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プラレールの世界を楽しめる「プラレール博」。
毎年GWの時期に「プラレール博 in TOKYO」が行われていて、今年も早速初日に楽しんできました!
そこで今回は、「プラレール博 in TOKYO 2019」初日の開場前・開場直後の様子、各ゾーン、混雑状況などをレポートしていきます。
開場前・開場直後の様子
昨年(2018年)に引き続き、「プラレール博 in TOKYO」は東京・池袋のサンシャインシティで開催されています。
開場前
▼8:10頃 平日とはいえ、混雑して開場が早まる可能性もあるので、早めに会場に到着。
▼8:15頃 入場整理券配布の列に並びました。
この時点で、並んでいるのは4人。
昨年と比べて、かなり少ないです。
平日ということもありますが、雨が降ったり止んだりしていて、天気がよくない影響もあるかも。
この日は寒かったので、上着無しで並ぶのはきついですね。
【入場整理券配布について】
今回のプラレール博では、前売券・当日券をすでに買っていたとしても、まずは入場するための整理券をもらう列に並ぶ必要があります。
昨年のプラレール博 in TOKYOは入場するのに数時間待ちということもあったので、混雑緩和・熱中症対策のようです。
入場整理券の詳しい説明、配布から入場までの流れについては、別の記事でご紹介しています。
8:30頃 並んでいるのは10人くらい。
9:05頃 入場整理券配布開始。
▼入場整理券をもらって、そのまま入場口へ移動します。
僕は、入場整理券がどこで回収されるのかわからず、流れで進んでいったら入場口で入場整理券を回収されてしまい、入場整理券の写真は撮れず…。
▼入場整理券(サンプル)はこんな感じです。
出典:http://plarailexpo.tokyo
▼9:10頃 待機列スペースへ移動。
開場時間までここで待ちます。
屋内で待てるのでいいですね!
9:30頃 プレイチケットの先行販売開始。
11枚セット(税込1,000円)のみ購入できます。
9:50頃 入場記念プラレールが渡される場所の直前まで移動。
開場直後
▼10:00 入場開始。
結局、平日で大混雑というわけではないため、開場時間が早まることはありませんでした。
入場記念プラレールは、
・「60周年記念プラレール博コンテナ車」
・「プラレールトーマス クリアブルーバージョン クララベル」
の好きな方を1つもらえます。
僕は、「60周年記念プラレール博コンテナ車」をもらいました。
ここから、開場直後の会場内の様子をお伝えします。
今回のプラレール博 in TOKYOはホールが3つに分かれているので、まずはアトラクションゾーンに行ってきます。
▼アトラクションゾーンでは、スタッフの方が手を振りながらお出迎え。
もちろんどの列もガラガラです。
▼一番人気のアトラクション「プラレール組立工房のりのりプラレール」もほとんど並んでいません。
▼10:15頃のショッピングゾーン。
イベント記念商品のコーナーには少し人がいますが、この時間ならゆっくり買い物を楽しめて、会計もスムーズです。
▼展示ゾーンもかなりゆったりしています。
写真撮影スポットにもほとんど人がいないので、すぐに撮れますよ!
会場内をレポート
展示ゾーン
会場内をざっと見てきたので、各ゾーンをゆっくり見ていきましょう!
▼「プラレールバリエーション」。
プラレールは今年で60周年!
展示ゾーンでは、プラレールの60年間を振り返ることができます。
歴代のプラレールが展示されていて、例えば同じ「0系新幹線」でもこんなに違うんですね!
▼「くらべてみよう!プラレール」。
1959年に発売されたプラレールの原型「プラスチック汽車 レールセット」の復刻版が走っています。
▼「プラレールの箱がいっぱい」。
昔のパッケージもたくさんあり、見比べるとおもしろい。
▼「プラスチック汽車 レールセット」の汽車のオブジェが転車台の上でゆっくり回っています。
▼展示ゾーンのメインである巨大ジオラマは、いつ見ても迫力満点!
いろいろな角度からつい写真をたくさん撮ってしまいます。
▼プラレールは60周年で、時代は昭和、平成、そして令和へとつながっていきます。
ジオラマの中に、「昭和」「平成」と書かれた旗を持ったプラキッズがいます。
「令和」の旗もあるものだと思って探したのですが、見つからず…。
もしあるなら、どこにあるのか教えて!
追記:
▼「令和」の旗もあるみたいですね!
【プラレール博 in TOKYO】令和元年を記念して、「令和」の旗を持った、てっちゃんが会場内にいるよ。探してみてね! #プラレール #プラレール博 pic.twitter.com/UsFEmRk69F
— プラレール博 in TOKYO (@plahktokyo) 2019年5月1日
▼見応えのある「超デカッ!プラレールトンネル」があり、ジオラマの中に入り込むことができます。
▼新商品を紹介するコーナーもあります。
プラレールは凝ったしかけが多いので、大人でもつい欲しくなってしまいますよね!
