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秋も終わり、気になるのが年末年始の休み。
旅行や帰省などの計画を立てるのに、お正月休みの期間が気になりますよね！
- 2023年～2024年の一般的な年末年始休み（お正月休み）の期間っていつからいつまで？
- 銀行・郵便局・市役所などは年末年始でも営業しているの？
- 企業によって年末年始休みは異なるの？
- 2023年～2024年の年末年始休み（お正月休み）の期間（銀行・郵便局・市役所・病院・企業など）
この記事では、一般的な年末年始休み（お正月休み）の期間をご紹介しています。企業などによって時期や期間が異なる場合もありますので、ご了承ください。
2023年～2024年の年末年始休み（お正月休み）の期間はいつからいつまで？企業や銀行などによって違うの？
企業や機関などによって2023年～2024年の年末年始休み（お正月休み）の時期や期間は異なるのか、パターン別にご紹介します。
まずは、2023年～2024年の一般的な年末年始休み（お正月休み）の期間を見てみましょう。
2023年12月29日（金）～2024年1月3日（水）の6連休
行政機関の休日（「行政機関の休日に関する法律」で定められている休日）を参考にします。
土曜日、日曜日、祝日、年末年始（12月29日～翌年1月3日）
（行政機関の休日）
出典：e-Gov電子政府の総合窓口 行政機関の休日に関する法律
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律（昭和二十三年法律第百七十八号）に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日（前号に掲げる日を除く。）
2023年～2024年に当てはめてみると、土日祝日の関係で期間が長くなることはなく6日間です。
基本的に、企業などの年末年始休みはこの期間に合わせて設定されます。
銀行
2023年12月30日（土）～2024年1月3日（水）の5連休
銀行は、「銀行法施行令」で定められている休日が年末年始休みです。
土曜日、日曜日、祝日、年末年始（12月31日～翌年1月3日）
（休日）
出典：e-Gov電子政府の総合窓口 銀行法施行令
第五条 法第十五条第一項に規定する政令で定める日は、次に掲げる日とする。
一 国民の祝日に関する法律（昭和二十三年法律第百七十八号）に規定する休日
二 十二月三十一日から翌年の一月三日までの日（前号に掲げる日を除く。）
三 土曜日
２ 前項各号に掲げる日のほか、次に掲げる日は、銀行の営業所の休日とすることができる。
一 銀行の営業所の所在地における一般の休日に当たる日で当該営業所の休日として金融庁長官が告示した日
二 銀行の営業所の設置場所の特殊事情その他の事情により、当該営業所の休日としても業務の健全かつ適切な運営を妨げるおそれがないものとして当該営業所につき金融庁長官が承認した日
基本的にATMは年末年始でも利用できますが、銀行によって利用可能日・時間などが異なります。
郵便局
郵便局は、扱っている業務によって年末年始休みが異なります。
郵便
2023年12月30日（土）～2024年1月3日（水）の5連休
※郵便局によって異なる。（主要な郵便局やゆうゆう窓口は営業している場合も）
郵便局の郵便窓口の年末年始休みは、先ほどご紹介した「銀行法施行令」で定められている休日と基本的に同じになることが多いですが、郵便局の規模などにより年末年始休みの期間は異なり、主要な郵便局（大きな郵便局）やゆうゆう窓口（時間外窓口）は営業している場合もあります。
貯金（ゆうちょ銀行）・保険
2023年12月30日（土）～2024年1月3日（水）の5連休
郵便局の貯金（ゆうちょ銀行）・保険業務は、先ほどご紹介した銀行と同じく「銀行法施行令」で定められている休日が年末年始休みです。
基本的にATMは年末年始でも利用できますが、郵便局によって利用可能日・時間などが異なります。
行政機関（市役所・県庁など）
2023年12月29日（金）～2024年1月3日（水）の6連休
市役所や県庁などの行政機関は、「行政機関の休日に関する法律」で定められている休日が年末年始休みです。
土曜日、日曜日、祝日、年末年始（12月29日～翌年1月3日）
（行政機関の休日）
出典：e-Gov電子政府の総合窓口 行政機関の休日に関する法律
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律（昭和二十三年法律第百七十八号）に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日（前号に掲げる日を除く。）
病院・歯科
大晦日・元日を中心に休みになることが多いが、医療機関によって異なる。
医療機関は大晦日・元日を中心に休診にすることが多いですが、年末年始休みの期間はそれぞれ異なります。
かかりつけの病院・歯科がある場合は、緊急時に備えて年末年始休みの期間を事前に確認しておきましょう！
一般企業
2023年12月29日（金）～2024年1月3日（水）の6連休
一般企業は、行政機関の年末年始休みと同じ期間にするところが多いです。
2024年1月4日（木）・5日（金）の2日間を有休にすると11連休も可能です。
海外旅行などをゆっくり楽しむこともできますね！
2023年12月29日（金）～2024年1月8日（月・祝）の11連休 ※2024年1月4日（木）・5日（金）を有休にする場合
大企業、福利厚生がしっかりした企業
2023年12月29日（金）～2024年1月8日（月・祝）の11連休
大企業や福利厚生が整っている企業などでは、行政機関の年末年始休み＋その前後などをまとめて長期休暇にする場合もあります。
自動車関連企業
2023年12月29日（金）～2024年1月7日（日）の10連休
トヨタなどの自動車関連企業には企業（グループ）独自のカレンダーがあり、年末年始休みは一般企業よりも長く設定されています。
自動車関連企業の休みは通常土日のみで（祝日は稼働日となる）、稼働日となった祝日などの分をゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始に回して、それぞれを長期休暇にしています。
サービス業（接客業）
年末年始ではなく、他の時期に休みを取る。
一般企業が年末年始休みの時期は稼ぎ時なので、社内一斉の年末年始休みを設けているところはかなり少ないと思います。
僕はサービス業の仕事をしていた時がありますが、年末年始はとても忙しいので休みを取るのは難しかったです。サービス業に従事している人の宿命ですね。
最近は元日や三が日を休業日にする店舗も増えてきているので、その日は社内一斉で年末年始休みとする企業もあるかもしれません。
ただ、逆に考えれば、一般的な年末年始休みの時期からずらして休みを取ることができるので、旅行を考えている場合、航空券・ホテル・ツアーなどの料金などが安くなってから行くことができ、予約も取りやすくなります。
空いている時期に旅行を楽しめるので、旅行好きにはメリットが多いです！
年末年始の公共交通機関（電車・バスなど）の運行ダイヤは土曜・休日ダイヤ（＋特別ダイヤ＋大晦日終日運転など）になることが多いと思いますので、利用する公共交通機関にご確認をお願いします。
まとめ
2023年～2024年の年末年始休み（お正月休み）をご紹介しました。
- 行政機関（市役所・県庁など）・一般企業 → 12月29日（金）～1月3日（水）の6連休
- 銀行・郵便局 → 12月30日（土）～1月3日（水）の5連休
- 有休（2日間）も利用 → 12月29日（金）～1月8日（月・祝）の11連休も可能
年末年始休みに旅行や帰省などを計画している方も多いと思います。
この年末年始にしかできないことを思いっきり楽しんで、素敵な思い出をたくさん作りましょう！
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