＊当サイトでは記事内に広告を含みます。
プラレールの世界を楽しめる「プラレール博」が今年も東京で開催されているので、「プラレール博 in TOKYO ～連結ヨシ！新幹線ワールドへ出発進行！～」の初日に早速行ってきました！
2024年のプラレール博 in TOKYOの様子はどんな感じ？
- プラレール博 in TOKYO 2024初日のレポート（開場前・開場直後の様子、各ゾーン、混雑状況、注意すべきポイントなど）
プラレール博 in TOKYOに毎回行っている僕が、詳しくお伝えします。
開場前・開場直後の様子
今回の「プラレール博 in TOKYO」の会場は、前回と同じく、東京・池袋にあるサンシャインシティです。
今回も日時指定制で、初日（4月26日）の9:30の回の入場券を買いました。（開場のタイミングで入場できる時間帯です。）
開場前
▼8:40頃 入場受付の列に到着。
すでに15～20人くらい並んでいました。
前回までとは違い、テントの中で並ぶスタイルになっていて、ある程度人が並ぶとそのテントの入口（フェンス）が閉じられました。（雨、熱中症、割り込み防止などの対策かな！？）
待っている間、子供とスタッフのお兄さんがハイタッチする微笑ましい光景を目にしました。
前回は並んでいる時に入場券の確認（入場日時・人数）がありましたが、今回はありませんでした。
▼9:15頃 列が動き始めて、館内の待機列スペースに移動。
すぐ近くのテーブルに会場マップと迷子シールが用意されているので、アトラクションに直行したい方はここでアトラクションチケットを買っておくのをおすすめします。
アトラクションチケット購入ページのQRコードは会場マップに載っています。（各アトラクションの入口にもQRコードがあります。）
開場直後
▼9:30 入場開始。
入場券のQRコードを提示して、入場記念プラレール（以下の1種類のみ）
- E8系新幹線つばさ 中間車
を受け取ります。
▼プラレールゾーンを抜けてアトラクションゾーンに来てみると、開場直後なのでどのアトラクションも0～5分待ちでした。
特に人気があって待ち時間が長くなりやすい「プラレールつり」と「プラレール組立工房のりのりプラレール」を楽しみたい方は、朝イチのこのタイミングで並びたいところですね。
▼プラレールマーケットの様子も見てみましょう。
開場直後に買い物をする方はほとんどいないので、こちらもガラガラです。
会場内をレポート
各ゾーンを詳しくご紹介していきます。
プラレールゾーン
▼入場してプラレールのゲートをくぐったところにあるのが「プラレールゾーン」で、プラレールのいろいろな展示を楽しめます。
プラレール65周年コーナー
▼プラレールが発売されて今年で65周年。
プラレールゾーンにも65周年をお祝いするディスプレイがされています。
今年2024年でタカラトミーは100周年。大好きなおもちゃメーカーなので、とても嬉しいです。おめでとうございます！
▼タカラトミーの前身、富山玩具製作所の飛行機玩具「ブレゲー」（1924年）も展示されています。
▼プラレールジオラマ E8系新幹線つばさ。
入場記念プラレールで中間車をもらったので、つなげて遊びたくなりますね。
▼筑波大学の三谷教授は幾何学プラレールを研究しているらしい。
かなり気になる！この研究室でプラレールを研究してみたい！
プラレールバリエーション
▼プラレールのいろいろなパーツなどが紹介されています。
レイアウトは無限大です。
JR東日本プラレールスタンプラリー2024 ～プラレール65周年記念～
▼プラレール65周年を記念して、JR東日本ではスタンプラリーが行われています。
- 【期間】2024年4月5日（金）～6月2日（日）※商品引換は6月3日（月）まで
10駅達成でプラレールオリジナルラバーキーホルダー（全3種）がもらえます。※ゴール店舗で1会計600円（税込）以上の買い物が必要。
スマホをかざしてプラレール山手線
▼スマホをかざすと、特別なプラレールE235系山手線がその場にいるように見えて、一緒に写真撮影もできます。
クロスライナーのドアを開けてみよう！
▼プラレール鉄道クロスライナーの車両のドア開閉を体験できます。
これを体験するための列がかなり長くなっていたので、多少待ち時間が発生するかもしれません。
プラレールゾーンの一部では混雑すると通りにくいところがあるので、特にベビーカーを利用する場合などはご注意ください。
サウンド踏切が大きくなっちゃった！？
▼サウンド踏切の上で記念撮影ができます。
いまとむかしのプラレール新幹線
▼現在販売されている新幹線と昔販売されていた新幹線が展示されています。
新商品紹介コーナー
