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今年2020年はトミカが発売されて50周年を迎え、それを記念するはとバスツアー「はとバス『リアルトミカ号』で行く東京スカイツリーとベイドライブ2020」が行われています。
このツアーに参加すると2種類のオリジナルトミカ(非売品)をもらうことができるということもあり、トミカ好きの僕もこのツアーに参加してきました!
この記事では、
- バスツアーの内容
- 実際にツアーに参加した時のレポート
- ツアーでもらったオリジナルトミカ2種類
をご紹介します。
小林 弘征
トミカ50周年を記念したはとバスツアー「はとバス『リアルトミカ号』で行く東京スカイツリーとベイドライブ2020」とは?
トミカ50周年を記念した、はとバスとタカラトミーのコラボ企画として、「はとバス『リアルトミカ号』で行く東京スカイツリーとベイドライブ2020」という日帰りツアーが実施されています。(2020年10月10日~12月27日の土日祝日)
このツアーでは、「トミカ50周年記念ラッピングはとバス」に乗って、レインボーブリッジ、お台場、浅草などを巡って(バスの中から景色を楽しむ形式)、東京スカイツリーの天望デッキに上ることもできます。(大人の通常料金が4,800円(税込)で、Go To トラベル適用で実質3,120円(税込))
ルートは以下の通りです。(1日2便 9:20~13:00頃/14:00~17:40頃)
※太字部分のみバスから降りて自由行動(東京スカイツリー天望デッキ (350m) のチケットはツアー代に含まれています。)
東京駅丸の内南口 → レインボーブリッジ(選手村・お台場海浜公園) → お台場 → 東京国際クルーズターミナル → 海の森クロスカントリーコース → 海の森水上競技場 → 東京ゲートブリッジ → 東京辰巳国際水泳場 → 東京アクアティクスセンター → 東京スカイツリー天望デッキ・東京ソラマチ(約100分) → 浅草・雷門 → 東京駅丸の内南口
このツアーの参加者は、2台のオリジナルトミカ
- 「トミカ50周年記念ラッピングはとバス」トミカ
- はとバスと東京スカイツリーがデザインされたトラックトミカ
をもらうことができる特典付き!
今年2020年はトミカが発売されて50周年ですが、新型コロナウイルスの影響で、トミカ50周年関連イベントやトミカ博などの中止が続いています。
この残念な状況の中、50周年の記念としてせめてこのトミカだけは欲しいと思っていたので、このツアーに参加できて嬉しい!
ツアーに参加した時のレポート!
非売品トミカが欲しかったので、このツアーに1人で参加してきました。
1人でバスツアーに行くのは初めてなので少しためらいましたが、実際に行ってみると、一人参加が何人もいたので安心。
出発~東京スカイツリー到着
▼バスの乗車場所(はとバス営業所)は、東京駅丸の内南口を出て、駅の建物に沿って左に進み、はとバスが何台も停まっているところです。
▼すぐに乗車場所に到着。
▼「リアルトミカ号」も停まっています。
▼乗車場所には待合室やトイレもあるので、寒い日も安心です。
▼9:10頃 乗車開始。
バスの内部は、オレンジとグレーのコンビネーション。
バスの座席はフィジカルディスタンスを考慮した配置ということで、一人参加の僕の隣は空席で快適でした。
参加者は家族連れとカップル(夫婦)が多く、一人で参加している人も何名かいました。
▼Go To トラベルの地域共通クーポン、自由行動中の緊急連絡先が書かれた紙などを受け取りました。
▼東京スカイツリー内のショップ “THE SKYTREE SHOP”などで使える10%割引券も付いています。
▼9:20頃 バスが動き出し、ツアーがスタート!
バスガイドさんも乗車していて、景色の案内をしてくれるのでわかりやすいです。
レインボーブリッジを渡り、お台場へ。
出発時の天気は曇りで、遠くの景色がよく見えません。
スカイツリーに着く頃には天気がよくなってほしいな。
▼東京オリンピック・パラリンピックの選手村。
▼フジテレビ。
このツアーに参加していて、景色を見ないでゲームばかりしている子供達の姿を目にしました。
景色に興味ないのかな!?
▼海の森水上競技場。
▼東京ゲートブリッジ。
バスが新木場を走行している時に、バスガイドさんが「かおり風景100選」について話してくれました。
「かおり風景100選」とは、自然・生活・文化に根ざした香りのある地域を100件選定したもの。
東京都は、神田古書店街(古書類の香り)と江東区新木場の貯木場(製材の木の香り)の2つだそうです。
▼東京アクアティクスセンター。
▼バスガイドさんからもらったのは、「おえかきトミカ工房引換券」。
非売品でもらえるトミカの1つ「はとバスと東京スカイツリーがデザインされたトラックトミカ」の引換券で、東京ソラマチにあるトミカショップに自分でもらいに行く必要があります。(「トミカ50周年記念ラッピングはとバス」トミカは車内でもらえます。)
▼東京スカイツリーが近づいてきました。
天気が少しずつ回復してきましたね!
東京スカイツリー・東京ソラマチでの自由行動
▼10:20頃 バスを降りて、東京スカイツリーの天望デッキに向かいます。
スカイツリーに上るのは初めてなので、楽しみです!
ちなみに、東京スカイツリーや東京ソラマチなどでゆっくり時間を過ごしたい人は、この時点でツアーから離脱することも可能だそうです。(その場合は予めバスガイドさんに伝えておく必要があります。)
▼東京スカイツリーのショップ “THE SKYTREE SHOP”。
▼検温して、天望デッキのチケットを受け取ります。
▼手荷物検査場。
▼手荷物検査を待っていると、東京スカイツリーのキャラクター「ソラカラちゃん」がクリスマス限定のコスチュームで登場!
