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プラレールの世界を楽しめる「プラレール博」。
毎年GWの時期に「プラレール博 in TOKYO」が行われていて、今年も楽しんできました!
そこで今回は、「プラレール博 in TOKYO 2018」初日の開場前・開場直後の様子、各ゾーン、混雑状況などをレポートしていきます。
開場前・開場直後の様子
開場前
▼昨年(2017年)までの数年間「プラレール博 in TOKYO」は千葉県の幕張メッセで行われていましたが、今回は東京・池袋のサンシャインシティで開催。
8:15頃 混雑して開場時間が早まる可能性もあるので、早めに会場に到着。
到着した時はまだきちんとした列が作られていなくて、とりあえずみなさん並んでいるといった状態。
▼8:20頃 係員の指示の下、会場入口へ続く正規の列に移動しました。
この時点で待っているのは、20-25人程度。
平日ということもあり、並んでいる人は意外に少ない。
昨年の初日は祝日だったので、かなり混雑していましたが…。
ちなみに、列は屋外にあるので、雨の日は待つのが大変そう。
8:50頃 待っている人は70-80人程度。
9:10頃 より入口の近くへと列が移動。
9:20頃 並んでいる人向けにプレイチケットの先行販売開始。
この先行販売では、11枚セット(税込1,000円)単位でのみ買えるようです。
▼9:50頃 会場入口の目の前まで移動。
開場直後
▼9:55頃 開場。
結局、平日で大混雑というわけではないため、開場時間が早まったのは5分だけでした。
▼入場記念プラレールは、「923形ドクターイエロー 中間車(5号車)」と「テコロでプラレール クリアレッドバージョン バーティー」のうちの好きな方を1つもらえます。
僕は、ドクターイエローにしました。
ここから、開場直後の会場内の様子をお伝えします。
展示ゾーンやアトラクションゾーンなど会場内をまずはざっと見ます。
▼巨大ジオラマ。
▼アトラクションゾーンでは、係員みんなでお出迎え。
もちろん列はガラガラ。
▼トーマスなどの写真撮影スポットにも誰も並んでいないので、すぐに撮れます!
▼ショッピングゾーン。
ここまで歩いてきて、到着したのは10:10頃。
この時間ならゆっくり買い物を楽しめて、会計もスムーズです。
会場内をレポート
展示ゾーン
会場内をざっと見てきたので、各ゾーンをゆっくり見ていきましょう!
▼巨大ジオラマ。
毎回プラレール博で展示されますが、いつ見ても迫力満点!
子供達は大興奮していてニコニコしています。
その姿を見ている親達もニコニコ。
子供が楽しそうにしている姿は嬉しくなりますよね!
▼ドクターイエローに乗ってみよう!
ドクターイエローの窓からプラレールのジオラマを見ることができます。
▼新幹線の連結を見てみよう!
ボタンを押すと、新幹線が動き出して連結します。
これを体験したくて子供達がたくさん並んでいました。
▼マーリンに石炭を入れよう!
貨車にボールを投げ入れます。
▼新商品を紹介するコーナーもあります。
プラレールは凝ったしかけが多いので、大人でもつい欲しくなってしまいますよね!
▼会場内には写真撮影スポットがたくさんあります。
会場が混雑してくると各スポットにも列ができるので、多少待つ覚悟を!
▼スタンプ帳(税込200円)を買うと、スタンプラリーを楽しめます。
会場内に5ヵ所スタンプポイントがあり、全て集めるとオリジナルシールをもらえます。
アトラクションゾーン
▼各アトラクションは有料で、ゲームに成功するとシルバーの車体がもらえたりします!
もちろん、ゲームに成功しなくても参加賞がもらえますよ!
▼プラレールつり。
釣り竿でプラレールの車体を釣り上げて、制限時間内に釣り上げたプラレールの中から1つもらえます。
全く釣れなかった場合でも1つもらえるのでご安心を!
先頭車・モーター付きと中間車・後尾車では、つりコーナーの場所もチケットの枚数も違うのでご注意を!
▼乗ろうよ!大きなプラレール。
大きくなったプラレールに乗ることができます。
▼レッツゴートーマス。
トーマスのキャラクターに乗ることができます。
▼車庫入れゲーム。
プラレールを走らせて、「クリア」と書かれた車庫にゴールすればゲーム成功!
▼プラレールあみだくじ。
あみだくじのように入り組んだコースを走らせて、目印の付いたゴールを目指します。
▼新幹線ルーレット。
ボタンで3つの新幹線の中から1つ選び、ルーレットを回してその新幹線の枠部分に同じ新幹線の絵が止まると成功!
▼プラレール組立工房のりのりプラレール。
その場で写真を撮って、その写真をプラレールの先頭に貼って、自分のオリジナルプラレールを作ることができます。
今回のプラレール博で作れるのは、「プラレール展望車Ⅱ 先頭車(クリアレッド)」です。
▼プレイランド。
このアトラクションのみ無料で、プラレールで自由に遊ぶことができるエリアです。
プラレールステージ
▼ステージでは、
・プラレール博ステージ「てっちゃんと遊ぼう!」&「新幹線変形ロボ シンカリオン」
・プラレールトーマスステージ
の2種類が行われます。
▼初日(4月27日)のプラレールステージのスケジュール。
平日と土日祝日ではスケジュールが異なるのでご注意を!
