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福岡県北九州市にある、宇宙をテーマにしたテーマパーク「スペースワールド」。
1990年にオープンしてからずっと行きたいと思っていましたが、なかなか行けませんでした。
来年(2018年)1月1日午前2時に閉園することが決定し、閉園前の今行かないと後悔すると思い、スペースワールドに遊びに行ってきました!
そこで今回は、閉園日が迫った園内の様子など、僕にとって最初で最後となるスペースワールドに行った時のレポートをお伝えします。
本当に行けてよかった!
「スペースワールド」とは?
福岡県北九州市八幡東区にある、宇宙をテーマにしたテーマパーク。
スペースワールドがある場所は元々新日本製鐵八幡製鐵所の遊休地で、ユニバーサル・スタジオの日本進出候補地だったという経緯もあります。(スペースワールドになってくれてよかった!)
1990年4月22日にグランドオープン。
宇宙にちなんだアトラクションや展示などが多く、以前はNASAの宇宙飛行士と同じようなトレーニングを体験できるスペースキャンプもありました。
スペースキャンプの様子がテレビでよく放送されていて、僕はそれを見てワクワクしていました!
2017年12月31日の大晦日(正確には2018年1月1日午前2時)で閉園を迎えます。
スペースワールドに行ったレポート!閉園日が迫った園内の様子は?
2017年10月下旬、ついにスペースワールドに行くことができました!
最初で最後のスペースワールド。
おもいっきり楽しむぞ!
ちなみに、今回スペースワールドなどに行った福岡旅行記については、他の記事でご紹介しています。
【福岡旅行】スペースワールド・太宰府天満宮・八幡製鐵所などに行ってきた!
開園前
▼この日は平日で、開園時間は10:00-17:00。
せっかくなので、開園1時間前くらいにスペースワールドの入口に着くように来ました。
最寄駅のスペースワールド駅を降りると、目の前はスペースワールド。
スペースシャトル「ディスカバリー号」の実物大モデルがお出迎え!
▼スペースワールドへ続く歩道橋には「SPACE WORLD THE FINAL 2017」のバナーが。
▼入口までもうすぐ。
▼スペースワールドのキャラクター達。
イラストレーター松下進さんによって生み出されました。
▼開園1時間前くらいに着きましたが、意外にも誰もいませんでした。
この日の一番乗り!
平日とは言え閉園日が近づいているので、すでに待っている人が多少いるだろうと思っていました。
誰もいない貴重な写真をたくさん撮ることができて感謝!
開園
▼開園の10時になりました!
▼まずは、一番人気のアトラクション「タイタンMAX」。
高さ60m、長さ約1,530m、最高速度115km/h、最大降下角度60度という、スリル満点のコースター。
朝イチで乗ろうと思ったのですが、点検中のためかまだ準備中。
というわけで、他のアトラクションに行きましょう。
ザターン
▼高さ約65m、最高速度約130km、最大傾斜角89度。
ロケットスタート、急上昇、急降下と、一気に駆け抜けます。
絶叫系アトラクションの本場アメリカのテーマパークにあるコースター“Kingda Ka”(キンダカ /Six Flags Great Adventure)や“Top Thrill Dragster”(トップ・スリル・ドラッグスター/Cedar Point)と同タイプの、インタミン社のコースター。
といっても、“Kingda Ka”は高さ139m、最高速度206km/hなので、規模が違いすぎる…。
インタミン社のコースターは動きがスムーズで、乗り心地が快適です!
待ち時間:0分
ツインマーキュリー アドベンチャークルーズ/ファンファンクルーズ
▼ボートに乗って水路を進むアトラクション。
「アドベンチャークルーズ」は高さ16mからの急流下りもあります。
待ち時間:どちらとも0分
スペースドーム
▼スペースドームの中には、いくつかのアトラクションが入っています。
館内に入ってみましょう!
ブラックホールスクランブル
▼ディズニーランドの「スペース・マウンテン」のような、真っ暗な宇宙空間を走行するコースター。
待ち時間:0分
▼Happy Return!
帰還した!
この看板、好きです!
左側のマークもいい味出してます!
