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国内最大規模のおもちゃの展示会「東京おもちゃショー」が毎年6月に東京ビッグサイトで行われているのを知っていますか?
各おもちゃメーカーの新商品を見ることができたり、人気商品で遊べたり、限定商品が販売されたりなど、楽しいイベントです。
コロナの影響で一般公開は数年間開催中止になっていましたが、ついに2023年から復活決定!

- 東京おもちゃショー2023の開催期間・開催時間・会場は?
- 少しでも混雑を避けて東京おもちゃショーを楽しむコツを知りたい!
- 東京おもちゃショー2023の開催期間・開催時間・会場・料金・アクセス・内容構成
- 東京おもちゃショーでの混雑を回避する方法と100%楽しむための9個のコツ
- 東京おもちゃショー2023一般公開初日のレポート

東京おもちゃショーに毎回行っている僕が、詳しくお伝えします。
東京おもちゃショーとは?

「東京おもちゃショー」とは、日本玩具協会が主催する、国内最大規模のおもちゃの展示会。
タカラトミー、バンダイ、カワダ、エポック社などの各おもちゃメーカーが新商品や人気商品などを展示していて、来場者は見たり、触ったり、遊んだりできる楽しいイベントです。

トミカ、プラレール、nanoblock(ナノブロック)、トランスフォーマー、リカちゃん、きかんしゃトーマスなど、ロングセラー商品や人気キャラクター商品などが数多くあるので、一日中楽しめますよ!
会場では、以下のような楽しみもあります。(その年によって内容が異なる場合もあります。)
- ワークショップ(自分でおもちゃを作ったりできる体験型イベント)がある。
- ステージショーを楽しめる。
- 東京おもちゃショー限定商品が販売される。
- オリジナルグッズをもらえる。
- おもちゃ大賞の発表がある(その商品が展示される)。 など

今回の東京おもちゃショーでは「コロコロ魂フェスティバル」もあわせて開催されます。(1枚の入場券でどちらも入場可能)
東京おもちゃショー2023 開催概要
開催期間・開催時間・会場・料金
開催期間
2023年6月8日(木)~11日(日) 4日間
- 商談見本市:6月8日(木)・9日(金) ※ビジネス関係者向け
- 一般公開:6月10日(土)・11日(日) ※一般向け

一般の方が行けるのは「一般公開」の2日間のみです。
開催時間
一般公開:
6月10日(土) 9:00-17:00
6月11日(日) 9:00-16:00
会場
東京ビッグサイト 西1~4ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
- 東京おもちゃショー:西1・2・4ホール
- コロコロ魂フェスティバル:西3ホール
料金
東京おもちゃショーは日付指定制です。(会場での当日券販売はありません。)
料金(税込) | |
---|---|
中学生以上 | 1,500円 |
小学生以下 | 無料 |
- こども商品券300円含む
- 1枚の入場券で、東京おもちゃショー・コロコロ魂フェスティバルのどちらにも入場可能

日付指定制なので、早めに入場券を買っておきましょう!(販売枚数に限りがあります。)
アクセス
電車の場合
- りんかい線「国際展示場駅」下車 → 徒歩約7分
- ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」下車 → 徒歩約3分
バスの場合
- JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ「新橋駅」 →(BRT・約17分)→ バス停「国際展示場」下車 → 徒歩約7分
- 東京駅丸の内南口 →(都営バス 都05-2系統(勝どき駅前経由)・約40分)→ バス停「東京ビッグサイト」下車
- 東京駅八重洲口 →(都営バス 東16系統(豊洲駅前経由)・約40分)→ バス停「東京ビッグサイト」下車
- 東京メトロ・都営地下鉄「門前仲町駅」 →(都営バス 門19系統(豊洲駅前経由)・約35分)→ バス停「東京ビッグサイト」下車
- 羽田空港 →(リムジンバス・約25分)→ バス停「東京ビッグサイト」下車
車の場合
- 都心方面から:首都高速11号台場線「台場出入口」下車 → 約5分
- 千葉方面から:首都高速湾岸線「有明出入口」下車 → 約5分
- 横浜方面から:首都高速湾岸線「臨海副都心出入口」下車 → 約5分
駐車場
東京ビッグサイトには有料駐車場があります。

