*当サイトでは記事内に広告を含みます。
国内最大規模のおもちゃの展示会「東京おもちゃショー」。
毎年6月に東京ビッグサイトで行われていて、2017年も一般向け初日に楽しんできました!
そこで今回は、「東京おもちゃショー2017」一般向け初日の開場前の様子、各ブースの様子などをレポートしていきます。
開場前の様子
▼7:40頃 会場の東京ビッグサイトに到着しました。
▼屋内に入り、誘導に従って進んでいくと、すでに多くの人が並んでいます。
並んでいると、係の人がおもちゃショーのマップを配っていました。
会場内をレポート
ブース
タカラトミー
▼9:00 開場。
僕は、東京おもちゃショーに来るといつも最初にタカラトミーのブースに行きます。
トミカやプラレールなど大好きなおもちゃがたくさんあるので。
タカラトミーのブース方面に進んでいくと、開場直後にもかかわらず長い列が。
これは、東京おもちゃショー限定のトランスフォーマーを購入するための列です。
並んでいるのは大人の男性ばかりで、子供の姿はほぼゼロです…。
ちなみに、トランスフォーマーは買わずにタカラトミーのブースに直接入りたい場合は、この列に並ぶ必要はありません。
僕も直接ブースへ向かいました。
▼開場して間もないので、ブースはまだガラガラです。
このタイミングでゆっくり見学しましょう!
▼ドライブヘッド。
▼トランスフォーマー。
▼スターウォーズの商品もたくさんあります。
▼トミカ。
トミカ博のようにたくさんのトミカが並べられていて、興奮します!
▼新商品の「ぐるぐるシュート!!DXトミカパーキング 」。
▼こちらも新商品の「トミカシステム コースをチェンジ!ダイナミックアクションドライブ」。
▼プラレール。
単に列車を動かすだけではなく、ボタンやレバーを押して操作ができる商品が多かったです。
▼新商品「きかんしゃトーマス 蒸気がシュッシュッ!トーマスセット」。
トーマスから蒸気が出るのに熱くならないので、子供が遊んでも安心!
▼新商品「きかんしゃトーマス 音がいっぱい!とおせんぼ踏切」。
踏切のギミックがおもしろい!
▼新商品「今日からぼくが駅長さん!ガチャッと!アクションステーション」。
ホームドアを自分で開閉できたりして楽しいです。
▼アニア。
動かして遊べる動物フィギュアです。
新商品「マウンテンアイランド」は、動物とコースターのコラボが斬新!
▼ブースの出口では、再入場チケットを配っていました。
これがあれば、もう1度ブースに入りたい場合は出口から再入場できて便利!
▼ブースを出ると、伝統工芸と融合したプラレールを見ることができます。
それぞれの列車が、江戸切子、箱根寄木細工、京都竹工芸でできています。
これはもうおもちゃではなく芸術品です!美しい!
カワダ
▼nanoblock(ナノブロック)やダイヤブロックで有名。
大好きなメーカーです!
▼ナノブロック(nanoblock)。
大好きで集めていて、たくさん持っています!
▼ブースには、ナノブロックのジオラマがたくさん展示されています。
▼これは「情景コレクションシリーズ」。
僕は旅が大好きなので、世界遺産とか有名な建造物とか、作っても飾っても本当に楽しい!
大好き!
「ホワイトハウス」「紫禁城」「バチカン」なども飾られています。
最近「情景コレクションシリーズ」の(バージョンアップ版とかではなく)新商品の販売がなくて寂しいので、もうそろそろ新商品の発売をお願いします!
▼街シリーズの第1弾はロンドンでしたが、第2弾はニューヨーク。
アメリカ好きとしてはこれも欲しいのですが、作った後にこれを飾れるスペースがなくて迷い中…。
▼nanoGauge(ナノゲージ)。
富士山、清水寺、東京都庁、ランドマークタワーなどがジオラマ内にあるので、今後発売されるのを期待しています!
▼ワークショップが行われていたので、ナノブロックプラス(nanoblock+)に参加してみました。
始まって間もなかったので、誰も待っていなくてすぐにできました。
▼今回は「ひこうき」を作ります。
渡されたブロックはこれだけ。
ちなみに、「ナノブロックプラス」は、個々のブロックが「ナノブロック」よりも一回り大きくて、子供でも扱いやすいです。
レゴブロックとほぼ同じくらいの大きさです。
▼説明書通りに組み立てていくと、すぐに「ひこうき」が完成!