ディズニーランドの一昔前のトゥモローランド内の施設の前にあった看板(星座マークが描かれていた案内板)に似ています。
ミッション・トゥ・マーズ
▼隕石に襲われた火星探査基地を救うミッションに参加する、シミュレーションタイプのアトラクションです。
待ち時間:次の回に案内(20分(30分?)ごとに案内される形式)
SPACE WORLD THE FINAL 27年間のあゆみ展
▼スペースワールドの27年間の歴史が展示されています。
タイムカプセルステーション
▼ここは何だろう?
スペースドーム内の雰囲気
▼スペースドームの中は宇宙基地・宇宙都市のようになっています。
少し時代を感じますが、この雰囲気好きです!
ヘンドリックスパイロット
▼飛行機に乗ってグルグル回る、子供向けアトラクション。
待ち時間:0分
タイタンMAX
▼「タイタンMAX」に戻ってきました。
座席がむき出しになっている車体で、爽快感と恐怖感を一緒に味わえます!
待ち時間:約40分(30分待ちと表示されていますが…)
ランチ
▼「tip top」というレストランでチーズバーガー。
フライドポテトが大好きなので、セットで付いてくるものとは別に、単品でもフライドポテトを注文。
ヴィーナスGP
▼「コースターの神様」と呼ばれているアントン・シュワルツコフ氏が設計したコースレイアウト。
ひねり、回転、地面ギリギリの旋回など、バリエーションに富んだ構成です。
待ち時間:約10分
ディスカバリー号
▼スペースシャトル「ディスカバリー号」のところまでやってきました。
ここでは以前、スペースシャトルの噴射シーンを再現したショー「ディスカバリーカウントダウンショー」も行われていました。
テレビで見たことがあり、自分の目で実際のショーを見てみたかった…。
宇宙博物館
▼アポロカプセル(三角形の宇宙船)、月面車(レプリカ)など、貴重な資料が展示されています。
宇宙に関するものって、ワクワクしますよね!
しかし、館内には誰もいませんでした。
絶叫マシンに乗るためにスペースワールドに来る人が大半で、宇宙を楽しむという目的で来る人はほとんどいないのかな!?
待ち時間:0分
ブギウギスペースコースター
▼前の3両が前向き、後ろの2両が後ろ向きになっているコースター。
待ち時間:約10分
THE FINAL グッズ
▼THE FINAL グッズを買いたいので、今のうちにショップで買い物。
ポストカード3枚を購入。
レギュラー商品のスペースシャトルのキーチェーン1個も買いました。
ギャラクシーシアター
▼21m × 28mの大きなスクリーンで70mm IMAXフィルムの映像を楽しめるアトラクション。
この時は、スペースワールド開園当時に人気があった作品『ザ ドリーム イズ アライブ』が上映されていました。
スペースシャトルの打ち上げ、スペースシャトルの窓から見える地球、そして船外活動など、まるで宇宙にいるかのような時間を楽しめます。
人が少ないので、ゆったり見ることができました。
待ち時間:次の回に案内(1日数回の上映時間に合わせて案内される形式)
おやつ
▼チョコストロベリー味(ココア味だったかな?)のチュロス。
スペース・アイ
▼高さが100mもある、九州最大級の観覧車。
園内はもちろん、スペースワールド周辺にある観光名所もよく見えます。
待ち時間:0分
▼画像内の左上には、東田第一高炉跡。
▼高速道路の向こうには、官営八幡製鐵所旧本事務所。
▼園内もバッチリ見えます。
そろそろ帰らないと
▼閉園時間までまだ数十分ありますが、帰りの飛行機の時間の関係で、そろそろ空港に向かわないと…。
▼最初で最後のスペースワールドに後ろ髪を引かれながら、帰ります…。
▼ゲート前まで来てしまいました…。
▼本当に楽しかった!
また来るね!…とは言えないのか。
来る機会を与えてくれてありがとう!
まとめ
今回は、閉園日が迫った園内の様子など、僕にとって最初で最後となるスペースワールドに行った時のレポートをお伝えしました。
閉園前に行くことができて良かった!
本当に良かった!!
閉園してしまうのは寂しいけど、いつまでも忘れません!
スペースワールド、ありがとう!
スペースワールド、おつかれさま!
スペースワールド
住所:福岡県北九州市八幡東区東田4-1-1
電話:093-672-3600(インフォメーションセンター)
公式サイト:スペースワールド
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