▼新商品が展示されている横に「トミカ・プラレールパッド」というものがあるのですが、このような新商品が発売される予定だということでしょうか！？（何の説明もありませんでした。）
車両基地で新幹線の連結を見てみよう！
プラレールゾーンは2ヶ所に分かれています。
今までご紹介したプラレールゾーンがあるスペースから出て、別のプラレールゾーンのスペースへと少し移動します。
▼車両基地にはいろいろな新幹線があって、ボタンを押すと新幹線が連結する様子を見ることができます。
新幹線との記念撮影もできます。
プラレールいっせい走行65！！
▼65編成のプラレールが一斉に走行するらしいのですが、僕が見た時は不具合だったのか65編成よりも少なかったような…。
子供達が「わ～！」「きゃ～！」と声を上げるくらい迫力あるシーンが展開されるのかなと期待していたのですが、そうでもなかったです…。（僕が見た時はたまたま編成が少なかったのかも。）
ゴー！ゴー！びーくるず～
▼ゴー！ゴー！びーくるず～の撮影スポットがあります。
巨大ジオラマ
▼プラレール博のメインともいえる巨大ジオラマです。
レイアウトにいつも感心するばかりで、いろいろな方向からつい写真を撮りまくってしまいます。
▼車両基地にワニが迷い込んだのかな！？
「どうしてこの場所にこの動物がいるの？」という配置がおもしろかったりします。
▼飛行機好きとしては、プラレール空港とANAの飛行機があるのが嬉しい。
プラレールトーマスジオラマ
▼トーマスとなかまたちが活躍するジオラマが広がっています。
▼トーマスのプラレールは、ループを進んだり（下の画像）、回転しながら落下したりなど、アクロバティックな動きをするものがあり、「どういう仕掛けなんだろう？」「壊れないのかな？」と気になってしまいます。
いたずら貨車に荷物をつんでね
▼ボールを貨車に投げて楽しむコーナーです。
アトラクションゾーン
▼アトラクションに参加すると、下の画像の車体をもらえます。（ゲームにクリアする・クリアしないのどちらかにより、もらえる車体は異なります。）
プラレールあみだくじ
▼好きなコースを選んでプラレールを走らせて、目印の付いたゴールに着くとクリアです。
▼上の画像だと少しわかりにくい（遠くから撮影した）ので、参考のため過去の画像（2023年のプラレール博 in TOKYO）を貼っておきます。
プラレールつり（先頭車・モーター付）
▼釣り竿を使ってプラレールの車体をできるだけ多く釣り上げて、その中から好きなものを1つもらえます。（全く釣れなかった場合でも1個もらえます。）
以前は中間車・後尾車のプラレールつりもありましたが、今回はありませんでした。
ドキドキとうちゃくゲーム
▼プラレールを走らせて、ゴールの駅に到着できればクリアです。
▼上の画像だと少しわかりにくい（遠くから撮影した）ので、参考のため過去の画像（2023年のプラレール博 in TOKYOの「プラレールタワー車庫入れゲーム」）を貼っておきます。
ゲームは異なりますが、「ドキドキとうちゃくゲーム」も「プラレールタワー車庫入れゲーム」のようにゴールの駅（倉庫）を目指すゲームです。
プラレール組立工房のりのりプラレール
▼その場で撮った写真をプラレールの先頭に貼って、自分だけのオリジナルプラレールを作れます。
今回の車両は「プラレール展望車Ⅱ先頭車（クリアイエロー）」です。
プラレールおえかきパラダイス
▼真っ白な車体に自分で色を塗ったり、絵を描いたりして、自分だけのオリジナルプラレールを作れます。
※3歳～小学生までが対象（中学生以上参加不可）
絵を描いた後に最後にその車体のデータを取り込んでカードにする際、長い待ち時間が発生することがあります。
つなぎ方教室
▼モニターで説明されている通りに進めていくと、プラレールのつなぎ方を学ぶことができます。（モニター通りではなく自分の好きなようにつないでもOKです。）
この写真を撮っていたらスタッフのお姉さんが話しかけてくれて、このコーナーについて詳しく説明してくれました。
シンカリオンゾーン
▼シンカリオン E5はやぶさ トレーラーフォームがステージにやってきます。
- 【毎日】10:30 / 12:00 / 13:30 / 15:00
プラレールマーケット
▼プラレールはもちろん、トミカやプラレール関連商品なども販売されています。
▼イベントでしか購入できない商品（プラレール・トミカ）もあります。
▼No.1～6は今回初登場のトミカです。（各825円（税込））
- No.1 マツダ ロードスター
- No.2 スバル フォレスター
- No.3 いすゞ ギガ ダンプカー
- No.4 トヨタ タウンエース ハンバーガーカー
- No.5 ホンダ ステップワゴン
- No.6 日産 サクラ