余分に入っている部品と説明書も一緒にお持ち帰りできます。
しかも無料で!
昼過ぎになると待ち時間が長くなるので、興味のある方は早めに参加することをおすすめします。
▼Twitter・Facebook・Instagramの公式アカウントをフォローすると、プレゼントをもらえます。
まずは、ナノブロック。
非売品のクリアタイプの部品をもらいました。
▼それから、ナノルーム(nano Room)。
すでにカット済みのパーツを自分で組み合わせて、ドールハウスサイズの家具などを作れます。
▼今回は、ナチュラルな色合いのチェアをもらいました。
バンダイ
▼バンダイはとにかく混んでいます。
僕がブースに入ろうとした時は約30分待ちという表示でした。(実際は5-10分程度でブースに入れました。)
前々回(2016年)と同じくらいの時間帯に行ったのですが、その時よりも空いていたと思います。
※前回(2017年)の東京おもちゃショーの開催結果を見てみると、前々回(2016年)より大幅に入場者数が減ったようです。
ここ数年で一番少ない入場者数でした。
▼宇宙戦隊キュウレンジャー、妖怪ウォッチ、仮面ライダーエグゼイドなどの商品がたくさん並んでいます。
バンダイのブースはタカラトミーよりも子供の比率が多いです。
バンダイは、子供達に現在人気のあるキャラクターの商品展開がメイン。
それに対して、タカラトミーは、トミカやプラレールなど、キャラクターに依存しない商品で長年のロングセラーも多い。
だから、タカラトミーのブースでは、大人が子供と一緒に楽しんでいる姿をよく見かけます。
▼スターウォーズ関連商品も展示されています。
▼歴代のガシャポンの商品。
▼ガシャポンの機械の変遷。
▼懐かしいキンケシ。
ゆでたまご先生からの色紙もあります。
エポック社
▼シルバニアファミリーで有名です。
ブース内にはシルバニアファミリーのジオラマがたくさん展示されています。
▼和みます!
マテル
▼UNO、バービー、Hot Wheels(ホットウィール)などで有名な、アメリカのおもちゃメーカーです。
Hot Wheelsのコースは、海外メーカーらしく豪快で激しい!
▼ミニミニトーマス。
可愛らしくて、気軽に集められそう。
▼Hot Wheelsデザイナーのジュン・イマイ氏とモデル・カーズ編集長である鵜飼氏のトークイベントをやっていました。
BRIO(ブリオ)
▼木のおもちゃで有名で、本社はスウェーデンにあります。
▼ビビッドな色づかいで、優しく温かみがあり、北欧らしいスタイリッシュなデザインが特長です。
子供が遊ぶのはもちろん、大人が部屋に飾るだけでもインテリアになります。
PLANTOYS(プラントイ)
▼タイに本社がある、木のおもちゃのメーカー。
世界で初めて防腐剤を使わないゴムの木の廃材を再利用したことで知られています。
▼優しい色づかい、丸みを帯びたぬくもりのある形で、ほっとするデザインです。
最近は、布などと組み合わせた商品も出てきています。
その他
▼メガハウス。
話題になったハンドスピナー(フィンガースピナー)。
指の力で回転させて、最大約3分間回り続けるおもちゃです。
▼Funko。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ゴーストバスターズ」などとコラボしたplaymobil(プレイモービル)。
▼トヨタ。
自動車学校「Camatte School」で、子供は実際に車の運転を体験できます。
休憩スペース・フードコート
▼会場内には休憩スペースがあり、焼きそば、カレーライス、牛丼などの軽食が販売されています。
▼席数があまり多くないので、壁沿いに直に地面に座って食べている家族連れの姿を多く見かけました。
もし席が空いていなかったら、東京ビッグサイト内のレストランで食べるか、持参したお弁当などを東京ビッグサイト内のベンチなどで食べるのがいいと思います。
ちなみに、レゴは今回も前回も出展していませんでした。
まとめ
各おもちゃメーカーの新商品などに触れられる「東京おもちゃショー」。
子供も大人も楽しめるので、気になる方は2018年の東京おもちゃショーに行ってみてはいかがですか?
東京おもちゃショー
電話:03-3829-2513(日本玩具協会)
公式サイト:東京おもちゃショー
関連記事