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日本のビーチリゾートといえば、沖縄。
行ってみたいと思いながらも、まだ行ったことがありませんでした。
「沖縄の日帰り旅行って可能なのかな?」とふと思い、ジェットスターのセールを利用して弾丸で沖縄日帰り旅行をしてきました。
そこで今回は、実際に僕が行った沖縄日帰り旅行記を交えながら、成田空港第3ターミナル、ジェットスター、沖縄モノレール、首里城、那覇空港から近いビーチ、沖縄グルメなど、僕が実際に行ってきた場所の情報もご紹介します。
沖縄日帰り旅行は可能なの!?
結論から言うと、可能です!
「せっかく沖縄まで行くのに日帰り!?もったいない!」と思う方が多いと思います。
僕も初めての沖縄なので、泊まりで行こうとも考えました。
それと同時に、「日帰りで沖縄旅行ってできるのかな?楽しめるのかな?」とふと思いました。
ジェットスターのセールがあったので、それを利用して、「日帰り旅行は可能なのか?1日でどこに行けるのか?どれくらい楽しめるのか?」を確認してくることにしました。
ジェットスターのセールはいつ?どれくらい安くなるのか調べてみた!
「日帰りで沖縄旅行はアリ?」と聞かれれば、「アリ」です!
もちろん時間的制約があるので行動できる範囲は限られてしまいますが、日帰り旅行は楽しいです!
また、日帰りだと、泊まるための荷物などを持っていく必要がないので、準備も少なくて済み、本当に楽!
小さなバッグ1つだけ持って、家の近くにちょっと出掛ける感覚で身軽に沖縄に行けるのは魅力的!
キャリーケースなどの大きな荷物を持っていくと、特にLCC(格安航空会社)は手荷物を預けるのに手数料が掛かるので、その心配も無し!
ちなみに、僕は日帰りで広島や大阪などにも行きましたよ!
【広島日帰り旅行】スプリングジャパンで厳島神社・原爆ドーム・広島平和記念公園へ!
【大阪日帰り旅行】たこ焼き人気9店食べ歩きのためだけに弾丸決行!
日程
今回の沖縄日帰り旅行の日程は以下の通り。
6:40 成田空港
↓(ジェットスター GK303)
9:35 那覇空港
↓
首里城やビーチに行ったり、モノレールに乗ったり、沖縄そばなどの沖縄グルメを楽しんだり、充実した一日!
↓
19:25 那覇空港
↓(ジェットスター GK318)
22:00 成田空港
沖縄での滞在時間は約10時間で、しかも初めての沖縄なので、現地での行動範囲は那覇市内のみにしました。
美ら海水族館に行くことも検討しましたが、那覇空港から車で片道約2時間、バスで片道約3時間掛かり移動時間がもったいないので、今回は美ら海水族館には行きませんでした。
ジェットスター 成田 → 那覇
成田空港
早朝のフライトで電車では間に合わないので、友達と車で成田空港に向かいます。
▼3:51 LCC専用の第3ターミナルに近い、成田空港のP2北駐車場に停めます。
成田空港第3ターミナルへの行き方!まずは車で駐車場まで行ってみた!

▼4:00 車を停めて、第2ターミナルを通り、第3ターミナルに向かいます。
成田空港第3ターミナルへの行き方!駐車場から徒歩で移動してみた!

▼第3ターミナルへ向かうレーンの途中に「ナリタニストロード」という道があります。
「ナリタニスト」とは?
旅を愛する人なら共感できる格言と世界の絶景が載っているポスターがレーンの両側にたくさん貼られていて、旅気分を盛り上げてくれます。
旅人・旅好きの心に響く言葉!だから旅に出る!ナリタニストロード

▼4:18 第3ターミナルに到着。

▼4:40 出発の2時間前になったので、カウンターでチェックインを行います。
ウェブ・チェックインもできますが(ジェットスター国内線は出発予定時刻の48時間前から1時間前まで)、今回は初めてジェットスターを利用するので、空港の自動チェックイン機でチェックインをしました。
ジェットスターの機内持ち込み・受託手荷物のサイズ・重量・個数まとめ!


▼チェックインも完了したので、第3ターミナルをぶらぶらして、フードコートにある「ぼてぢゅう屋台」で朝ごはん。
僕は「タルタルモダン」と「じゃがバターフリッツ」を食べました。
成田空港第3ターミナル探索!充電コンセント・お土産・フードコートは?

搭乗
▼朝ごはんを食べて、少しのんびりして、搭乗ゲートへ移動します。
搭乗ゲートは161番。

▼6:15 搭乗開始。
ボーディングブリッジから直接搭乗するのではなく、搭乗ゲートから一旦階段を下りて、地上を歩き、タラップを上って機内に入ります。


▼定刻から10分ほど遅れて飛行機は動き出しましたが、機材に不具合が発生して一旦ゲートに引き返しました。
8:05 定刻から約1時間25分経ち、飛行機は再度滑走路へ移動。

▼8:13 離陸しました!



▼10:55 那覇空港に着陸。
急いでモノレールに乗って、首里城に行きましょう!

この搭乗記(往復)は、別の記事で詳しくご紹介しています。
ジェットスター搭乗記!成田-那覇 GK303・GK318 座席・機内食は?【沖縄日帰り旅行】
沖縄で観光とグルメを満喫!
沖縄モノレールに乗って移動
▼11:21 那覇空港駅からゆいレール(沖縄都市モノレール)に乗って、首里駅(首里城の最寄駅)まで行きます。

▼車内の様子。

▼首里城が見えてきた!

