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SFC修行で沖縄に行った際、ゆいレール旭橋駅の目の前にあるヒルトン系列ホテル「ダブルツリーbyヒルトン那覇」に宿泊しました。
那覇空港からも旭橋駅からも那覇バスターミナルからも近くて、立地最高!
記事の読者
- ダブルツリーbyヒルトン那覇の部屋・アメニティ・館内施設・朝食・アクセスなどはどんな感じ?
- ヒルトン上級会員が宿泊するとどのような特典があるの?
- ダブルツリーbyヒルトン那覇の宿泊記を読みたい!
この記事では、
- ダブルツリーbyヒルトン那覇の部屋・アメニティ・外観・ロビー・館内施設
- ダブルツリーbyヒルトン那覇の朝食
- ダブルツリーbyヒルトン那覇へのアクセス
- ヒルトン上級会員の特典
- ヒルトンゴールド会員にすぐになれる方法
など、僕の宿泊記をご紹介します。
小林 弘征
ダブルツリーbyヒルトン那覇とは?
「ダブルツリーbyヒルトン那覇」はヒルトンブランドのホテルで、ゆいレール旭橋駅の目の前にあります。
住所 | 沖縄県那覇市東町3-15 |
客室数 | 227室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
Wi-Fi | あり(有料) ※ヒルトン会員は無料 |
ダブルツリーbyヒルトン那覇へのアクセス
電車の場合
- 那覇空港 →(徒歩・約3分)→ 那覇空港駅 →(ゆいレール・約10分)→ 旭橋駅 →(徒歩・約1分)→ ダブルツリーbyヒルトン那覇
車の場合
- 那覇空港 → 約10分
▼ゆいレールを利用して、那覇空港からホテルに行きます。
まずは、那覇空港内の案内に従って、ゆいレール「那覇空港駅」に向かいます。
▼ゆいレールに乗って、5つ目の駅「旭橋駅」で下車します。
改札を出て右に曲がり(改札は一つのみ)、通路を進むと、右ななめ正面にすぐダブルツリーbyヒルトン那覇が見えます。
▼この通路の突き当たりにあるエレベーターで地上に下りて、エレベーターの裏に回ると、ホテルは目の前。
駅からかなり近いので、キャリーケースなど重い荷物を持って長時間歩く必要がなくて、楽です!
- 旭橋駅まで徒歩約1分
- 那覇バスターミナルまで徒歩約3分
- 国際通りまで徒歩約15分
小林 弘征
ダブルツリーbyヒルトン那覇宿泊記!
外観
▼ホテル自体はそこまで大きくありません。
▼ホテルの入口。
▼ホテルは旭橋駅のすぐ前にあり、ゆいレールに乗っている時もわかりやすいです。
ロビー・フロント
▼ヒルトン系列ホテルなので広いロビーを想像してしまいますが、こじんまりとしています。
優雅な雰囲気の中、ソファに座ってゆっくりできます。
▼ダブルツリー特製クッキーのゆるキャラもお出迎え。
▼ロビーには、外貨両替機、観光スポットのパンフレット、ホテル周辺の案内マップなどが置かれています。
▼セルフサービスのドリンクコーナーもあり、無料で自由に飲めます。
▼チェックイン。
館内に入るといい香りがしたのでフロントの方に聞いてみると、これは「ホワイトティー」(White Tea) の香りで、世界中のヒルトンの共通の香りとして使用されているとのこと。
小林 弘征
▼フロントのすぐ横には、会議室があります。
部屋のアップグレードは?
僕はヒルトンゴールド会員なので、以下のように部屋をアップグレードしていただきました!
- ゲストルーム ダブル → デラックスルーム ツイン
「ゲストルーム ダブル」という一番安い部屋を予約したにもかかわらず、アップグレードは嬉しいですね!
小林 弘征
デラックスルーム ツイン
客室
▼部屋に向かいましょう!
