大阪の人気店のたこ焼きを腹いっぱい食べるという目的のためだけに、弾丸で大阪日帰り旅行を決行してきました。
この大阪日帰り旅行記、そして関西空港と大阪市街の間の移動に使えるお得なきっぷ情報などをご紹介していきます。
目次
日程
今回の大阪日帰り旅行の日程は下記の通り。
9:45 成田空港
↓(ジェットスター GK203)
11:15 関西空港
↓(大阪市内へ移動)
大阪の人気たこ焼き屋9店を食べ歩き
↓(関西空港へ移動)
20:35 関西空港
↓(ジェットスター GK210)
22:00 成田空港
通天閣や大阪城などの観光地巡りはしません。
目的は、うまいたこ焼きの食べ歩きのみ!
いざ大阪へ!
成田空港へ向かおう!
天気は晴れ。旅行日和で気持ちいい!
成田空港へは車で行きます。
▼成田空港のP2北駐車場に停めました。
この駐車場までの詳しい行き方は他の記事で紹介していますので、よければ参考にしてください。

▼車を停めて、第2ターミナルを通り、第3ターミナルに向かいます。
P2北駐車場から第3ターミナルへの行き方も他の記事で紹介しています。



▼第3ターミナルに到着。
チェックインは当日に空港の自動チェックイン機でもできますが、今回は前日にウェブ・チェックインをしておきました。搭乗券をプリントアウトして持っていきます。
ジェットスター国内線の場合、出発予定時刻の48時間前から1時間前までの間にウェブ・チェックインを行うことができます。
ウェブ・チェックインをしておくと、フライト当日に空港でチェックイン待ちの長い列に並ぶ必要がありません。預ける荷物が無い場合は、航空会社のカウンターに寄らずにそのまま手荷物検査場へ向かうことができます。
(預ける荷物がある場合は、ウェブ・チェックインが済んでいても、その荷物を預けるためにカウンターに並ぶ必要があります。)



ちなみに、復路便の出発日が往路便の出発日から7日以内の場合は、往路便と復路便のチェックインを同時に済ませることができます。
今回は日帰り旅行なので、往路・復路どちらともすでにウェブ・チェックイン済み。帰りも関西空港でのチェックインが不要です。
▼フライトまで時間があるので、フードコートにある宮武讃岐うどんで朝ご飯。
朝4時から営業しています。
フードコート周辺にはいろいろなショップや充電コーナーなどもあります。
▼がっつり朝ご飯。
・しらすご飯+うどんのセット 600円
・かしわ天 150円
・ちくわ天 150円
コシがあるうどんでうまかった!
▼手荷物検査も済み、搭乗ゲートへ向かいます。
▼今回乗るジェットスターGK203。
▼162番ゲートから乗り込みます。
ジェットスターに搭乗するぞ!
▼搭乗開始しました。
ボーディングブリッジから直接搭乗するのではなく、搭乗ゲートから一旦階段を下り、地上を歩き、タラップを上って機内に入ります。
間近に飛行機を見ることができるので、飛行機好きとしては興奮します!
▼機内に入りました。
座席の配列は3‐3。
▼LCCなので、シートピッチ(前の座席との間隔)は狭いです。前の座席とほんの少しだけ空間がある程度です。
関西空港まではすぐなので、少しの我慢です。
初めてジェットスターに乗った時の記事で座席のレビューをしています。気になる方はどうぞ!



