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プラレールの世界を楽しめる「プラレール博」はコロナの影響でしばらく中止が続いていましたが、4年ぶりに「プラレール博 in TOKYO」が復活したので早速初日に行ってきました!

2023年のプラレール博 in TOKYOの様子はどんな感じ?
- プラレール博 in TOKYO 2023初日のレポート(開場前・開場直後の様子、各ゾーン、混雑状況など)

プラレール博 in TOKYOに毎回行っている僕が、詳しくお伝えします。
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開場前・開場直後の様子
4年ぶりに開催される「プラレール博 in TOKYO」の会場は、コロナ前と同じく、東京・池袋にあるサンシャインシティです。
今回は日時指定制で、初日(4月27日)の9:30の回の入場券を買いました。(開場のタイミングで入場できる時間帯です。)
開場前
▼8:35頃 入場受付の列に到着。
すでに15~20人くらい並んでいました。

前回(2019年開催)のプラレール博 in TOKYOでは入場整理券が配布されましたが、今回は日時指定制なので入場整理券の配布はありません。
8:45頃 並んでいるその場で入場券の確認。(入場日時・人数)
8:50頃 並んでいるのは40人くらい。


▼9:20頃 列が動き始めて、館内の待機列スペースに移動。
プラレール博の入口手前まで来たので、周りの子供達も楽しそうでにぎやかでした。

開場直後
▼9:30 入場開始。
入場券のQRコードを提示して、入場記念プラレール(以下の2種類)
- 新幹線 N700S 中間車
- プラレールトーマス カラフルゆらゆら貨車
の好きな方1個を受け取ります。

僕は「新幹線 N700S 中間車」をもらいました。


▼まず展示ゾーンの様子を見に行ってみたのですが、入場後はみなさんアトラクションゾーンに直行しているので、展示ゾーンには誰もいませんでした。

朝イチなら誰もいない状態で写真を撮れますよ!


▼アトラクションゾーンに移動します。

▼開場直後なので、どのアトラクションも0~5分待ちでした。
特に人気があって待ち時間が長くなりやすい「プラレール組立工房のりのりプラレール」と「プラレールつり」をやりたい方は、朝イチのこのタイミングで並びたいところですね。

▼プラレールマーケットの様子も見てみましょう。
開場直後に買い物をする方はほとんどいないので、こちらもガラガラです。


会場内をレポート
各ゾーンを詳しくご紹介していきます。
展示ゾーン
▼プラレールの説明・歴史、プラレール誕生の秘密などが紹介されています。

プラレールの曲線レールの直径 (470mm) を決める際に参考にしたのが「ちゃぶ台」だそうです。

▼しゃがんで下の写真を撮っていたら、小さな男の子がニコニコしながら近づいてきて、僕のすぐ横に座りました。

めっちゃかわいい!なぜこっちに来てくれたんだろう!?
その男の子のお父さんは「すみませ~ん」と謝っていましたが、子供が大好きな僕にとってむしろ嬉しい時間でしたよ!

▼プラレールのいろいろなパーツなどが紹介されています。

▼「プラレール鉄道」のスピードジェットと新幹線のバルーンが並んでいて、スピードジェットは前後に動いています。

▼E5系新幹線はやぶさとE6系新幹線こまちが連結する様子を見ることができて、こまちは前後に動いています。

▼新幹線 N700S のバルーンと一緒に記念撮影ができます。

▼窓をのぞくとプラレールのジオラマが見えて、右側にある窓からは夜景も見えます。

▼東京の街並みを表現したジオラマがあり、これ以外に北のまち・西のまち・南のまちのジオラマもあります。

▼海底トンネルを走行するプラレールを見ることができます。

▼日本列島の形になっている、迫力満点のジオラマです。

下の1枚目の画像を見ると、右下は千葉県(東京ディズニーリゾート(=レールが隠れミッキーになっている)と成田空港があり、太平洋の上空をANAが飛んでいる)、右奥が北海道、左奥が九州になっています。






▼新幹線 N700S、EF65 カートレインなど、今後発売予定の新商品が展示されています。

▼トーマスのプラレールのジオラマがあります。

トーマスが急な坂道(下の画像内の黄色い坂道)を下る時に客車部分が一瞬宙に浮いて脱線しそうになるのに、何事もなかったかのように走り続ける姿がおもしろい。

▼「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」と一緒に撮影できるスポットがあります。

▼細部にまでこだわった大人向けプラレール「プラレール リアルクラス」と鉄道模型「TOMIX」が一緒に走るジオラマがあります。

▼会場内にはいろいろな写真撮影スポットがあるので、素敵な思い出をたくさん撮りましょう!

