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ナノブロックが発売されてから10周年。
その記念商品として、「地球」のナノブロックが発売されました。
そこで今回は、ナノブロック「地球」のレビューをしていきます。
ナノブロックが好き、旅行が好き、世界遺産が好きという方などにぜひ作って頂きたいナノブロックです!
ナノブロック(nanoblock)とは?
日本のおもちゃメーカー「カワダ」が作り出したブロック。
一番小さなブロックで縦 × 横 × 高さがわずか4 × 4 × 5㎜しかなく、指で掴みにくいくらいの超ミニサイズ!
2008年10月に発売され、国内はもちろん、海外でも販売されています。
一般的にブロックは子供向けのおもちゃですが、ナノブロックはどちらかと言えば大人向け。
一つのパーツが小さいので、それだけ細かいディテールまで再現できます。
建造物、乗り物、動物など幅広いラインナップで、大人がつい夢中になってしまう魅力があります。
小林 弘征
▼東京ディズニーランドのジオラマ風ナノブロック。
▼ゴールデンゲートブリッジのナノブロック。
▼ナノブロック10周年キャンペーンに応募したら、当選しました!
カワダさんからプレゼントが!
小林 弘征
ナノブロックを組み立てるのに便利なアイテム
ナノブロックを組み立てるのに便利なアイテムをご紹介します。
それは、「ナノブロック専用ピンセット」。
ナノブロックは、特に道具がなくても組み立てられます。
ただ、パーツ自体がとても小さいので、パーツをはめたり取り外したりする時に、このピンセットがあると本当に便利です!
このピンセット紹介で写っているナノブロック画像は、他のナノブロックのものです。
▼ピンセットの先端がブロックの突起部分をしっかり掴む構造になっています。
▼僕もナノブロックを始めた頃はこのピンセットを使わずに素手だけで組み立てていましたが、位置を間違えてはめてしまったパーツを外すのが大変!
パーツが小さくてなかなか取れず、指も痛くなってしまいます。
▼このピンセットの存在は知っていましたが、わざわざ買わなくていいやと思っていました。
しかし、買って使ってみると本当に便利!
小林 弘征
「1段目に小さなパーツを並べる時にナノブロックが動いてしまって、2段目以降が組み立てにくい!」と感じる方には、ナノブロックを固定できるパッドもあります。
袋から出したナノブロックを入れるトレーとしても使えます。
ナノブロック「地球」をレビュー!
ナノブロック「地球」を買って組み立てたので、詳しく見ていきましょう!
箱
地球の上に、過去に発売されたナノブロックのミニチュアが載っています。
箱のサイズは、縦約21cm × 横約28cm × 高さ約4.5cm。
小林 弘征
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中身
箱に入っているのは、以下の通り。
- 説明書 1枚
- ブロック 17袋
- 正方形のミニプレート 1枚
- 特製スタンド 1枚
部品は多めに入っているので、組み立て終わった時に部品が少し残るようになっています。
組み立てよう!
▼説明書を見ながら組み立てよう!
▼だんだんと地球が姿を現してきます。
▼地球の部分が完成!
これだけでも商品として成り立ちますね!
▼地球に付ける、有名な世界遺産・建造物など。
これらは全て、過去に発売されたナノブロックがミニチュアになったものです。(ナノブロック10周年オブジェ以外)
右から順に、
- 東京タワー
- サグラダファミリア
- 南国の大きな木
- タージマハル
- イースター島のモアイ像
- ピサの斜塔
- スフィンクス(ギザの大ピラミッド)
- キンデルタイクの風車
- オペラハウス
▼右から順に、
- 東京スカイツリー
- スペースシャトル オービター
- スペースステーション
- ビッグベン
- バンドウイルカ
- 自由の女神
- タイタニック
- ナノブロック10周年オブジェ
▼nanoidも12体付いてきます。
完成!
ミニチュアとnanoidを地球に付けて、地球を特製スタンドにセットすると完成です。
ちなみに、完成するまで8時間半くらいかかりました。
小林 弘征
ミニチュア部分はかなりもろくて、組み立てる時も地球に付ける時も崩れやすいです。僕も何度崩したことか…。
完成品の状態でずっと飾っておきたいと思っている方は、接着剤で固定した方がいいかも。
残ったブロックはどれくらい?
▼完成後に残った部品はこれくらいです。
意外に多く入っています。
まとめ
今回は、ナノブロック「地球」をご紹介しました。
ナノブロックが好きな方、旅行や世界遺産が好きな方など、気になる方は買ってみてはいかがですか?
発売日:2019年9月21日
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