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ANA PLT防衛修行(ANAプラチナステイタスを翌年度も維持するためにANAに多く搭乗すること)のため、羽田~那覇便 ANA469 (NH469) のプレミアムクラスに搭乗しました。
B787-8の国際線仕様の機材 (78M) が国内線で運用されていて、国際線ビジネスクラスのシート “ANA BUSINESS CRADLE” をプレミアムクラスとして利用できるフライトでした。
記事の読者
- ANA国内線プレミアムクラスの座席・アメニティ・機内食・機内サービスなどはどんな感じ?
- ANA469 (NH469) / B787-8 (78M) に乗る予定だから、その搭乗記を読みたい!
この記事では、
- ANA国内線プレミアムクラス搭乗記 羽田-那覇 ANA469 (NH469) B787-8 (78M) 国際線機材 ANA BUSINESS CRADLE(PLT防衛修行全12レグの9レグ目)
をご紹介します。
小林 弘征
ANA国内線プレミアムクラス搭乗記!羽田-那覇 ANA469 (NH469) B787-8 (78M) 国際線機材 ANA BUSINESS CRADLE
フライト情報
便名 | ANA469 (NH469) |
ルート | 羽田 10:45 → 那覇 13:35 |
クラス | プレミアムクラス(国際線ビジネスクラス ANA BUSINESS CRADLE) |
機種 | B787-8 (78M) 国際線仕様 |
機体記号 | JA808A |
座席配列 | 2-2-2 |
PLT防衛修行全12レグの9レグ目。
▼国際線仕様の機材が国内線で運用されていて、国際線ビジネスクラスのシート “ANA BUSINESS CRADLE” をプレミアムクラスとして利用できるので、通常のプレミアムクラスよりも仕様が豪華になっています。
小林 弘征
この機材のプレミアムクラスは42席(通常のプレミアムクラスは最大28席)もあるので、アップグレードできる確率が高いです。
羽田空港
▼コロナの影響で、羽田空港は人が少なめ。
▼ANAプレミアムチェックインを利用して、チェックイン。
ANAプレミアムチェックインの利用条件は?同行者・設置空港・内部の様子など!
▼保安検査を受ける前に展望デッキへ。
小林 弘征
▼保安検査を受けて、ANAラウンジに向かう前に制限エリア内でも飛行機を見学します。
52番ゲートなどがある奥のエリアまで歩いて行ってみると、ANAやソラシドエアの機体が近くて撮影しやすかったです。
ANAラウンジ
▼ANAラウンジ(本館南)に来ました。
羽田空港国内線ANAラウンジレポート!食事・場所・内部の様子は?
ANAラウンジ・ANAスイートラウンジの利用条件!同行者・設置空港は?
▼ラウンジで朝ごはん。
青汁にアップルジュースをミックスしてみると、青汁がさっぱりしてほんのり甘くなって飲みやすくなりました。
搭乗ゲート
▼出発時間が近くなってきたので、搭乗ゲートへ。
羽田空港第2ターミナルの59番ゲートから搭乗します。
搭乗開始
▼搭乗開始。
プレミアムクラスの窓側席なので、搭乗する順番はGroup 4。
座席・設備・アメニティ
▼国際線ビジネスクラスのシート “ANA BUSINESS CRADLE” をプレミアムクラスとして利用できるお得なフライト。
▼窓側の2人掛けシートで、僕が座るのは5A。
このシートはフルフラットになりませんが、ゆりかご(=CRADLE)に乗っているかのような体勢で横になれます。
足元には、4段階に調整できるフットレストも付いています。
小林 弘征
▼バルクヘッドなので、足元が広々としています。
▼シートポケットには、安全のしおりとエチケット袋以外に、ヘッドフォンとスリッパが用意されています。
スリッパは使わずに持って帰ってもOKですが、スリッパに履き替えると快適なので、僕はいつも使っています。
コロナ対策のため、機内誌などの冊子類はポケットに用意されていません。(機内誌は、CAさんにお願いすればもらえます。)
この機種 B787-8 (78M) 国際線仕様のプレミアムクラスのシートについては、別の記事で詳しくご紹介しています。
ANAプレミアムクラス搭乗記!羽田-那覇 ANA995 (NH995) 78M【PLT修行】
機内の様子、出発
▼外の景色を見ながら出発を待ちます。
▼「ご搭乗頂きありがとうございます」というメッセージが。
小林 弘征
ANAのいろいろな場面でひまわりがよく登場するので調べてみたら、ANAのFacebookにこのように書かれていました。