▼レールとブロック橋脚を1個から購入できます。（1種類につき各50個まで）※全て税込
- 直線レール・曲線レール：110円
- ブロック橋脚：148円
- 曲線レール8本のみで円のコースを作る → 880円
- 曲線レール8本＋直線レール4本でコースを作る → 1,320円
▼僕は「No.3 いすゞ ギガ ダンプカー」を買いました。
荷台が上下しますよ。
混雑状況
▼9:40頃のアトラクションゾーン。
プラレール組立工房のりのりプラレールのみ30分待ちで、それ以外のアトラクションの待ち時間はほぼゼロでした。
▼11:30頃のアトラクションゾーン。
昼前後になると人が多くなり、列も長くなっていました。
▼ちなみに、アトラクションの待ち時間は以下の通りです。
9:50頃。
▼10:50頃。
▼11:30頃。
▼それ以降は以下の通り。
| 12:00 | 13:00 | 14:00 | 15:45 | |
|---|---|---|---|---|
| あみだくじ | 20分 | 20分 | 5分 | 5分 |
| つり | 60分 | 40分 | 10分 | 5分 |
| ドキドキ | 40分 | 30分 | 10分 | 5分 |
| 組立工房 | 30分 | 15分 | 5分 | 5分 |
| おえかき | 0分 | 5分 | 5分 | 0分 |
▼10:35頃のプラレールマーケット。
開場してから約1時間後なので、会計待ちの列もなく、買い物もスムーズでした。
買い物をする予定のある方は、早めに買い物を済ませて、その後にプラレールゾーンを見るなど順番に気を付けると効率的に回れます。
注意すべきポイント
日時指定制
今回のプラレール博は日時指定制になっていますが、時間帯による完全入替制というわけではないので、開場後だんだんと混雑していきます。（14時台後半以降になると混雑が緩和されてきます。）
と言っても、人数制限をしているためコロナ前のプラレール博のような大混雑にはならないと思います。
アトラクションチケット
以前は会場内でプレイチケット（アトラクションを楽しむための紙のチケット）が販売されていましたが、現在はインターネット（アソビュー）でアトラクションチケットを購入する形式になっています。（紙のチケットの販売はありません。）
待機列スペースに入ったところに置かれている会場マップにアトラクション購入ぺージのQRコードが書かれています。
再入場
今回のプラレール博会場は3ヶ所のスペースに分かれていて、それぞれのスペースに入る際に毎回入場券の確認があります。
入場時は必ず展示ホールAで受付が必要です。
まずはアトラクションゾーン（展示ホールB）に行きたいと思っている場合でも、まずは展示ホールAに入場して（入場券のチェックを受けて）、「使用済み」の状態になった入場券をアトラクションゾーン（展示ホールB）の入口で提示する流れです。
未使用の入場券（チェックを受けていない入場券）でいきなりアトラクションゾーン（展示ホールB）に入ることはできません。
飲食
今回のプラレール博会場内は飲食禁止です。
子供の体調維持のための水分補給などはOKだと思いますが、念のためスタッフの方にご確認ください。
階段・ベビーカー
ホール間を移動（プラレールゾーン・プラレールマーケット⇔アトラクションゾーン）する途中に大きな階段があります。
その階段を上り下りするにはベビーカーを持ち上げる必要があるので、ご注意ください。
会場内にはベビーカー置き場があるので、ベビーカーを置いてプラレール博を楽しむこともできます。
今年（2024年）のトミカ博 in TOKYOの開催期間・会場
プラレール博の会場内に、今年のトミカ博 in TOKYOの開催日程・会場が書かれていました。
- 【期間】2024年8月8日（木）～18日（日）11日間
- 【会場】有明GYM-EX（東京都江東区）
トミカ博も楽しみですね！
前回のトミカ博 in TOKYO（2023年）の様子については、別の記事で詳しくご紹介しています。
まとめ
プラレール博 in TOKYO 2024初日のレポートをご紹介しました。
- 混雑を避けてのんびり楽しみたい場合は朝イチがおすすめ！14時台後半以降は少しずつ空いてくるのでこの時間帯も穴場！（特にアトラクションを楽しみたい場合）
- プラレールゾーンの一部の体験コーナー・撮影スポットでは列が長くなることがある。（「クロスライナーのドアを開けてみよう！」など）
プラレールの世界を楽しめるプラレール博。
GWの楽しい思い出を作りにご家族で遊びに行ってみてはいかがですか？
プラレール博 in TOKYO 2024
電話：070-8348-0422（プラレール博 in TOKYO事務局）
公式サイト：プラレール博 in TOKYO
関連記事