▼「プラレール鉄道」、設立!
60周年の限定生産品の第1弾として、60周年ベストセレクションセット「P001系 レッドフライヤー」が発売されます。
▼「ガタンゴトン 鉄橋を渡ろう!」
赤い鉄橋の上からジオラマを見ることができます。
▼自動改札機のオブジェがあります。
ICカードのタッチ部分を押すと、タッチ音が鳴ります。
▼「プラレールの車窓から」。
窓からプラレールのジオラマが見えて、昼バーションと夜バージョンの2種類があります。
▼「レールでアクション!なるぞ!C62蒸気機関車」。
ボタンを押すと、蒸気機関車の音が鳴ります。
▼「ニアにコーヒー豆を積もう!」
貨車にコーヒー豆(ボール)を投げ入れて遊びます。
▼「ソドー島ジオラマ」。
子供達はトーマスの世界に夢中!
▼新幹線変形ロボ「シンカリオン」もいます。
▼スタンプ帳(税込200円)を買うと、スタンプラリーを楽しめます。
会場内に5ヵ所スタンプポイントがあり、全て集めるとオリジナルシールをもらえます。
5番目のスタンプポイントだけ別のホールにあるので、ご注意を!
▼会場内には写真撮影スポットがたくさんあります。
会場が混雑してくると各スポットに列ができるので、多少待つ覚悟を!
プラレールステージ
▼ステージでは、
・プラレールステージ
・プラレールトーマスステージ
の2種類が行われます。
【偶数日】(4月26日・28日・30日・5月2日・4日・6日)
・プラレールステージ 10:30/11:30/12:30/13:30/14:30/15:30
※プラレールトーマスステージはありません。
【奇数日】(4月27日・29日・5月1日・3日・5日)
・プラレールステージ 10:30/12:30/14:30
・プラレールトーマスステージ 11:30/13:30/15:30
ちなみに、下の画像は「プラレールステージ」です。
アトラクションゾーン
▼各アトラクションは有料で、ゲームに成功するとゴールドの車体がもらえます!
もちろん、ゲームに成功しなくても参加賞がもらえますよ!
全てのゲームで成功すると、ゴールドの車体のセット(先頭車・中間車・後尾車)が完成!
▼「プラレール組立工房のりのりプラレール」。
その場で写真を撮って、その写真をプラレールの先頭に貼って、自分のオリジナルプラレールを作ることができます。
今回のプラレール博で作れるのは、「プラレール展望車Ⅱ 先頭車(クリアイエロー)」です。
▼「プラレールつり」。
釣り竿でプラレールの車体を釣り上げて、制限時間内に釣り上げたプラレールの中から1つもらえます。
全く釣れなかった場合でも1つもらえるのでご安心を!
先頭車・モーター付きと中間車・後尾車では、つりコーナーの場所もチケットの枚数も違うのでご注意を!
▼「乗ろうよ!大きなプラレール」。
大きくなったプラレールに乗ることができて、子供達はニコニコ!
▼「プラレールあみだくじ」。
あみだくじのように入り組んだコースを走らせて、目印の付いたゴールを目指します。
▼「プラレールビンゴ」。
3つの箱(先頭車・中間車・後尾車)の中からプラレールを1つずつ取り出し、同じ色の車両が揃ったらクリアです。
▼「荷物を積んでね!ゲーム」。
2つのクレーンに付いている荷物それぞれを、タイミングを合わせてボタンを押して、走行しているプラレールの貨車に載せることができたら成功です。
▼「レッツゴートーマス」。
トーマスのキャラクターに乗ることができます。
▼「プレイランド」。
このアトラクションのみ無料で、用意されているプラレールで自由に遊ぶことができます。
時間制です。
ショッピングゾーン
▼プラレールはもちろん、トミカ、プラレール関連商品など、いろいろ販売されています。
▼イベント記念商品(プラレール・トミカ)もあります。
▼プラレールのカラフルなレール・橋脚が1本・1個単位で買えるコーナーも。
量り売りで、1g=4.4円(税込)。
目安としては、以下の通りです。(全て税込)
・直線レール1本 約20g(約88円)
・曲線レール1本 約17g(約75円)
・ブロック橋脚1個 約29g(約128円)
単純に計算すると、
・曲線レール8本のみで円のコースを作ると、約600円
・曲線レール8本+直線レール4本でコースを作ると、約950円
実際には多少誤差が生じるのでご注意を!