このホテルの客室は12階まであります。
▼エレベーターを降りたところ。
▼今回は、10階の1017号室に泊まります。
▼部屋に入るとこんな感じ。
▼茶色のスプレーボトルは、消臭剤です。
▼セーフティボックス、アイロン、使い捨てスリッパ(2足)、靴べら。
▼ルームキーを差し込むと、部屋の電気が付きます。
▼エアコンは、温度や運転モードなどを自分で設定できるタイプです。
▼ベッドが2台あります。
部屋はあまり広くなくて、ちょっと豪華なビジネスホテルという印象です。
昼間は観光や仕事などで外出して、夜に部屋に戻ってくるという方には、ちょうどいい広さだと思います。
▼一人掛けのソファ、ミニテーブル、加湿機能付き空気清浄器など。
▼デスクまわり。
デスクの横には、荷物を置けるスペースもあります。
▼デスクの下には冷蔵庫があります。
中は空なので、コンビニなどで買ってきたものを冷やすことができます。
▼コーヒー、緑茶、さんぴん茶、電気ケトルなど。
▼LANケーブル。
▼ナイトウェア。
上下別々に分かれているものではなく、丈が膝くらいまであるワンピースタイプです。
バスルーム・アメニティ
▼バスルームを見ていきましょう!
バスとトイレが同じ空間にあります。
▼トイレにはウォシュレットが付いています。
▼タオル、ドライヤー、各種アメニティ。
▼アメニティは、ボディウォッシュ(ボディソープ)、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、フェイシャルソープ、ヘアブラシ、歯ブラシセット。
ヒルトン系列ホテルでおなじみの、“Crabtree & Evelyn”(クラブツリー&イヴリン)というイギリスのブランドのアメニティです。
▼浴槽もあります。
深さはあまりありませんが、ゆっくり湯船に浸かることができます。
シャワーの水圧は強くもなく弱くもなくといった感じです。
ミネラルウォーター
▼無料のミネラルウォーターが2本用意されています。
ホテルの部屋は乾燥していて喉が渇くことが多いので、嬉しいですね!
部屋からの眺望
▼目の前には旭橋駅。
旭橋駅の向こうには、「那覇オーパ」という商業施設が見えます。
その1階部分が那覇バスターミナルです。
ジム・サウナ
館内にフィットネスセンターはありませんが、フロントのスタッフに言えば、ホテルの近くにあるフィットネスセンター「ジスタス那覇」(徒歩約10分)の利用券をもらえます。
その他の館内施設・設備
▼レストラン「ザ・リバーサイド カフェ&ダイニング」。
朝食、ランチ、ディナーを楽しむことができます。
ランチタイムは、テーマに沿った期間限定ビュッフェを行っています。
▼自動販売機。
8階にあり、街中の自動販売機やコンビニと同じくらいの価格で、ビールやソフトドリンクなどを買うことができます。
この他にも、
- コインランドリー 3階
- 製氷機(無料) 3階・6階・8階・11階
もあります。
ちなみに、ホテル館内にコンビニ、ショップなどはありません。
ダブルツリー特製手作りクッキー
▼ダブルツリーbyヒルトンのホテルでは、秘伝のレシピで作られたアメリカンサイズのダブルツリー特製チョコチップクッキーを、チェックインの際に宿泊者全員にプレゼントしてくれます。
ダブルツリーbyヒルトン那覇の公式サイトにはこのように書かれています。
ダブルツリーbyヒルトンでは、毎日チョコチップクッキーをご提供しております。1980年代初めに、多くのホテルは、このようなおもてなしをVIPの皆様だけに限定していました。
当ホテルでは、すべての皆様はVIPであると考え、ご利用いただいたお客様全員にお出ししております。
1995年以来、ホテルでご提供するクッキーの秘伝のレシピを守り続けてきました。カナダから中国まで、世界中のどのダブルツリーをご利用いただいても皆様に同じおいしさを味わっていただけるよう、このレシピと焼き方に厳密に従って、ホテルで毎日クッキーを焼き上げています。だからこんなにおいしいのです。
食感はザクザクしていて、チョコチップ、くるみ、オートミールがごろごろ入っていて、甘くて食べ応えのあるクッキーです。
これをもらえるのが、宿泊する楽しみの一つになっています。
朝食
▼洋食、和食、沖縄料理などの朝食ビュッフェを楽しむことができます。
沖縄料理は、ゴーヤチャンプル、にんじんシリシリ、沖縄そば、島豆腐などがありました。
ダブルツリーbyヒルトン那覇の朝食レビューについては、別の記事で詳しくご紹介しています。
ヒルトンゴールド会員だとどのような特典があるの?
