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トミカの世界を楽しめる「トミカ博」はコロナの影響でしばらく中止が続いていましたが、会場を横浜から東京に移して、前回の「トミカ博 in YOKOHAMA 2019」から4年ぶりに「トミカ博 in TOKYO」として復活!
早速初日に行ってきました!
2023年のトミカ博 in TOKYOの様子はどんな感じ?
- トミカ博 in TOKYO 2023初日のレポート(開場前・開場直後の様子、各ゾーン、混雑状況など)
トミカ博 in YOKOHAMAの時から毎回行っている僕が、詳しくお伝えします。
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開場前・開場直後の様子
「トミカ博 in TOKYO」の会場は、東京・有明にある有明GYM-EX(ジメックス)です。
今回は日時指定制で、初日(8月5日)の9:30の回の入場券を買いました。(開場のタイミングで入場できる時間帯です。)
開場前
▼7:50頃 有明GYM-EXに到着。
すでに15~20人くらい並んでいました。
▼8:10頃 列が移動して館内へ。
冷房が効いている館内で待てるので快適でした。
▼マップが用意されていたので、今のうちに会場内の位置関係を把握しておきます。
アトラクションチケットの購入ページのQRコードも載っているので、この待っている間にチケットを買っておきましょう。
▼8:40頃 シャッターの前まで列が移動。
8:43頃 アトラクションチケットの販売開始。
8:45頃 並んでいるのは250~300人くらい?
日時指定制のおかげで、コロナ前のトミカ博(横浜開催)のような大混雑は見受けられず、開場前は落ち着いた雰囲気でした。
▼8:55頃 シャッターが開いて、エントランスゲート手前まで移動。
開場直後
▼9:15頃 入場開始。
予定時刻(9:30)より15分早く入場できました。
朝イチのこの15分間は大きい!次回の日時指定は10:00入場なので、この45分間は9:30入場組だけが独占できる貴重な時間帯です。
入場券のQRコードを提示して、入場記念トミカを受け取ります。
- スバル BRZ パトロールカー仕様
▼トミカ博のエントランスゲートをくぐって、いよいよ中へ。
▼入場後はみなさんアトラクションゾーンに直行するので、展示ゾーンをのんびり見ている人は誰もいませんでした。
▼アトラクションゾーンに到着。
開場直後でガラガラなので、どのアトラクションも0~5分待ちでした。
「トミカミニミニドライバー工房」と「トミカ組立工場」は特に人気があって待ち時間が長くなりやすいので、朝イチのこのタイミングで並びたいところですね。
▼僕は「トミカ組立工場」に並びました。
この様子は後ほど詳しくお伝えします。
▼開場直後のトミカマーケットも空いています。
会場内をレポート
各ゾーンを詳しくご紹介していきます。
展示ゾーン
▼トミカの説明・歴史、「トミカの3つの力」などが紹介されています。
トミカは子供向けのおもちゃですが、大人もついはまってしまう魅力があります。トミカ大好き!
▼トミカとプラレールがたくさん置かれている大きなジオラマで、迫力満点!
例年のトミカ博・プラレール博で見るジオラマと比べて、今回のものは規模が少し小さめです。
▼少し離れた場所にもジオラマがありました。
▼迫力ある大きなパーキングからたくさんのトミカが一気に駆け抜けます。
駆け抜ける様子を見ている子供達は「キャー!」と大声を出して大興奮!その気持ち、大人でもわかります!
▼この横には新商品「スライダーパーキング50」の体験コーナーがあって、たくさんの方が並んで遊んでいました。
▼緊急車両(パトロールカー・消防車・救急車など)がいろいろ展示されています。
会場内にトミカビームのマークがたくさんあるので、トミカビームを持っている子供達はスイッチオンするのに夢中でした!
▼トミカの箱にボールを投げ入れて遊びます。
▼パトロールカーや消防車に乗って写真を撮ることができます。
▼「フェアレディZ NISMO」と「NISSAN GT-R NISMO Special Edition」の実車が展示されています。
「NISSAN GT-R NISMO」のトミカが今年の冬に発売予定です。
▼現在販売されているトミカと過去に販売されたトミカがたくさん展示されています。
みなさんが子供の頃に持っていたトミカがあるかも!?
▼現在販売中のトミカ商品が展示されています。
▼T君と「ゴー!ゴー!びーくるずー」のショーが行われています。
▼トミカマーケットの横にはアニアコーナーもあります。
チンパンジーがいい顔してる!輪の真ん中にはコアラ。
そして、よく見るとナマケモノが頭から落ちてきてる!(画像内の左上)
▼「トミカスタジオ」以外にも、会場内の壁にトミカのロゴやイラストなどがいろいろ描かれているので、そこで撮影するのも楽しいですよ!
アトラクションゾーン
▼ゲーム型のアトラクションに参加すると、下の画像のトミカをもらえます。(ゲームにクリアした場合、しなかった場合で、もらえるトミカは異なります。)
▼好きな車種の好きな色のパーツを選んで「カシメマン」に組み立ててもらって、自分だけのオリジナルトミカを作れます。
- 第5弾 トヨタ MR2
- 第7弾 日産 スカイライン GT-R (BNR32)
- 第9弾 トヨタ スープラ 覆面パトロールカー仕様
僕は「トヨタ スープラ 覆面パトロールカー仕様(シルバー)」を作りました。
▼パーツ同士を密着させる「カシメ」の機械。
▼開場直後に並んだので、ほぼ待ち時間なしでした。
▼好きな色のボディとシートを選びます。
▼カシメ作業を見ることができるのも楽しい!
▼完成しました!
かっこいい!