バスガイドさんが言うには、このタイミングでソラカラちゃんに会えることはなかなかないそうです。
▼手荷物検査を終えて、エレベーター乗り場へ。
天井の麻の葉の柄が美しくてかっこいい。
▼エレベーターは分速600mで、約50秒で天望デッキへ。
▼天望デッキへ行くエレベーターは4基あり、それぞれの内装は春(桜の空)、夏(隅田川の空)、秋(祭の空)、冬(都鳥の空)を表しています。
今回乗ったのは、冬。
▼あっという間に天望デッキに到着。
この天望デッキは3つのフロアに分かれていて、到着したフロア(フロア350) → フロア345 → フロア340と下りていきます。
▼外の景色は、遠くまではっきりと見えるというわけではありませんが、ツアー出発時より天気がよくなったのでよかったです。
▼クリスマスツリーも飾られています。
▼天望デッキの混雑具合はこんな感じで、空いています。
スタッフの方に聞いてみたら、いつもはもっと人が多くて、天望デッキ内のフォトスポットなども約15分待ちになるくらいにぎやかだとのこと。
この日は土曜日でしたが、朝はかなり曇っていたのでスカイツリーに行くのをやめた人や、コロナの影響で外出を控えている人が多いのかな。
▼世界一高いタワーの「1」にちなんで「自分自身の一番の願い」などをリボンに書けるスポット “W1SH RIBBON”。
東京スカイツリーは、都内屈指のパワースポットです。
▼江戸の街を上空から眺めた図「江戸一目図屏風」(レプリカ)が展示されていて、現在の東京の風景と見比べることができます。
▼アサヒビール本社(ビールジョッキの形)、その隣に輝く金色のオブジェ「聖火台の炎」などが見えます。
▼雲もだいぶなくなり青空が広がってきて、遠くまで見えるようになってきました!
▼下の画像内の中央奥あたりに富士山が見えるはずなのですが、今日は見えませんでした…。
▼東京オリンピック・パラリンピックのフォトスポット。
▼東京スカイツリー全体の影がはっきりと見えます。
▼曳舟方面の風景。
▼『鬼滅の刃』の出演キャストの直筆サイン入りフォトスポットもあります。
▼スカイソフトを食べながら景色をゆっくり見ていたかったのですが、自由行動できる時間が決まっていたので、次回のお楽しみ。
▼カメラマンがいるフォトスポットが天望デッキに数カ所あるのですが、どの場所も誰も待っていなくて空いていました。
▼天望デッキからハガキを出すこともできます。
ハガキと切手は、天望デッキ内のショップで販売しています。
▼地上345mで食事ができるレストラン “Sky Restaurant 634”。
昼間もいいですが、夜景を見ながらディナーを楽しむのもいいですね。
メニューを見ると、いいお値段です…。
▼下が見えるガラス床。
ガラスが割れないのはわかっていても、変な汗が出てきます。
▼ガラス床のフォトスポットもあります。
▼天望デッキをひと通り見たので、エレベーターで下ります。
帰りのエレベーターは、春でした。
▼東京スカイツリーのショップで買い物。
バスの中でもらった10%割引券を使います。
▼僕が買ったのは、スカイツリーのポストカードとナノブロック。
クリアver.のナノブロックは3,000個限定。
下の画像内の右上に写っているポストカード「雅」は、会計時にサービスでもらいました!
▼東京ソラマチにあるトミカショップ。
ここで非売品のトラックトミカをもらいます。
このトミカショップは2021年3月31日に閉店しました。
▼「おえかきトミカ工房」とは、自分で文字や絵を描いた台紙を使って自分だけのオリジナルトミカを作ってくれるサービスで、東京ソラマチのトミカショップ限定で行われています。
このツアーで受け取るのは完成済みのトミカなので、組み立てる工程を見ることはできません。
▼集合時間が近づいてきたので、そろそろバスに戻ります。
スカイツリーに到着した時に撮れなかった写真をここで撮影。
これは「隅田川デジタル絵巻」。
▼世界の代表的なタワー。
▼東京スカイツリーの頂上部分。
▼TOKYO SKYTREE。
東京スカイツリー出発~ツアー終了
▼12:20頃 バスに乗り、東京巡りの再開です。
雷門。
▼東京スカイツリーとアサヒビール本社。
▼奥に見える背が低くて緑色の屋根の建物が日本銀行本店旧館、その手前にある建物が日本銀行本店新館。
▼大手町のいちょう並木。
バスに乗って外を見ていると、このリアルトミカ号に気付いた子供達がバスに向かって手を振る光景をツアー中に何度も見かけて、ほっこりしました。
手を振り返したいけど、一人参加なのでやめときました。
▼12:50頃 東京駅が見えてきて、このツアーもそろそろ終わりです。
ツアーでもらったオリジナルトミカ2種類
▼このツアーでは、この2種類のオリジナルトミカ
- 「トミカ50周年記念ラッピングはとバス」トミカ
- はとバスと東京スカイツリーがデザインされたトラックトミカ
をもらいました。
詳しいレビューは、他の記事でご紹介しています。
はとバス「リアルトミカ号」ツアーでもらえるトミカ2種類をレビュー!【トミカ50周年】
まとめ
「はとバス『リアルトミカ号』で行く東京スカイツリーとベイドライブ2020」に参加した時のレポートなどをご紹介しました。
- 東京巡りも東京スカイツリーも楽しめてかなりお得なツアー!
- トミカ50周年の非売品トミカを2個もらえるのは嬉しい!
新型コロナウイルスの影響で、トミカ50周年関連イベントなどが中止になっていて残念でしたが、楽しいツアーに参加できて、本当によかった!
小林 弘征
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