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ふと「本場大阪のランキング上位人気店のうまいたこ焼きを腹いっぱい食べたい!」と思い、弾丸日帰りで大阪に行って、食い倒れしてきました。
実際に行った9店舗の感想と情報、そして僕が一番おいしいと思ったたこ焼きを書いていきますので、参考にして頂ければと思います。
人気たこ焼き9店で食い倒れ!
ランキングや口コミサイトなどによく登場する人気たこ焼き屋の中から9店を厳選して、日帰りで食べ歩きしてきました。
紹介する順番は行った順で、この記事の最後に全9店舗をマークした地図を載せています。
この大阪日帰り旅行記は別の記事にまとめていますので、興味のある方は読んでください。
1.はなだこ
たこ焼き食い倒れの一発目は、「はなだこ」。
大阪駅・梅田駅から近い新梅田食道街の中にあります。
ターミナル駅からすぐに行けるのが嬉しい!
常に10人程度の行列ができていて、賑わっていました。
カウンターでささっと食べていくサラリーマンの姿をよく見掛けました。
▼ねぎマヨ(6個) 520円(税込)。
たこ焼きの上にネギが山盛りで、その上にたっぷりのマヨネーズ。
たこ焼きはふわふわトロトロで、ネギはシャキシャキ。
こってりそうに見えて、意外にあっさりしていて、うまかった!
ちなみに、食べ終わったゴミは店員さんに渡します。
>>> 食べログをチェック(はなだこ)
2.甲賀流
アメリカ村にある「甲賀流」。
網かけマヨネーズ発祥の店で有名です。
「甲賀流」という赤い看板があるので、わかりやすいです。
平日ということもあり、空いていました。
▼店の2階にイートインスペースがあります。
エアコンがついていなかったためか、結構暑かったです。
▼ソースマヨ(10個) 400円(税込)。
山芋たっぷりの生地なので、柔らかくてトロトロ。
ソースとマヨネーズの組み合わせは鉄板です!
>>> 甲賀流のホームページをチェック
>>> 食べログをチェック(甲賀流)
3.どないや
同じくアメリカ村にある「どないや」。
たこ焼きの看板が目を引きます。
平日だったので、空いていました。
▼「甲賀流」のすぐ右側にあります。
▼店員のお兄さんの接客が元気で丁寧だったのが印象的です。
塩味が一番人気ということなので、これにしました。
▼店内には有名人のサインがたくさん貼られています。
▼店の2階にイートインスペースがあります。
▼塩(8個) 370円(税込)。
皮が柔らかくて、中はトロトロ。
できたてだったので、かなり熱々でした。
ソースがかかっていないので、意外にさっぱりしています。
うまかった!この後にたこ焼き店巡りをしないなら、おかわりをしたかったほどです!
>>> どないやのホームページをチェック
>>> 食べログをチェック(どないや)
4.やまちゃん
天王寺駅・阿部野橋駅からすぐのところにある「やまちゃん」。
あべのハルカスの裏にあります。
平日だったので、空いていました。
▼ベスト(8個) 450円(税込)。
ソースもマヨネーズも何もつけないで、たこ焼きそのままの味を楽しめます。
表面はしっかり焼いてあり、中は熱々。
だしが効いていました。
ただ、できたてではなかったようで、たこ焼きがしぼんでいて、それほどの感動はありませんでした。
口コミでは評判がよかったので、期待して行っただけにちょっと残念。
>>> 食べログをチェック(やまちゃん)
5.会津屋
たこ焼き発祥の店と言われている「会津屋」。
移動時間の都合上、本店ではなく、NAMBAなんなんの中にあるナンバ店に行きました。
平日ということもあり、空いていました。
▼ソースもマヨネーズもかけずに食べるのがここのたこ焼き。
牛すじ・コンニャク・ネギが入った元祖ラヂオ焼も有名です。
▼店内にはイートインスペースがあります。
▼元祖たこ焼(9個) 380円(税込)。
和風だしが効いていて、さっぱりと食べられます。
ただ、ここもできたてではなく、少しぬるくなった状態で提供されて残念!
作り置きではなく、熱々を食べたかった!
平日だと店が空いていていいのですが、できたて熱々の状態では食べられないことが多いというデメリットもあります…。
>>> 会津屋のホームページをチェック
>>> 食べログをチェック
6.わなか
なんばグランド花月のすぐ近くにある「わなか」。
地元大阪人気No.1たこ焼きとも言われていて、場所柄吉本芸人もよく買いに来るそうです。
待っているのは数人程度だったので、すぐに買えました。
▼常にたくさんのたこ焼きを焼いているので、いつでも熱々を食べられます。
店の1階と2階に広いイートインスペースがあり、結構人がいました。
無料のウォーターサーバーもあります。
▼ソースたこ焼(8個) 450円(税込)。
表面は薄くてカリカリ、中は熱々トロトロ。
銀だこに少し似たような印象も受けますが、銀だこのような揚げ焼きではないです。
王道のたこ焼きの味でうまかった!