その場で撮影してもらった顔写真をトミカの運転席に貼って、自分だけのオリジナルトミカを作れます。
- 第8弾 ホンダ NSX-R
▼トミカの箱の絵を1台のトミカになるように揃えます。
- 【クリア賞】TDM ロックワンダー
- 【参加賞】マツダ アテンザ
▼3本あるカギの中から1本選んでエンジンをスタートさせて、トミカモールを目指します。
- 【クリア賞】TDM スイマックス
- 【参加賞】日産 シーマ
▼上下のトミカの絵が同じ色(同じ仲間の車)になるように合わせます。
- 【クリア賞】TDM ツナグーン
- 【参加賞】軽装甲機動車
▼釣り竿を使ってトミカを釣り上げて、釣れたトミカの中から1台もらえます。
▼トミカができるまでの流れを見て、好きな色のパーツで組み立てた真っ白なトミカに自分で色を塗って、自分だけのオリジナルトミカを作れます。
トミカはエアパッケージに入れてもらえます。
- TOMICA SPECIAL FACTORY SUBARU IMPREZA WRX STI 4door
▼ディスカバリーガレージを楽しんだ人だけが利用できる写真撮影スポットもあります。
▼自分が色を塗ったトミカの絵が映像に入り込んでレースに参加します。
▼自分のトミカがレースを繰り広げているのを見て楽しそう!
トミカマーケット
▼トミカはもちろん、プラレールやトミカ関連商品なども販売されています。
▼イベントでしか購入できない商品(トミカ・プラレール)も販売されています。
▼アンパンマンとドキンちゃんのトミカもあります。
▼レジを出たところには、カプセルトミカ・カプセルプラレールなどのガチャがあります。
▼イベント記念商品「No.31 いすゞ エルガ トミカEXPOバス」を買いました。
メタリックなカラーリングでかっこいいですね!
ドア開閉やサスペンションなどのギミックは付いていません。
混雑状況
▼9:30頃のアトラクションゾーン。
開場直後なので人が少なく、アトラクションは0~5分待ち程度。
コロナ前(日時指定制ではなかった時)は開場後に大勢の人が一気にアトラクションに並び、開場直後から1時間近い待ち時間のアトラクションがあったりしましたが、日時指定制のおかげで開場してからしばらくは待ち時間が短い状態が続いていました。
▼9:35頃のトミカマーケット。
空いていて、レジ待ちもほぼありません。
▼9:50頃のトミカ組立工場。
「トヨタ スープラ 覆面パトロールカー仕様」のみ約30分待ちで、他の2車種は約5分待ち。
▼10:45頃の展示ゾーン。
人が多くなってきて、にぎわってきました。
▼11:00頃の組立工場。
コロナ前の横浜開催の時はこの時間のトミカ組立工場の待ち時間は60~120分くらいあったので、15分待ちというのは意外です!
▼11:05頃のアトラクションゾーン。
▼11:30頃のアトラクションゾーン。
▼11:40頃のエントランスゲート手前。
▼11:40頃のトミカマーケット。
思っていたより並んでいる人は少なめ!?
▼12:00時点でのアトラクションの待ち時間。
待ち時間は長くても60分待ちで、一日を通して見てみても120分待ちのような極端に長い待ち時間はありませんでした。
注意すべきポイント
日時指定制
今回のトミカ博は日時指定制になっていますが、時間帯による完全入替制というわけではないので、開場後だんだんと混雑していきます。
14時台後半以降になると混雑は緩和されてきますが、特にアトラクション目当ての方は朝イチで入場するのがおすすめです。
アトラクションチケット
以前は会場内でプレイチケット(アトラクションを楽しむための紙のチケット)が販売されていましたが、今回はWEB(アソビュー)でアトラクションチケットを購入する形式になっています。(紙のチケットの販売はありません。)
並ぶ列のところに置かれている会場マップに購入ぺージのQRコードが書かれているので、入場する前にアトラクションチケットを買っておきましょう。
再入場・飲食
再入場できません。
また、飲食はOKですが、トミカ博会場内には自動販売機も売店もありません。(有明GYM-EX内には自動販売機があります。)
ペットボトルの飲み物などを持ち込みたい方は、家から持ってきたり、自動販売機で買ってから入場するようにしましょう。
ベビーカー
もちろん会場内ではベビーカーを使えますが、会場が混雑してくるとベビーカーで移動するのが大変になる場合もあります。
会場にはベビーカー置き場があるので、混雑時はベビーカーを置いていった方が行動しやすいかもしれません。
駐車場
▼12:00頃の有明GYM-EXの臨時駐車場は満車でした。(常設駐車場はありません。)
トミカ博開催期間中は満車の可能性が高いので、車で行く方はご注意を!
この駐車場の隣にある「有明予約専用駐車場」は事前予約ができるので(当日空きがあれば当日でも予約可能)、車で行く方はこの駐車場を利用するのもアリです!(ただ、駐車料金が高めです。)
トミカビーム
トミカビームは会場で販売していないので、トミカビーム付きの入場券を事前に購入しなければ入手できません。
また、混雑時にはトミカビーム引換所の列が長くなり、受け取るまでに時間がかかる場合があります。
まとめ
トミカ博 in TOKYO 2023初日のレポートをご紹介しました。
- 混雑を避けて人が少ない時間帯に楽しみたい場合は朝イチがおすすめ!14時台後半以降は少しずつ空いてくるのでこの時間帯も穴場!
- 4年ぶりのトミカ博はやっぱり楽しい!
トミカの世界を楽しめるトミカ博。
夏休みの楽しい思い出を作りに遊びに行ってみてはいかがですか?
トミカ博 in TOKYO 2023
電話:070-8348-0422(トミカ博 in TOKYO事務局)
公式サイト:トミカ博 in TOKYO
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