東京おもちゃショー開催期間中は駐車場も混雑すると思うので、できるだけ早い時間に駐車場に到着することをおすすめします。
▼前回(一般公開あり)の「東京おもちゃショー2019」の様子が気になる方は、見てみましょう!
割引やクーポンはある?
東京おもちゃショーは日付指定券のみで、割引前売券などはありません。
料金(税込) | |
---|---|
中学生以上 | 1,500円 |
小学生以下 | 無料 |

日付指定制なので、早めに入場券を買っておきましょう!(販売枚数に限りがあります。)
期間中のいつ行くのがおすすめ?
東京おもちゃショー(一般公開)は毎年2日間(土日)のみ開催されるのでどちらの日も大混雑すると思いますが、以下の日・時間帯が狙い目です。
- 開場直後
- 閉場間際(閉場2時間くらい前以降)
- 日曜日(一般公開2日目(最終日))
ブース内をゆっくり見たり、限定商品を早く買いたい場合などは、朝イチで行くことをおすすめします。
閉場時間が近くなると人が少なくなってくるので、あえて閉場時間2時間くらい前に行くのもありです。
また、過去の来場者数を確認すると、日曜日(2日目)の方が少ない傾向があります。
1日目 | 2日目 | |
---|---|---|
2015年 | 70,296人 | 70,901人 |
2016年 | 72,408人 | 69,601人 |
2017年 | 64,458人 | 63,818人 |
2018年 | 71,998人 | 69,141人 |
2019年 | 69,320人 | 65,825人 |
東京おもちゃショーの混雑を避けて100%楽しむための9個のポイント

毎年東京おもちゃショーに行って感じたこと、気付いたこと、反省点などをもとに、混雑を回避して100%楽しむための攻略法9個をご紹介します。
1.開場時間より前に着く
少しでも早く入場するために、開場時間よりも前に着くようにしましょう。
可能であれば、開場時間の1時間くらい前までに着くことをおすすめします。
早めに会場に来て並んでいる方が多いので、早く入場したい方は開場時間ギリギリに到着するのは避けた方がいいです。

開場前に着いておくと開場後の列の進みも早いので、各ブースの待ち時間もほとんどなくスムーズに楽しめます。
早い時間帯に行くのは難しく、しかも混雑も避けたいという場合は、閉場2時間くらい前に入場するのもありだと思います。
午前中から遊びに来ている人が帰り出して混雑が少しずつ落ち着いてくるので、比較的のんびりと楽しめることが多いです。
ただ、閉場時間が迫っている中で楽しむことになるので、時間を気にしながら慌ただしくなることに加えて、限定商品の完売、駐車場の満車などもあり得るのでご注意を!
2.行きたいブースを事前に決めておく
会場内は広くて混雑していて、一日で全てのブースをしっかり見るのは難しいので、どうしても行きたいブース(出展者)を事前に決めておくことをおすすめします。

下調べをせずに会場内をやみくもに歩き回ると疲れます。
また、家に帰ってきてから

そんなブースもあったの!?見たかったな…
ということも避けられます。
3.お目当てのブースの位置と近くの入口を事前にマップで確認しておく
入口からお目当てのブースまで最短距離で行けるように、事前に会場マップで位置を確認しておきましょう。
年によって2フロア(1階と4階)に分かれている時があり、その場合はフロアごとに並ぶ列も分かれています。

前回(一般公開あり)の2019年も、並ぶ列が分かれていました。

今回(2023年)も1階と4階に分かれているので、並ぶ列もおそらく分かれると思います。
- 西1・2ホール(バンダイなど):1階
- 西4ホール(タカラトミーなど):4階
4.出展者の公式サイトとSNSをチェックしておく
行きたいブース(出展者)の公式サイトやSNSを事前にチェックして、当日の情報を確認しておきましょう。