僕はヒルトンゴールド会員なので、会員特典として宿泊時にいろいろなサービスを受けることができます。
その内容をご紹介します。
部屋のアップグレード
当日の状況によりますが、ヒルトンゴールド会員は、部屋に空きがあればアップグレードしてもらえる可能性が高いです。(ゴールド会員の場合、アップグレードはエグゼクティブルームまで。)
実際に、ダブルツリーbyヒルトン那覇に何度も宿泊していますが、以下のように毎回アップグレードしていただいています。
- ゲストルーム ダブル → デラックスルーム ツイン
- ゲストルーム ダブル → プレミアムルーム ダブル
- ゲストルーム クイーン → デラックスルーム キング
- ゲストルーム クイーン → プレミアムルーム クイーン
- ゲストルーム ダブル → ゲストルーム クイーン
レイトチェックアウト
ヒルトン会員であれば、レイトチェックアウトを利用できます。(会員のランクによって、チェックアウトの時刻が異なるかもしれません。)
ダブルツリーbyヒルトン那覇では、チェックアウトを14時(通常は11時チェックアウト)にしていただいたことがあります。
フライトの時間が遅い時や部屋でゆっくり過ごすことを目的に宿泊する時など、ギリギリの時間まで部屋にいることができるので、レイトチェックアウトはありがたいです。
アーリーチェックイン
アーリーチェックインは、ヒルトン会員特典として記載されていません。
当日の状況によりますが、部屋の準備が早くできた場合などは、早めにチェックインできることもあります。
アーリーチェックインの時刻をホテルに確認してみたところ、あくまで当日の状況によるので確約できないという前提で、14時頃であれば可能だと思うとのことでした。
当日早めにホテルに着いた時などはフロントで確認してみるといいと思います。
朝食無料
ヒルトンゴールド会員は、朝食を無料で利用できます。
ヒルトン系列ホテルの朝食は1人2,000~4,000円程度するので、この料金が無料になるのはありがたい!
ちなみに、ヒルトン公式サイトには、朝食無料の内容として“Free continental breakfast”(無料のコンチネンタル・ブレックファスト)と記載されています。
「コンチネンタル・ブレックファスト」とは、卵料理(オムレツやスクランブルエッグなど)や肉料理(ベーコンやソーセージなど)のような温かい料理を含まない朝食のことですが、実際にホテルで無料で利用できるのはレストランの朝食ビュッフェなので、温かい料理も食べることができます。
ミネラルウォーター
ヒルトンゴールド会員は、ミネラルウォーターのペットボトル2本を無料でもらえます。
連泊する場合は、毎日新しいペットボトルが補充されます。
ウェルカムギフト(ウェルカムアメニティ)
ヒルトン公式サイトにウェルカムギフト(ウェルカムアメニティ)について記載されていませんが、ヒルトンゴールド会員以上を対象としたサービスだと思います。
ダブルツリーbyヒルトン那覇ではウェルカムギフトを頂くことができて、シーサーのお菓子(ゼリーと砂糖菓子)、キャンディ、ドライフルーツ、ちんすこうといった、沖縄らしい内容でした。
ウェルカムカードも一緒に添えられていて、心遣いが嬉しいです!
ウェルカムドリンク
ヒルトン公式サイトにウェルカムドリンクについて記載されていませんが、ヒルトンゴールド会員以上を対象としたサービスだと思います。
ダブルツリーbyヒルトン那覇では、レストラン「ザ・リバーサイド カフェ&ダイニング」でドリンク1杯を無料で頂けます。
※新型コロナウイルスの影響で、現在ウェルカムラウンジは休止中。
▼レストランでウェルカムドリンクを頂いた時の様子をご紹介します。
このリストに書かれているものどれでも1杯無料で飲むことができます。
僕は赤ワインをお願いしました。
夕食前で腹が減っていたので、おつまみとしてフライドポテト(有料)も注文しました。
▼ディナータイムに行ったのですが、レストランはかなり空いていました。
▼赤ワインとフライドポテトが来ました。
フライドポテトは揚げたてでおいしい。
ゆったりとした空間でのんびりとワインを飲めて満足です!
ジム・サウナ
ホテルにより異なりますが、ジム・サウナなどを無料で利用できます。
例えば、ジムは宿泊者全員が無料で、プール・サウナ・風呂などはヒルトンゴールド会員だと無料(一般の宿泊客は有料)など。
ダブルツリーbyヒルトン那覇の場合、宿泊者全員がホテルの近くにあるフィットネスセンターを無料で利用できます。
宿泊しなくてもすぐにヒルトン上級会員になれる方法
「ヒルトン・オナーズ」(ヒルトンの会員プログラム)に入会するとステータス(会員のランク)によっていろいろな特典がありますが、ヒルトンの上級会員であるゴールド会員になると、ヒルトンでの滞在がより楽しく快適になる特典を受けることができます。
部屋のアップグレードや朝食無料など、特典いっぱい!
