毎年楽しみなのが、夏の大型連休「お盆休み」。旅行や帰省などの予定を立てるのに、2026年のお盆休みの期間が気になる方も多いのではないでしょうか。
実際のお盆休みは、銀行・郵便局・市役所・病院・企業などによって異なります。また、勤務先の休日や有給休暇の取り方によっては、長期休暇になる場合もあります。
この記事では、2026年のお盆休みの期間をパターン別にご紹介するとともに、お盆の意味や一般的なお盆期間についても詳しく解説します。
- 2026年のお盆休みの期間(銀行・郵便局・市役所・病院・一般企業・大企業・自動車関連企業・サービス業)
- お盆の意味、一般的なお盆期間、地域による時期の違い
この記事では、一般的なお盆休みの期間をご紹介しています。実際のお盆休みの時期や期間は、企業などによって異なる場合があります。
2026年のお盆休みの期間はいつからいつまで?企業や銀行などによって違うの?
企業や機関などによって異なる2026年のお盆休みの時期や期間を、パターン別にご紹介します。
まずは、2026年のお盆期間を見てみましょう。

8月13日(木)~8月16日(日)の4日間

多くの企業では、この期間を中心にお盆休みが設定されます。
2026年のお盆休み一覧表
2026年のお盆休みの時期や期間を、企業・機関などのパターン別にまとめました。
| 企業・機関など | 2026年のお盆休み(目安) |
|---|---|
| 銀行 | なし(カレンダー通り) |
| 郵便局 | なし(カレンダー通り) |
| 市役所・県庁などの行政機関 | なし(カレンダー通り) |
| 病院・歯科 | お盆期間を中心に休みになることが多い |
| 一般企業 | 8月13日(木)~16日(日)の4連休 ※有休を取る場合、8月8日(土)~16日(日)の9連休 |
| 大企業など長期休暇のある企業 | 8月8日(土)~16日(日)の9連休 |
| 自動車関連企業 | 8月8日(土)~16日(日)の9連休 |
| サービス業 | 時期をずらして休みを取る |
銀行

なし
一般的に、銀行はカレンダー通りに業務しているので(平日は営業、土日祝日は休み)、お盆休みは特にありません。

銀行のATMも基本的に通常通り利用できます。
ちなみに、銀行の休日は「銀行法」および「銀行法施行令」で定められています。
(休日及び営業時間)
出典:e-Gov電子政府の総合窓口 銀行法
第十五条 銀行の休日は、日曜日その他政令で定める日に限る。
(休日)
出典:e-Gov電子政府の総合窓口 銀行法施行令
第五条 法第十五条第一項に規定する政令で定める日は、次に掲げる日とする。
一 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
二 十二月三十一日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
三 土曜日
郵便局

なし
一般的に、郵便局(郵便窓口)はカレンダー通りに業務しているので(平日は営業、土日祝日は休み)、お盆休みは特にありません。
一部の大きな郵便局では、土日祝日も営業している場合があります。
市役所・県庁などの行政機関

なし
一般的に、市役所・県庁などの行政機関はカレンダー通りに業務しているので(平日は開庁、土日祝日は閉庁)、お盆休みは特にありません。
ちなみに、国の行政機関の休日は「行政機関の休日に関する法律」で、市役所・県庁など地方公共団体の休日は、地方自治法に基づく各自治体の条例で定められています。
(行政機関の休日)
出典:e-Gov電子政府の総合窓口 行政機関の休日に関する法律
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
病院・歯科
お盆期間を中心に休みになることが多い。
医療機関はお盆期間を中心に休診することが多いですが、お盆時期の休診期間はそれぞれ異なります。

かかりつけの病院・歯科がある場合は、緊急時に備えてお盆休みの期間を事前に確認しておきましょう。
一般企業

8月13日(木)~8月16日(日)の4連休
一般企業は「お盆期間=お盆休み」とするところが多いです。
2026年は、お盆期間の最後の2日間が土日にあたるため、お盆期間と同じく4連休になります。

8月11日(火)は「山の日」(祝日)のため、8月10日(月)と12日(水)を有休にすると、9連休も可能です。
8月8日(土)~8月16日(日)の9連休
※8月10日(月)と12日(水)を有休にする場合

企業によっては、社内一斉のお盆休み(夏季休暇)を設定していないところもあります。
社内一斉のお盆休みがない場合は、会社から与えられた数日間の休日(または自分の有給休暇)を使って夏休みを取ります。(一例です。)
大企業など長期休暇のある企業

8月8日(土)~8月16日(日)の9連休
長期休暇のある企業では、お盆期間とその前後をまとめて休みにする場合があります。
大企業でもお盆休みの期間は会社によって異なりますが、会社独自の年間休日カレンダーにより、長期の夏季休暇を設定するケースがあります。
自動車関連企業