【平日】(4月27日(金)・5月1日(火)・2日(水))
・プラレール博ステージ 11:00/14:00
・プラレールトーマスステージ 12:30/15:30
【土日祝日】(上記以外)
・プラレール博ステージ 10:30/11:30/12:30/13:30/14:30/15:30
※プラレールトーマスステージはありません!
ショッピングゾーン
▼イベント限定のプラレールが販売されています。
トミカもありますよ!
▼プラレールのレール・橋脚が1本・1個単位で買えるコーナーも。(全て税込)
量り売りで、1g=4.4円です。
目安としては、以下の通り。
・直線レール1本 約20g(約88円)
・曲線レール1本 約17g(約75円)
・ブロック橋脚1個 約29g(約128円)
実際には多少誤差が生じるのでご注意を!
混雑状況は?
気になるのは、会場内の混雑状況ですよね!
▼10:30頃に撮影した写真ですが、この待ち時間は10:15頃のものだと思います。
▼10:55の時点の待ち時間。(開場約1時間後)
待ち時間が長くなってきて、60分待ちのアトラクションも出てきました。
▼11:15頃の様子。
アトラクション待ちの列が長くなっていますね。
▼11:40頃。
会場入口への列はまだ長い状態です。
▼12:00の時点の待ち時間。(開場約2時間後)
実際に乗車できるアトラクション2種類(大きなプラレール&トーマス)は大人気!
回転が悪いので、列がなかなか進みません。
▼12:10頃。
会場入口への列がかなり短くなってきたようです。
▼12:15の様子。
▼ショッピングゾーンの様子も見てみましょう!
11:55頃は、一通りプラレール博を楽しんだ人達が買い物をするために混雑する時間帯でもあります。
限定プラレールやレールの量り売りコーナーなどが特ににぎわっています。
▼12:10頃。
レジの列も長くなっています。
ただ、長蛇の列というほどでもないような。
注意すべきポイント
再入場
▼今回のプラレール博会場は3ヵ所に分かれています。
最初の入場口(入場記念プラレールをもらう場所)から入り、その後に他の2カ所へ移動する際、そしてこの場所に再入場する際、入場券の半券が必要になります。
今回のプラレール博は日付指定なので(はじめから入場券に日付が記載されているので)、再入場の手続きはなく、半券を見せるだけでOKです。
最後まで半券をなくさないようにしましょう!
飲食
今回のプラレール博会場内は飲食禁止です!
喉が渇いたからバッグからペットボトルを取り出してその場で飲む、ということができません。
一旦会場の外に出て飲みましょう!
会場の外には自動販売機やカフェなどもあります。
会場内は人が多くて暑くなることもあるので、こまめに水分補給を行うことをおすすめします。
ベビーカー
▼会場内にはベビーカー置き場もあり、子供をベビーカーに乗せてプラレール博を楽しむことができます。
▼今回のプラレール博会場は3ヵ所に分かれていて、展示ホールAと展示ホールBの間を移動する際に、大きな階段があります。
ベビーカーを利用しながらだと、移動が面倒かも。
今回のプラレール博の感想
初日にプラレール博を楽しんできました。
平日だったので、(もちろん混雑はしていますが)思っていたほどは混雑していなくて、開場時間の繰り上げもほぼ無く、アトラクションが2時間待ちのような状況もありませんでした。
昨年までの幕張メッセ会場と、今回のサンシャインシティ会場をどちらとも経験して、会場としては幕張メッセの方がよかったなというのが個人的な感想です。
今回のプラレール博に対して感じた不満点は、以下の3点。
1.会場がサンシャインシティ内の3ヵ所に分かれている。
・会場が分かれているので、各ゾーン・各スポットの位置を把握しにくい。
・会場間の移動が発生するので、その度に半券を見せる必要があり面倒。
・会場間を移動する途中に階段があるので、ベビーカーなどを利用している人には不便。
2.会場内は飲食禁止。
・ちょっと水分補給したいと思っても、会場を出ないといけないので面倒。
・昨年まで会場内にあったプラレールカフェやフードコーナーがない。
3.狭い。
・ビルの中にある展示会場なので、どうしても天井が低くなり、幕張メッセと比べて圧迫感がある。
今回の会場が幕張メッセではなくなったのは、同じ日にライブや大規模なイベントが開催されると、帰りの海浜幕張駅(幕張メッセの最寄駅)が大混雑するため、という諸事情があるのかもしれません。
しかし、個人的には、来年のプラレール博 in TOKYOの会場は幕張メッセに戻ってほしい!
まとめ
プラレールの世界にどっぷりと浸れるプラレール博。
GWの楽しい思い出作りに出掛けてみてはいかがですか?
プラレール博の会場内(ショッピングゾーンにある、チラシがいろいろ置いてあるコーナー)に置いてある優待チラシを持参すると、サンシャインシティ内の展望台・水族館・レストランなどを優待価格で楽しめてお得ですよ!
プラレール博 in TOKYO 2018
住所:東京都豊島区東池袋3-1-1(サンシャインシティ)
電話:03-5435-0604(プラレール博 in TOKYO事務局)
公式サイト:プラレール博 in TOKYO 2018
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