うまい沖縄そばを食べよう
そろそろ昼ご飯の時間。
首里駅から歩いて5分ほどのところに、うまい沖縄そばを食べられる「首里そば」があります。
首里そばがうまい!首里城に行ったら並んでも食べたい沖縄そば!
▼11:58 首里そばに到着。
普段はかなり並ぶようですが、この日は平日で、しかも少し雨が降っていたせいか、待っている人はほとんどいませんでした。
店に入って2-3分で案内してもらえました。

▼沖縄らしくて、ほっとする店内。

▼首里そばとじゅうしい(炊き込みご飯)を注文。
首里そばの出汁はあっさりしていてコクがあり、肉も柔らかい。
麺はコシが強くて硬いです。
じゅうしいは素朴で旨みがあり、優しい味。
どちらもうまい!

首里城で沖縄の歴史を感じる
▼腹ごしらえもしたので、いよいよ首里城へ向かいます。
これは首里城公園内にある弁財天堂と円鑑池。

▼12:50 2000円札に描かれている守礼門が迎えてくれます。

▼石畳は滑りやすいので、足元に気を付けて!

▼正殿。

▼御差床(うさすか)。
国王が座る玉座です。

▼正殿内にガラス張りの床があり、そこを覗き込むと石垣が見えます。
世界遺産として登録されている「首里城跡」は、沖縄戦で壊されずに現在も残っている遺構のことで、まさにこの石垣がその遺構です。
ちなみに、「首里城」は世界遺産ではありません。

▼2000年に行われた沖縄サミットの晩餐会のメニューも展示されています。

▼旅行に行くと、現地の自動販売機で売られている飲み物をチェックしてしまう。
このパインジュースうまかった!

石畳道を歩こう
▼14:22 首里城公園のすぐ近くにある金城町石畳道。
趣があります。
この石畳も滑りやすいのでご注意を!



波の上ビーチでリゾート気分
石畳道を歩いた後は、タクシーで波の上うみそら公園へ移動。
沖縄のタクシーは関東と比べてかなり安くてびっくり!
▼14:58 波の上うみそら公園(波の上のビーチ)。
波の上のビーチは那覇市内にある唯一のビーチで、タクシーやレンタカーを利用しなくても、ゆいレール+徒歩(20-25分程度)で行くことができます。
沖縄に行ったらビーチを見たいですよね!
道路が目立っていてイメージしているビーチとはちょっと違うかもしれませんが、那覇空港から気軽に行ける綺麗なビーチです。
那覇空港から近い波の上ビーチが綺麗!モノレールで気軽にアクセス!



ブルーシールのアイスでひと休み
沖縄のアイスといえば、ブルーシール。
波の上のビーチから20分ほど歩いて、ゆいレール「県庁前駅」や沖縄県庁のすぐ前にある「パレットくもじ」の1Fにあるブルーシールへ。
▼16:21 ブルーシールに到着。
大きなアイスクリームのネオンサインが目印。


▼僕は、「おもろおばけアイスⅡ」(この旅行に行った10月の限定フレーバー)と「沖縄田芋チーズケーキ」(確かこれだったような)のダブルにしました。
「おもろおばけアイスⅡ」はハロウィーンっぽい。

国際通りを散策
▼16:49 国際通りに到着。
ショッピングなどを楽しめる沖縄のメインストリートで、このブルーシールからすぐ。
那覇空港に戻る前に国際通りでのんびりと買い物を楽しむ予定でしたが、飛行機の遅延でその時間がなくなったので、ここでの買い物はスルー。

沖縄のファストフードA&Wで食べまくり
沖縄のファストフードとして有名なA&Wで夕ご飯を食べようと決めていました。
▼17:05 国際通りにあるA&Wに到着。

▼バーガー類はもちろん、大好きなフライドポテトとオニオンリングをいろいろと注文しました。
A&Wのドリンクといえば、ルートビア。
A&Wのルートビアは飲みやすく、おかわり自由なので、僕もおかわりしました。
帰りの時間が迫ってきているので、そろそろ那覇空港に向かわないと!

ジェットスター 那覇 → 成田
那覇空港
▼那覇空港に戻ってきました。
今日の昼に那覇に着いたばかりなのに、もう帰りの時間。
国際通りで買い物をする時間が取れなかったので、空港で買い物しました。

搭乗
▼搭乗ゲートは28番。

▼ほぼ定刻通りに那覇空港を出発。


▼21:51 成田空港に到着。
機内では爆睡していました。

この搭乗記(往復)は、別の記事で詳しくご紹介しています。
ジェットスター搭乗記!成田-那覇 GK303・GK318 座席・機内食は?【沖縄日帰り旅行】
▼チーバくんがお出迎え。
沖縄日帰り旅行楽しかった!

買ったおみやげをご紹介
▼買い物をする時間があまり取れなかったので、買ったのは「新垣ちんすこう」のみ。
左の箱は、定番のプレーン味。
右の箱は、一口サイズのちんすこうが6種類入ったバラエティセット。
素朴な味でおいしかった!

まとめ
「せっかく沖縄に行くのに日帰り!?」と感じる方も多いと思います。
もちろん日帰りだとバタバタしてしまうかもしれませんが、荷物も少なく身軽に旅行ができるので、意外に楽しいですよ!
今回の旅行では、フライトの遅延のために沖縄での滞在時間が8時間半程度になりましたが、観光もグルメも楽しむことができて大満足です!
遅延がなければ10時間程度滞在できるので、もう1-2ヵ所行けたと思います。
気になった方は、気軽に沖縄日帰り旅行を楽しんでみてはいかがですか?
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