▼ジェットスターの国内線は全てエアバスA320(A320-200)。
▼機内誌もあります。
▼時刻通りに出発。
滑走路に向かっているこの時間も好き。
▼1つ前には香港航空。
初めて見ました。いつか乗ってみたい!
▼離陸!
▼上から見る成田空港。
すげー!一人で大興奮!
▼東京湾が見えてきました。
雲がないので、はっきりとわかります。
▼東京ディズニーリゾートも見えた!
▼羽田空港も!
興奮しっぱなしです!
▼富士山を見ることもできました!
前回ジェットスターに乗った時はかなり曇っていて何も見えなかったので、今回見られて嬉しい!
▼飛行機から見る景色は飽きません!
▼あっという間に関西空港に到着します。
到着もほぼ時刻通り。
関西空港から大阪市内までのお得なきっぷはある?
ようこそ大阪きっぷ
内容:
・空港特急ラピート片道乗車券+レギュラーシート特急券(関西空港駅 → なんば駅)※この逆方向は使えません。
・大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線1日フリー乗車券
価格:
大人 1,500円、小児 750円
※通常価格で購入すると、大人 2,230円(土日祝 2,030円)、小児 1,020円
有効期間:
乗車日当日限り。
※大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線1日フリー乗車券は、当日または翌日のいずれか1日有効。
購入場所:南海電鉄 関西空港駅の窓口
▼この1日フリー乗車券を提示すると、いろいろな観光名所で割引があります。
>>> ようこそ大阪きっぷをチェック
関空トク割ラピートきっぷ
内容:
・片道乗車券(なんば・新今宮・天下茶屋・住吉大社・堺駅のいずれか → 関西空港駅)※逆方向でもOK
・空港特急ラピート レギュラーシート特急券(なんば・新今宮・天下茶屋・住吉大社・堺駅のいずれか → 関西空港駅)※逆方向でもOK
価格:
大人 1,270円、小児 640円
※通常価格で購入すると、大人 1,430円、小児 720円
有効期間:
乗車日当日限り
購入場所:
南海電鉄 なんば(2Fサービスセンター・3F特急券発売所)、新今宮、天下茶屋、住吉大社、堺、関西空港の各駅の窓口
参考のため、通常料金は下記の通りです。
・南海電鉄(関西空港駅 → なんば駅) ※所要時間 約40分(特急)、約50分(普通列車)
運賃:大人 920円、小児 460円
特急券(レギュラーシート):大人 510円、小児 260円
・JR
関西空港駅 → 大阪駅 ※所要時間 約1時間10分(普通列車)
運賃:大人 1,190円、小児 590円
・エンジョイエコカード(大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線1日フリー乗車券)
大人 800円(土日祝 600円)、小児 300円
特急ラピートに興味があり、そして少しでも時間を節約するために、僕は今回、行きは「ようこそ大阪きっぷ」、帰りは「関空トク割ラピートきっぷ」を利用しました。
特急を使わずに普通列車で行くのもいいと思います。
ただ、特に帰りは疲れて寝てしまうと思うので、特急の快適な座席に座れると疲労度が違うと思います。
※特急ラピートは全席指定です。
大阪市内へ行こう!
関西空港駅へ向かいます。
関西空港駅の窓口は外国人観光客が多くて多少混雑しているので、時間に余裕をもって並びましょう。
お目当ての列車の出発直前になると満席になることもあります!
▼ラピート、かっこいい!
鉄仮面みたいなフォルムが斬新で、このブルーも綺麗!
▼列車のドアのすぐ近くには、スーツケースなどの大型荷物を置けるスペースがあります。
盗難防止のチェーンも付いています。
▼車内はゆったりしていて、窓もとても大きいです。
ラピートは曲線と直線がうまく融合していて、美しい!
ちなみに、この列車はほぼ満席で、アジア系の外国人ばかりでした。マナーモードにしていない人が多く、少しうるさかった!
人気たこ焼き9店で食い倒れ!
この旅行の目的である、ランキングなどによく登場する大阪の人気たこ焼き屋9店の食べ歩きをしてきました。
行ったのは下記のたこ焼き屋。
・はなだこ
・甲賀流
・どないや
・やまちゃん
・会津屋
・わなか
・大阪で1番おいしいたこやきくん
・くくる
・十八番
それぞれ個性があって、うまかったですよ!
ちなみに、僕が一番うまいと思ったたこ焼きは…。
このたこ焼き9店食い倒れについては他の記事でまとめているので、気になる方は読んでみてください!



もう関西空港へ戻る時間が来た!
そろそろ関西空港に戻る時間なので、なんば駅へ向かいます。
▼なんば駅の構内で「アイスキャンデー」というものを発見。
豚まんで有名な551蓬莱のアイスだそうです。
▼人気たこ焼き屋9店を巡って腹いっぱいですが、ここまでたこ焼きばかり食べてきたので、ちょっとデザート。
フルーツ味を食べました。
ミルクのシャーベットの中にたくさんの果物が入っています。
白クマのデザインが癒し系。
▼帰りもラピートに乗ります。
関西空港に着くまで爆睡!
成田へ帰ろう!
チェックインはすでに完了しているので、おみやげを買って、ゲートへ向かいます。
▼関空の建物ってかっこいい!
つい写真を撮ってしまう。
▼機内に乗り込み、成田に帰ります。
▼上空から見た大阪、綺麗!
この後も爆睡でした。
大阪楽しかった!
おすすめの航空券予約サイト
skyticket
- サイトがシンプルで使いやすい。
- 旅行者の評価に基づいて選ばれている「skyscanner Traveller Trust Awards 2018」という賞を獲得している。(日本のブランドで唯一の選出です!)
まとめ
何かやりたいことその一つの目的のためだけに、弾丸日帰り旅行をするのは楽しいですよ!特にLCCを利用すると、旅費も安く抑えられて、日帰り旅行も気軽にできます。大阪の滞在時間は10時間程度でしたが、十分満喫できました。うまいたこ焼きを食べたくなったら、日帰りで大阪に行ってみてはいかがですか?
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