アトラクションゾーン
▼アトラクションに参加すると、下の画像の車体をもらえます。(ゲームにクリアする・しないで、もらえる車体は異なります。)

▼好きなコースを選んでプラレールを走らせて、目印の付いたゴールに着くとクリアです。

▼プラレールを走らせて、ゴールの車庫に入ればクリアです。

▼釣り竿を使って、欲しいプラレールを釣り上げます。(全く釣れなかった場合でも1個もらえます。)

以前は中間車・後尾車のプラレールつりもありましたが、今回はありませんでした。

▼3つのプラレールの絵が同じ電車で揃えばクリアです。

▼その場で撮った写真をプラレールの先頭に貼って、自分だけのオリジナルプラレールを作れます。
今回の車両は「プラレール展望車Ⅱ先頭車(クリアブルー)」です。

▼真っ白な車体に自分で色を塗ったり、絵を描いたりして、自分だけのオリジナルプラレールを作れます。

プラレールマーケット
▼プラレールはもちろん、トミカやプラレール関連商品なども販売されています。

▼イベントでしか購入できない商品(プラレール・トミカ)もあります。





▼レールとブロック橋脚を1個から購入できます。(全て税込)
- 直線レール:110円
- 曲線レール:110円
- ブロック橋脚:148円


混雑状況
▼10:05頃のアトラクションゾーン。
プラレール組立工房のりのりプラレールは30分待ちですが、それ以外のアトラクションの待ち時間はまだ短いです。

▼11:50頃のアトラクションゾーン。
どのアトラクションも待ち時間が長く、プラレールつりは70分待ち。


▼11:50頃のプラレールマーケット。
朝イチでプラレール博を楽しんだ方々が帰る前に買い物をする時間帯ということもあり、かなり賑わっています。
会計するのに30分程度かかります。



▼外に出ると、12時の回の入場が始まっていました。

注意すべきポイント
日時指定制
今回のプラレール博は日時指定制になっていますが、時間帯による完全入替制というわけではないので、開場後だんだんと混雑していきます。(14時台後半以降になると混雑が緩和されてきます。)

と言っても、人数制限をしているためコロナ前のプラレール博のような大混雑にはなっていないと思います。
アトラクションチケット
以前は会場内でプレイチケット(アトラクションを楽しむための紙のチケット)が販売されていましたが、今回はWEB(アソビュー)でアトラクションチケットを購入する形式になっています。(紙のチケットの販売はありません。)
待機列スペースに入るところに置かれている会場マップの裏面に購入ぺージのQRコードが書かれています。
再入場
今回のプラレール博会場は3ヶ所のスペースに分かれていて、それぞれのスペースに入る際に毎回入場券の確認があります。
飲食
今回のプラレール博会場内は飲食禁止です。
階段・ベビーカー
ホール間を移動(展示ゾーン⇔アトラクションゾーン・プラレールマーケット)する途中に大きな階段があります。
その階段を上り下りするにはベビーカーを持ち上げる必要があるので、ご注意ください。
まとめ

プラレール博 in TOKYO 2023初日のレポートをご紹介しました。
- 混雑を避けてのんびり楽しみたい場合は朝イチがおすすめ!14時台後半以降は少しずつ空いてくるのでこの時間帯も穴場!
- 4年ぶりのプラレール博はやっぱり楽しい!
プラレールの世界を楽しめるプラレール博。
GWの楽しい思い出を作りに遊びに行ってみてはいかがですか?
プラレール博 in TOKYO 2023
電話:070-8348-0422(プラレール博 in TOKYO事務局)
公式サイト:プラレール博 in TOKYO
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