ブースで行われるイベントの時間、会場でもらえるグッズなどが書かれていることもあるので、事前に知っておくと会場で効率的に動けます。
5.入場したらまず2大おもちゃメーカーのブースに行く
東京おもちゃショーではタカラトミー、バンダイ、カワダ、エポック社などの有名なおもちゃメーカーが出展していますが、開場直後はまず2大おもちゃメーカー(タカラトミー・バンダイ)のブースに行くことをおすすめします。
この2大おもちゃメーカーのブースは常に大混雑していますが、開場直後だと人が少なくてゆっくり見ることができます。

このタイミングを逃すと、ブース内に入るだけで30~40分待ちということもあります。
6.限定商品は早めに買っておく
東京おもちゃショーではイベント限定商品が販売されることがあり、限定商品は人気が高くて完売する可能性もあるので、お目当ての商品がある場合は早めに(できたら開場直後に)買っておきましょう。

限定商品の情報は直前に発表される可能性があるので、気になる方は各おもちゃメーカーの公式サイトやSNSなどをチェックしましょう。
7.飲み物、お菓子、軽食、熱中症対策グッズを持っていく
会場内には軽食や飲み物などを販売している休憩スペースもありますが、買おうと思っても時間帯によっては列が長くて時間がかかったりします。
特に子供がすぐに食事や水分補給ができるように、ペットボトル、水筒、軽食、お菓子などを持っていくことをおすすめします。(自分で持っていた方が会場で買うよりも安上がりです。)
また、会場内は人が多くて温度が上がりやすいので(動き回ってると体も熱くなってくるので)、大人も熱中症や脱水症状などの体調不良を防ぐためにも、飲み物、塩分タブレット、うちわ、扇子、冷やしタオルなどを持っていくと安心です。

東京ビッグサイト内のコンビニや自動販売機などもうまく活用しましょう。
8.トイレの場所を確認して、前もって済ましておく
東京おもちゃショーの会場はとても広いです。
子供が突然トイレに行きたいと言い出すこともあると思うので、事前にトイレの場所を確認しておきましょう。

前もってトイレを済ましておくこともお忘れなく!
9.目印をつけたベビーカーを持っていく
広い会場で遊んでいると子供は疲れて眠くなるので、子供を休ませるのにベビーカーを持って行くと楽です。
会場内にベビーカーを持ち込むこともできて、ベビールーム(授乳室・おむつ替えスペース)もあります。
▼会場内のベビーカー置き場にはたくさんのベビーカーがあるので、自分のものをすぐに見つけられるように目印をつけておくのがおすすめです。

ベビーカーに貴重品や高価なものなどを置いていかないように気を付けましょう!

東京おもちゃショー2023一般公開初日のレポート

東京おもちゃショー2023の一般公開初日に行ってきたので、そのレポートをご紹介します。
開場前・開場直後の様子、ブースなどを詳しくお伝えしています。
過去の東京おもちゃショーについても別の記事でレポートしているので、気になる方はぜひ読んでみてください。

2019年も行きましたが、まだ記事を書いていません。
まとめ

東京おもちゃショーでの混雑を回避する方法と100%楽しむための9個のコツなどをご紹介しました。
- 開場直後に入場すると、タカラトミーやバンダイの大人気ブースもゆっくり見られる!
- イベントやグッズなどの情報を知るために、出展者の公式サイトやSNSを事前にチェックする!
新商品で遊べたりなど、子供はもちろん、おもちゃが好きな大人にとってもたまらないイベントです。
少しでも混雑を避けて、東京おもちゃショーを快適に楽しみましょう!
東京おもちゃショー2023
電話:03-3829-2513(日本玩具協会)
公式サイト:東京おもちゃショー
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