通常、ヒルトンのゴールド会員になるにはヒルトン系列ホテルにたくさん宿泊する必要がありますが、アメリカン・エキスプレス(アメックス)のヒルトン提携クレジットカード(以下の2種類)を発行するだけで、宿泊しなくても自動的にヒルトンのゴールド会員になれます。
- ヒルトン・アメックス
- ヒルトン・アメックス・プレミアム
ヒルトン・アメックス
アメリカン・エキスプレスが発行している「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」(通称「ヒルトン・アメックス」)。
僕もヒルトン・アメックスを発行しました!
年会費 | 16,500円(税込) |
家族カード | 1枚目 無料、2枚目以降 6,600円(税込) |
入会後3ヵ月以内のカード利用で最大70,000ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント獲得可能(2024年1月31日申し込み分まで)
- ヒルトンでの利用:100円=3ポイント
- 日常生活での利用:100円=2ポイント
10,000ポイントを1,000マイル(ANA・JAL)へ交換可能です。
- ヒルトン:100円=0.3マイル
- 日常生活:100円=0.2マイル
レートがよくないので、マイルに交換するのはおすすめしません。
- カードを発行するだけで自動的にヒルトンのゴールド会員資格を付与
- カード継続でウィークエンド無料宿泊(1泊分)※年間150万円以上利用という条件付き
- ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン (HPCJ) の年会費25,000円が10,000円に割引(5,000円割引券を2枚もらえるので実質無料)※2年目以降も実質無料
ゴールド会員は、部屋のアップグレードや朝食無料など特典が多いので、宿泊時の出費を抑えられますよ!
ヒルトン・アメックス・プレミアム
アメリカン・エキスプレスが発行している「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」(通称「ヒルトン・アメックス・プレミアム」)。
ヒルトン・アメックスの上位カードという位置付けです。
年会費 | 66,000円(税込) |
家族カード | 3枚目まで無料、4枚目以降 13,200円(税込) |
入会後3ヵ月以内のカード利用で最大140,000ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント獲得可能(2024年1月31日申し込み分まで)
- ヒルトンでの利用:100円=7ポイント
- 日常生活での利用:100円=3ポイント
10,000ポイントを1,000マイル(ANA・JAL)へ交換可能です。
- ヒルトン:100円=0.7マイル
- 日常生活:100円=0.3マイル
- カードを発行するだけで自動的にヒルトンのゴールド会員資格を付与
- 年間200万円以上利用すると、ヒルトンのダイヤモンド会員資格を付与
- カードを継続すると、無条件でウィークエンド無料宿泊(1泊分)※年間300万円以上利用するともう1泊分プレゼント
- ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン (HPCJ) の年会費が初年度無料 ※2年目以降も実質無料
- ゴールド会員までの特典全て
- 部屋のアップグレード(スイートタイプの部屋まで)
- エグゼクティブラウンジの利用
- ヒルトン・オナーズ・ベースポイントに一般会員の100%のボーナスポイントを加算(=US$1.00に対して10ポイント追加で合計20ポイント付与)
- ダイヤモンド会員資格を無条件で1年間延長(生涯で1回のみ)
ダイヤモンド会員になると、部屋のアップグレード、エグゼクティブラウンジの利用、朝食無料など、最上級のおもてなしを受けることができます!
もしかしたらスイートルームにアップグレードされるかも!?
ヒルトン・アメックスとヒルトン・アメックス・プレミアムの比較・メリットなどについては、別の記事で詳しくご紹介しています。
また、僕がヒルトン・アメックスを申し込んでから受け取るまでの実際の流れ、ヒルトン・アメックスの申込条件・審査難易度などについても、別の記事で詳しく解説しています。
まとめ
ダブルツリーbyヒルトン那覇の宿泊記などをご紹介しました。
- 那覇空港からも最寄駅からも那覇バスターミナルからも近くて、立地が最高!
- 部屋はそこまで広くないけど、快適!
- ヒルトンゴールド会員になると、部屋のアップグレードや朝食無料などの特典を受けられる!
僕が沖縄に行く時は頻繁に泊まっています。
部屋は広いとは言えませんが、清潔感もあって心地よく、スタッフの方も丁寧で、立地も良く、素敵なホテルです。
気になった方は、一度泊まってみてはいかがですか?
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