ANAグループでは、常に太陽(お客様)に顔を向けるひまわり(ANAグループ)に例えて、お客様にいつも「あんしん、あったか、あかるく元気!」を感じていただきたいという思いで、日々の業務にあたっております。
私たちにとって、とても大切な花であるひまわりは、空港や機内、オフィスなど様々な場面で使用されています
Twitterにも。
\今日は #ひまわりの日 🌻/
いつも太陽に顔を向けて成長していく
ひまわりのように✈️#あんしんあったかあかるく元気💙made by handmade_fleuri(Instagram account) pic.twitter.com/FeaHVpCLb0
— ANA旅のつぶやき【公式】 (@ANA_travel_info) July 14, 2021
▼ほぼ定刻通りに出発。
D滑走路へ向かいます。
▼機内安全ビデオ、スタート。
歌舞伎バージョンをまた見たいな。
▼5Aの席からは、ジェットエンジンもロールス・ロイスのロゴもよく見えます。
▼他の機体が走行しているのが見えるのも楽しい。
▼橋を渡り、いよいよ滑走路へ。
▼離陸。
ジェットエンジンの向こう側には東京ディズニーリゾートが見えます。
▼東京湾アクアライン。
いつもは富士山が見える右側の席を指定するのですが、今回は空きがなくて左側にしました。
天気がよくて日差しが強く、逆光で窓への写り込みが激しくて、景色がうまく撮れず。
▼三浦半島。
猿島も見えます。
機内食
▼機内食の時間。
昼食の時間帯で、和食のメニューです。
- 厚焼き玉子、鮭西京焼き、揚げ鶏、鰊昆布巻き、チーズはんぺん、紅葉人参、柴漬け、プチ焼き芋、胡桃豆腐(胡麻味噌)、牛蒡南蛮胡麻和え、小松菜と湯葉のお浸し
- 芋煮(牛肉、里芋、白滝、長葱、人参、椎茸、グリーンピース)
- 五穀ご飯(栗、赤隠元)
- 若布の味噌汁
ドリンクは白ワインにしました。
小林 弘征
▼食後はアイスコーヒー。
小林 弘征
空の景色
▼与論島が見えてきました。
▼丸い島は古宇利島。
▼よく見ると、勝連城跡が見えます。
那覇空港に到着
▼沖縄のエメラルドグリーンの海を見ながら、那覇空港に着陸。
▼青空が心地いいです。
▼定刻よりも15分くらい早く到着しました。
▼那覇空港に到着したばかりですが、早速飛行機見学をします。
スターフライヤー。
▼ANAのスタアラ特別塗装機。
フライングホヌが那覇空港にやってくる!
▼この後は首里城公園に行こうと思っていたのですが、A380「フライングホヌ」がこれから那覇空港に来るという情報を先ほどのフライト(9レグ目)の機内でたまたま知ったので、このまま制限エリア内で待機します。
ホヌは着陸後にどこに来るのかを搭乗ゲートエリアにあるANAカウンターで聞いてみたら、「100番スポットに沖止めになるので、JAL側の搭乗エリアからの方が見やすいですよ」と教えていただいたので、早速移動。
しばらく待っていると、遠くにホヌが見えてきました!
小林 弘征
ホヌを撮影している人が他にも数人いましたが、展望デッキや瀬長島などで撮影している人が多かったんですかね。
▼ホヌは着陸して一時停止した後、MRO Japanの格納庫へ向かって行きました。
小林 弘征
▼JAL側の搭乗エリアに来て気付いたのですが、ANA側とは違う香りがしました。
JALのラウンジの香りなのかな?
ANAプラチナ防衛修行(PLT防衛修行)とは?
僕は、ANAプラチナ防衛修行(PLT防衛修行)をするためにこのフライトに搭乗しました。
現在保有しているANAプラチナステイタスを翌年度も維持するために、主にANAに多く搭乗して50,000プレミアムポイント以上獲得すること。
小林 弘征
ANAプラチナ防衛修行のルート・費用・PP単価、修行中の他のフライト搭乗記などについては、別の記事で詳しくご紹介しています。
【ANAプラチナ防衛修行2023】費用・PP単価・ルートまとめ!
まとめ
ANA国内線プレミアムクラス搭乗記 羽田-那覇 ANA469 (NH469) をご紹介しました。
- B787-8 (78M) は国際線ビジネスクラスのシートをプレミアムクラスとして利用できて快適!
- 昼食の時間だと和食のメニューで量もあって満足度が高い!
- 那覇空港でフライングホヌを見ることができた偶然に感謝!
国際線機材のプレミアムクラスは広々としていて、機内食もおいしくて、本当に快適です。
フライングホヌを見ることができて嬉しかった!
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