▼たこせん 100円(税込)。
たこ焼きが2個入っています。
街歩きをしながら食べるのにもいいですね!
>>> わなかのホームページをチェック
>>> 食べログをチェック(わなか)
7.大阪で1番おいしいたこやきくん
「わなか」のすぐ近くにある「大阪で1番おいしいたこやきくん」。
インパクトのある店名で、かなり気になります。
サラリーマンやおばちゃん集団などが来ていました。
カウンターにソースやかつおぶしなどが置かれているので、自由にトッピングできます。
▼たこ焼(7個) 280円(税込)。
天かすがたくさん入っていて、今まで食べてきたトロトロ系たこ焼きとは違い、ザクザクした食感。
価格が手頃なのが魅力的です。
味は普通で、個人的には天かすが多すぎるかなといった印象です。
近所の人が気軽におやつ感覚で食べるようなたこ焼きだと思います。
>>> 食べログをチェック(大阪で1番おいしいたこやきくん)
8.くくる
道頓堀にある「くくる」。
大きなタコの看板が目立っているので見つけやすいです。
店内にはイートインスペースがありますが、他のたこ焼き屋のような簡易的なスペースとは違って、レストランの客席のような落ち着いた雰囲気。席についてからオーダーして、オーダーしたものをテーブルまで持ってきてくれます。
イートインスペースを利用する場合、1人1品以上の注文が必要です。たこ焼き1皿だけ注文して2人でシェアなどはできないのでご注意を!
イートインスペースの順番待ちで5分ほど、そして、オーダーしてから10分ほど待ちました。
▼たこ焼もうまいのですが、今回は明石焼を食べました。
・名物明石焼(8個) 650円(税込)
・名物ねぎ明石焼(8個) 750円(税込)
ふわふわ軽い食感で、だしとよく合います。
みつばと紅しょうがが薬味として添えられているので、一緒に食べると更においしくなります。
今日ここまでたこ焼き屋7店を巡ってきましたが、さっぱりペロリと食べることができました。
>>> くくるのホームページをチェック
>>> 食べログをチェック(くくる)
9.十八番
今回のたこ焼き食い倒れのラストを飾るのは、同じく道頓堀にある「十八番」。
10-15人ほどの行列ができていました。
店の左にある路地にベンチが置いてあるので、そこで食べることができます。
▼ハーフ&ハーフ(10個) 600円(税込)。
塩味とソース味が5個ずつ入っていて、さっぱりとこってりをどちらとも楽しめます。
生地には牛乳が入っているのでクリーミー。そして、天かすがたくさん入っていて、サクサクした食感です。
特に塩味の方は、塩と小エビの味が効いています。
>>> 十八番のホームページをチェック
>>> 食べログをチェック(十八番)
僕が一番うまいと思ったたこ焼き店は?
今回の9店舗の中で僕が一番おいしいと思ったのは、「どないや」のたこ焼きでした!
熱々トロトロで本当にうまかった!
おかわりしたかった!
大阪に行ったら、一度食べてみて!
追記:たこ焼きをまた食べに行った!
後日、大阪に行く機会がありました。
「どないや」のたこ焼きを食べたくて、また行ってきました!
▼「どないや」に到着。
前回はなかった「6個入り」がメニューに追加されていました。
6個だと、いろいろなたこ焼き屋の食べ歩きがしやすいですね!
▼たこ焼きを作っているところを撮影させて頂きました。
▼注文したのは、塩(8個入り/手前)と特製ソース(6個入り/奥)。
できたてで熱々!
中はトロトロで、やっぱりうまい!
汗をかきながら完食しました。
▼せっかくなので、もう一軒。
「どないや」から数分歩いたところにある「わなか」(アメリカ村店)へ。
▼ソース(8個入り)を注文。
こちらもうまい!
イートインスペースには、無料で飲める水も用意されています。
まとめ
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今回は、大阪たこ焼きランキングによく登場する人気9店舗を弾丸日帰り旅行で食べ尽くしてきました。
有名なたこ焼き店のたこ焼きを1日でこれだけ腹いっぱい食べられて、本当に満足です!
注意すべきことは、平日に行くと、熱々ではない作り置きのたこ焼きが提供される場合もあるということ。
大阪の滞在時間は10時間弱でしたが、気軽に日帰りで行けましたよ!
自分の好きなたこ焼きを見つけに、たこ焼き食い倒れ旅行をしてみてはいかがでしょうか?
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