りながらイルミネーションを撮影するとどうしてもブレてしまうのでご注意を!
混雑状況
土日祝日やクリスマスシーズンなどはカップルや家族連れなどでにぎわいますが、平日は比較的空いていてのんびり楽しむことができます。
2023年12月上旬の平日に行きましたが、園内はのんびりしていて、イルミネーションをゆっくり楽しめました。入園・退園する際も全く混雑せずにスムーズでした。
▼東京ドイツ村は日帰りバスツアーで訪れる人が多く、スケジュールが組まれている17時頃~19時頃は混雑します。(下の画像1枚目は17:00頃撮影、2枚目は18:30頃撮影)
19時を過ぎると一気に人が減るので、19時から20時までの1時間がゆっくり見られるチャンスです!
暗くなる直前の園内を散策するのもおすすめ
イルミネーション目的で暗くなってから東京ドイツ村に行く人もいるかと思いますが、暗くなる前(夕方の少し前くらい)に入園して園内を散策するのもおすすめです。(できたら昼間から遊ぶのがおすすめです。)
夕方からだんだんと暗くなっていて、イルミネーションが点灯して、夜へと移り変わっていく様子を見るのも楽しいですよ!
▼暗くなる前の坂道と見晴らし台(いろどりの丘)の様子。
昼間と夜の様子を見比べるのも楽しいですね!
▼園内から富士山を見ることもできます。
夕暮れ時の富士山、きれいですね!
まとめ
東京ドイツ村のイルミネーション「ウィンターイルミネーション」2023-2024をご紹介しました。
- 見晴らし台に上がると地上絵の全体が見えて感動!
- イルミネーションを見に行くだけでなく昼間から楽しむのもおすすめ!(イルミネーションの時間帯限定の割引なし)
- バスの本数が少ないので、車の方が行きやすい!
イルミネーションの時間帯だけでももちろん楽しめますが、それではもったいないと感じるテーマパークです。
昼間は広い公園で遊んだり、動物と触れ合ったり、バーベキューをして、夜はのんびりとイルミネーションを楽しむのがおすすめです。
大切な人と素敵な時間を過ごしに行ってみてはいかがですか?
東京ドイツ村
電話:0438-60-5511
公式サイト:東京ドイツ村
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