この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介している商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
自分流にカスタマイズできて、使い込んでいくほどに味が出てくる、旅にも日常にも相棒のようなノート「トラベラーズノート」。トラベラーズノートの聖地で、トラベラーズノートを愛する人達が集まる、中目黒の「トラベラーズファクトリー」に行ってきました。
そこで今回は、僕も大好きで愛用しているトラベラーズノートとトラベラーズファクトリーの魅力をご紹介します。
トラベラーズノート(Traveler’s Notebook)とは?
牛革のカバーに、シンプルなノートをはさんだもの。
これが「トラベラーズノート(Traveler’s Notebook)」。
シンプルなつくりなので、自分でカスタマイズをして自分色に染められます。
そして、ノートとしてもシステム手帳としても自分の好きなように使えます。
▼僕が使っているトラベラーズノート。
これは、2015年の限定カラーとして発売されたブルーエディション。
「夜が明ける直前のうっすらと光が差し込もうとしている紺碧の空の青」がイメージされています。
東急ハンズなどに行った時など何年も前からトラベラーズノートの存在は知っていました。
「トラベラーズノート」という名前、コンセプト、使い方など気になってはいましたが、買うまでには至っていませんでした。
そして、2015年にブルーエディション発売。
明るい青でもなく、ネイビーとも違う深くて濃い青に一目惚れをして、トラベラーズノートデビューをしました。
トラベラーズノートの魅力
トラベラーズノートには、他のノートや手帳には無いたくさんの魅力が詰まっています。
シンプル
牛革素材のカバーと、書きやすいノート。
これだけ。
この潔さが好き。
革製のカバーはタイ北部の都市チェンマイで手作りされ、荒削りで無骨な風合い。
ノートは日本製で書きやすい。
製品に対するこだわりを感じます。
「手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。」
そんな想いが込められたトラベラーズノートに、僕も魅了されてしまいました!
カスタマイズ
トラベラーズノートといえば、自分でカスタマイズできる楽しみがあります。
ノートリフィル、ペンホルダー、ステッカーなどカスタマイズするためのアイテムがたくさん販売されています。
また、航空券、旅先でもらったパンフレット、お気に入りのスタンプなどを使って自分流にカスタマイズすることもできます。
ノートや手帳として使っても良し。
あれこれ貼り付けてスクラップブックとして使っても良し。
ものづくりが好きな僕には、たまらない!
経年変化
カバーは天然素材なので、長年使い込むほどに味が出てきます。
色に深みも出てきます。
使っていくうちにカバーにたくさんの傷が付くと思います。
それも含め、トラベラーズノートが日々変化していき、自分と一緒に年を重ねていくのを見ているのも楽しみの一つです。
相棒
トラベラーズノートはワクワクするんです!(僕だけ!?)
旅好きの僕にとっては「トラベラーズノート」という名前が大好きというのもありますが、遊び心が詰まっていて、(日常生活でも)旅気分を盛り上げてくれて、嬉しくなるんです!
日常生活では、スケジュール、思い付いたこと、やりたいことなどを家やカフェなどで書く。
旅に出た時は、旅先で感じたことを書き留めたり、行った場所や食べたものなどを記録する。
日常はもちろん旅先でもいつも行動を共にする相棒です!
中目黒のトラベラーズファクトリー(Traveler’s Factory)に行ってみよう!
そんなトラベラーズノートをはじめ、文房具、旅に関する本などを取り扱っている「トラベラーズファクトリー」に行ってきました。
(店内の写真は、トラベラーズファクトリーの店員のお姉さんに許可を取って撮りました。)
外観
▼東急東横線と東京メトロ日比谷線の中目黒駅から歩いて3分程度。
路地裏に「TRAVELER’S FACTORY」と書かれた白い建物があります。
気付かずに通り過ぎてしまいそうになるくらい、ひっとりと建っています。
日本が高度成長時代の頃に紙加工工場として活躍していた建物だそうです。
飾り気がなくて無骨な雰囲気がトラベラーズノートに似ています。
こういう雰囲気、好きです!
▼白い看板がお出迎え。
店内
▼店内に入ると、温かい色合いで、木のいい香りがします。
▼トラベラーズノート関連商品がたくさん揃っています。
トラベラーズノート発売10周年を記念してミニサイズのトラベラーズノートも販売されています。
▼トラベラーズノートを自分流にカスタマイズしよう!
▼トラベラーズノートにつけるチャームの種類が豊富。
カメラ、飛行機、タグなど、旅に関係するものが多いです。
トラベラーズノートに関係するチャームもあります。
ちなみに僕が使っているのは、トランク(バッグ)のチャーム。
▼レジ横のカウンターには、トラベラーズノートに押すオリジナルスタンプがたくさん置かれています。
買ったばかりのトラベラーズノートはもちろん、普段使っているトラベラーズノートを持ち込んで自由にスタンプを押すことができます。
▼かつてアメリカに存在した航空会社パンナム(パンアメリカン航空 Pan Am)をモチーフにしたステッカーやバッグなどもあります。
航空会社グッズって興奮します!
▼筆記具、日付のスタンプ、インクなど、スタイリッシュな文房具も揃っています。
▼財布、カードケース、ペンケースなど、トラベラーズファクトリーオリジナルの革製品も販売されています。
その横のコーナーには、旅気分を盛り上げてくれる本もあります。
▼コーヒーの粉、ミル、オリジナルカップなど、コーヒーに関連する商品も販売しています。
トラベラーズファクトリーでは、コーヒー(ホット・アイス)を買って店内の2Fでゆっくり飲めます。
▼今回は、トラベラーズファクトリーオリジナルのマスキングテープ(エアー柄) を購入。
「I am a TRAVELER!」僕も!
店内のディスプレイがかっこいい
店内のどこを向いても絵になるようなディスプレイばかり。
かっこよくて、温かみがあります。
▼木が多く使われていて、素朴で、温かみがあり、落ち着きます。
▼左上に写っている、アルファベットが並んでいるレターボード。
アメリカの劇場、映画館、ダイナーなどで見掛ける看板で、僕も自宅に欲しい!
▼窓から日が差して、心地良い。
▼飛行機が飛んでいます。
▼tokyobikeとTRAVELER’S FACTORYのコラボレーション企画でできた自転車「TRAVELER’S BIKE」。
▼ニューヨーク ラガーディア国際空港への案内表示板。
▼壁にはおしゃれな絵やポスターがたくさん貼られています。
この階段を上って2Fに行くと、テーブルと椅子などが置かれたスペースがあり、コーヒーなどを飲みながら、トラベラーズノートをカスタマイズしたり、ゆっくり本を読んだりできます。時々イベントなども行われています。
トラベラーズファクトリー 情報
何度行っても楽しくて落ち着ける空間です。
トラベラーズファクトリーに行って、一度トラベラーズノートを手にしてみてはいかがですか?
トラベラーズファクトリーは、成田空港第1ターミナルや東京駅などにもありますよ!
TRAVELER’S FACTORY
住所:東京都目黒区上目黒3-13-10
最寄駅:東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅(南出口)徒歩3分
公式サイト:TRAVELER’S FACTORY