8月8日(土)~8月16日(日)の9連休
トヨタなどの自動車関連企業には、企業やグループ独自の年間カレンダーがあり、お盆休みが一般企業よりも長く設定されている場合があります。
自動車メーカーや関連企業の中には、祝日を稼働日とし、その分の休日をゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始に回して、それぞれを長期休暇にしているところがあります。
サービス業
お盆期間ではなく、他の時期に休みを取る。
飲食店、小売店、ホテル、テーマパークなどの接客を伴うサービス業では、お盆期間が繁忙期になることが多く、一斉休業を設けないケースが一般的です。

僕は以前サービス業の仕事をしていましたが、お盆期間はとても忙しく、休みを取るのは難しかったです。サービス業に従事している人の宿命ですね。
ただ、逆に考えれば、一般的なお盆休みの時期からずらして休みを取れるので、料金が安く、比較的空いている時期に旅行を楽しむことができます。
お盆とお盆期間について
そもそも「お盆」とは?お盆期間は?
「お盆」(おぼん)とは、ご先祖様の霊を迎えて供養する、日本の伝統的な行事です。一般的なお盆期間は、迎え盆の8月13日から送り盆の8月16日までの4日間です。

8月13日(木)~8月16日(日)の4日間
「迎え火」を焚いて、ご先祖様の霊をお迎えします。
→ 迎え火はご先祖様の霊が帰ってくる時の目印になります。
「送り火」を焚いて、迎え火で帰ってきたご先祖様の霊を再び送り出します。
→ 送り火は私達がご先祖様の霊をしっかり見送っているしるしになります(京都の五山送り火が有名です)。
ご先祖様の霊がこの世とあの世を行き来するための乗り物として、「精霊馬」(しょうりょううま)という、キュウリやナスに割り箸などを刺して、馬や牛に見立てたものを用意することもあります。
- ご先祖様があの世から帰ってくる時には、馬に乗って早く来てほしい!
- ご先祖様があの世に戻る時には、牛に乗って、牛にたくさんのお供え物をのせてゆっくり戻ってほしい!
という願いが込められています。
僕が子供の頃は、毎年お盆の時期になると家族でおばあちゃんの家に行っていました。親戚がたくさん集まり、地元の祭りに行ったり、家の前で花火をしたり、蚊取り線香の香りが心地よかったり。エアコンがなかったので、一晩中扇風機を回しても暑くて、なかなか寝付けない夜もありました。

夏の楽しい思い出です!
地域によってお盆の時期が異なる
「お盆」というと8月をイメージする方が多いと思いますが、地域によってお盆の時期は異なります。
先ほど、2026年のお盆期間は8月13日(木)から16日(日)までの4日間とお伝えしましたが、これは新暦8月15日をお盆とする地域の場合です。
元々は旧暦(太陰暦)の7月15日がお盆でしたが、明治時代に新暦(太陽暦)が採用された後も、農作業の時期などとの兼ね合いから、旧暦に近い時期である8月15日前後に「月遅れの盆」を行う地域が多くなりました。
- 旧暦 7月15日(旧盆):沖縄・奄美地方など
※新暦では8月中旬~9月上旬頃(旧暦では月の満ち欠けで暦を定めているため、毎年変動する) - 新暦 7月15日(新盆):東京、横浜、函館、静岡、金沢など
- 新暦 8月15日(月遅れの盆):上記以外の多くの地域
まとめ

2026年のお盆休み・お盆期間を解説しました。
- 2026年のお盆期間:8月13日(木)~8月16日(日)の4日間
- 銀行、郵便局、市役所・県庁などの行政機関:お盆休みなし
- 病院、歯科:お盆期間を中心に休みになることが多い
- 一般企業:8月13日(木)~8月16日(日)の4連休
※8月10日(月)と12日(水)を有休にすると、8月8日(土)~8月16日(日)の9連休 - 大企業など長期休暇のある企業、自動車関連企業:8月8日(土)~8月16日(日)の9連休
- サービス業:時期をずらして休みを取る
今年のお盆休みに、旅行や帰省などを計画している方も多いと思います。この夏にしかできないことを思いっきり楽しんで、素敵な思い出をたくさん作りましょう!
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カレンダー間違ってませんか?
銀行等8/11は祝日なので休みでは?
金太さん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
お盆休み期間のご指摘ありがとうございます。
この記事ではお盆休みの期間=連休部分としてお伝えしています。
8月11日(山の日)が連休部分とは別で単独の休日である場合はお盆休みの期間に含めていませんので、どうかご理解いただければと思います。
ただ、確かに8月11日をお盆休み期間に含めているパターン(=8月11日が連休部分に含まれている)と含めていないパターン(=8月11日は単独の休日)があってわかりにくいので、注意書きを追記しました。
よろしくお願いします。