▼カジュアルキャップなどを製造している「NEW ERA」(ニューエラ)とプラレールのコラボキャップ。
大人と子供の両サイズがあり、プラレール博 in TOKYOで先行発売中!
混雑状況は?
毎回混雑するプラレール博。
気になるのは、会場内の混雑状況ですよね!
▼アトラクションの待ち時間(11:06更新)。
一番人気の「プラレール組立工房のりのりプラレール」は60分と長いです。
▼12:30更新のアトラクションの待ち時間。
朝から来ていた人達が帰り始めたり、昼ご飯を食べるのに会場を一時的に出る人が多い影響か、待ち時間が少し短くなりましたね。
▼アトラクションゾーンの様子(12:00頃)。
朝と比べれば人は多いですが、例年と比べて少し空いている印象です。
▼ちなみに、昨年(2018年)のプラレール博 in TOKYOのアトラクション待ち時間の一覧です。(12:00頃/初日・平日)
乗ることができるタイプのアトラクション2種類(大きなプラレール&トーマス)が大人気!
▼ショッピングゾーンの様子(11:30頃)
例年であれば、この時間帯は一通りプラレール博を楽しんだ人達が買い物をするので混雑するのですが、この日は全然混んでいませんね。
▼レジを待っているのも1-2組程度。
▼12:40頃に入場整理券配布の列を見に行ってみましたが、その列はなくなっていました。
入場口の前でグループ番号の案内などもしていなかったことから想像して、入場制限するほど混雑はしていなかったので、この日の整理券配布は途中で終了にしたのかな!?
注意すべきポイント
プラレール博 in TOKYO 2019で注意すべきポイントが4点あります。
入場整理券
会場に入るのに、チケットとは別に入場整理券が必要です。
入場整理券をもらう際は、入場する全員が揃っていないといけないのでご注意を!
再入場
今回のプラレール博会場は3つのホールに分かれています。
それぞれのホールに入る際、毎回チケットの確認がありますので、チケットの半券をなくさないようにしましょう!
今回のプラレール博は日付指定なので(はじめから入場券に日付が記載されているので)、再入場の手続きはなく、チケットの半券を見せるだけでOKです。
飲食
今回のプラレール博会場内は飲食禁止です!
喉が渇いたからペットボトルのお茶を飲む、子供にお菓子を食べさせる、ということができません。
一旦会場の外に出てから飲食をしましょう!
会場の外には自動販売機やカフェなどもあります。
会場内は人が多くて暑くなることもあるので、こまめに水分補給を行うことをおすすめします。
ベビーカー
会場内は3つのホールに分かれていて、ホール間を移動する際に大きな階段があります。
ベビーカーを利用しながらだと、移動が面倒に感じるかもしれません。
なぜ昨年に引き続き、この会場を選んだのでしょうか…?
ちなみに、会場内にはベビーカー置き場もあるので、ベビーカーを置いてプラレール博を楽しむこともできます。
今回のプラレール博の感想
初日にプラレール博を楽しんできました。
GW前の平日で、しかも天気がよくなかったこともあり、会場内は比較的落ち着いていました。
今回のプラレール博に対して不満に感じる点が3つあったので、参考のため書いていきます。
※あくまで個人的な感想です。
1.会場がサンシャインシティ内の3ヵ所(3つのホール)に分かれている。
・ホールが分かれているので、各ゾーンの位置などわかりにくい。
・ホール間の移動が発生するので、その都度チケットの半券を見せる必要があり面倒。
・ホール間を移動する途中に階段やエスカレーターがあるので、ベビーカーなどを利用する際には不便。
2.会場内は飲食禁止。
・ちょっと水分補給したい、何か食べたいと思っても、会場を出ないといけないので面倒。
・前々回まで会場内にあったプラレールカフェやフードコーナーがない。
3.狭い。
・ビルの中にある展示会場なので天井が低く、広々としていた幕張メッセと比べて圧迫感がある。
もちろん今回のプラレール博も楽しかったのですが、前々回(2017年)までの幕張メッセ会場とどうしても比べてしまいます。
会場が幕張メッセからサンシャインシティに移ったのは、同じ日に幕張メッセでライブや大規模なイベントが開催されると、帰りの海浜幕張駅(幕張メッセの最寄駅)が大混雑するため、という諸事情があるのかもしれません。
そうだとしても、幕張メッセの方がよかったなというのが個人的な感想です。
まとめ
プラレールの世界を楽しめるプラレール博。
平成最後そして令和最初のプラレール博で、GWの楽しい思い出を作ってみませんか?
プラレール博 in TOKYO 2019
住所:東京都豊島区東池袋3-1-1(サンシャインシティ)
電話:03-5435-0604(プラレール博 in TOKYO事務局)
公式サイト:プラレール博 in TOKYO 2019
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